2020の1月

雪かきを 準備せしも 雪は無く

玄関わきの 隅でたたずむ

花草菜人

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令和2年お正月

雪も無く 桜咲きそな 異な春に

 いつもの顔に 会えし幸せ

菜花草人

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令和元年の大晦日

平成が 令和になりて 大晦日

 何も変わらん それが一番

菜花草人

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季節は巡る

時雨朝 柿の色づき いつの間に

 

菜花草人

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気が付けば秋

水害の 見上げた空に 赤い柿

 

菜花草人

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こがねの季節

田の神が 山の神へと 戻るころ

黄金稲穂に 村社のまつり

 

菜花草人

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秋の彼岸

長月の 暑き日の朝 彼岸明け

 めぐる命日 父のおも影

 

菜花草人

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梅雨の幻

つゆ雨に 幼きあの日 蘇る

 優しき祖父と まだ若い父

 

菜花草人

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田舎音・・・梅雨

パラパラと葉音を立てる梅雨の弱い雨

遠くで鵜がギャー、ギャー、ギャーと雨に怒るように鳴く

近所の子どもが何かに癇癪を起して、同じくギャーギャーと騒ぐ

そんなこと お構いなしに葉音を立てる梅雨の雨

気持ちの良い音です 落ち着く音です 

こどものころ縁側で一人で聞いていた 懐かしい音です

 

菜花草人

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こころの圧縮ファイル

くやしい事、頭に来たこと、悪いことをしてしまったという後悔

そして、別れや、死別に遭遇したときの悲しみ、寂しさ、切なさ

その思いを、人はいろいろな方法で乗り越えていく

それは先人の名言だったり 身内の励ましや存在だったり

何気ない誰かの言葉だったり 無邪気なペットの仕草だったり

季節の移ろい 時の流れだったり 日々の仕事だったり

それらのおかげで平静の暮らしがいつの間にか戻ってくる

でも 自分でもよく分らないまま涙があふれてくるときがある

それはまるで、過去の圧縮されていたPCのファイルが間違って出たようだ

そして涙した後は 少し心が晴れやかになる気がするのも事実だ

しかし、それを他人に見られのは とても恥ずかしいな

菜花草人

 

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