暖冬 2

冬なのに 庭雪が無く 鳥が鳴く

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変り目

年度末 不安ばかりが 先に立ち

 何かを求め 外を眺める

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暖冬

暖冬で 汗ぬぐいながら 歳暮買い

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霜月

寒風と 小春日和の まめ畑

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初冬の朝

霜の朝 仏壇前で 手を合わす 

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診断結果

加齢だと 医師に言われて 腹が立ち

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ちりあくた

天の下(もと) 人皆同じ 塵芥(ちりあくた)

悩むも嬉嬉も 風のいたずら

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晩秋劇場

里山が白い霜でキラキラとなり染まるころ

木々は 寒さでほほを赤らめる

東から朝日が昇り 里山を温めだすころ

フーフーと 息が白くなるように 木々から霧がたつ

古より変わらない 里の 晩秋劇場

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人の手

父の妹である叔母が亡くなったのは20代後半

わたしは まだ2~3歳のころだった

だから、叔母の顔は覚えていない 覚えているのは綺麗な白い腕

いつも、母の代わりに私を抱いていてくれたらしく白い腕

その腕の白さだけは 鮮明に覚えている

そのころは、父方の祖父も生きていたし、母方の祖母も曾祖母も生きていた

今も元気な、母の妹である叔母にもよく負ぶわれていたようだ

私が生まれたとき どれだけ多くの人の手に抱かれたのであろうか?

どれだけの手にお世話をかけたのだろうか?

もし、その頃が見られるのなら 見てみたい

とくに 白い腕の叔母に遭ってみたい

そして、こう報告したい 

あなたの息子も娘も 甥も姪も 

もう50代60代になってしまいました、と

もう、あなたは孫より若くなってしまいました  と

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夕立

夕立に 涼む楽しさ 今は無く

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