季節は巡る

時雨朝 柿の色づき いつの間に

 

菜花草人

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気が付けば秋

水害の 見上げた空に 赤い柿

 

菜花草人

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こがねの季節

田の神が 山の神へと 戻るころ

黄金稲穂に 村社のまつり

 

菜花草人

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秋の彼岸

長月の 暑き日の朝 彼岸明け

 めぐる命日 父のおも影

 

菜花草人

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梅雨の幻

つゆ雨に 幼きあの日 蘇る

 優しき祖父と まだ若い父

 

菜花草人

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田舎音・・・梅雨

パラパラと葉音を立てる梅雨の弱い雨

遠くで鵜がギャー、ギャー、ギャーと雨に怒るように鳴く

近所の子どもが何かに癇癪を起して、同じくギャーギャーと騒ぐ

そんなこと お構いなしに葉音を立てる梅雨の雨

気持ちの良い音です 落ち着く音です 

こどものころ縁側で一人で聞いていた 懐かしい音です

 

菜花草人

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こころの圧縮ファイル

くやしい事、頭に来たこと、悪いことをしてしまったという後悔

そして、別れや、死別に遭遇したときの悲しみ、寂しさ、切なさ

その思いを、人はいろいろな方法で乗り越えていく

それは先人の名言だったり 身内の励ましや存在だったり

何気ない誰かの言葉だったり 無邪気なペットの仕草だったり

季節の移ろい 時の流れだったり 日々の仕事だったり

それらのおかげで平静の暮らしがいつの間にか戻ってくる

でも 自分でもよく分らないまま涙があふれてくるときがある

それはまるで、過去の圧縮されていたPCのファイルが間違って出たようだ

そして涙した後は 少し心が晴れやかになる気がするのも事実だ

しかし、それを他人に見られのは とても恥ずかしいな

菜花草人

 

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見えなくなること

昔、アメリカから来た、あの奇跡の人ヘレンケラーが言った

もしも 明日突然見えなくなると思えば

目に見えるものすべてをしっかり見ないといけないと思うはず

もしも 明日突然に音が聞こえなくなると思えば

全ての音や美しい音楽を感動して聴けるはず

これは 目が見えず、音が聞こえない人の話しだけかと考えていた

ところが 東日本大震災を感じ視て

見えていたものが津波などで消えることようなことも指すことを

そして 人の死も 

見えていたものが消えることなんだと

今頃になってわかる己の鈍感さに失笑してしまった きょう

春の彼岸はもうすぐ

 

菜花草人

 

 

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春霞

梅咲て 湯気が沸き立つ 里の朝

 

菜花草人

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暖冬 2

冬なのに 庭雪が無く 鳥が鳴く

 

菜花草人

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