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2006年4月12日 (水)

ごしなん様

方言とは大体において隣の県でも使われるものだがこの言葉は福島県だけのようだ!?

方言辞典で見たら同じ東北6県でも福島だけ、茨城、埼玉、栃木、新潟の隣接するところでも使用していないようなのだ

ごしなん様
これは私たちはよく言う言葉で「仲人」「媒酌人」のことを指すものだ。

漢字はでは多分「御指南様」となり、結婚式の諸々や新郎新婦の指南を頼むからだとは想像がつくのだが定かではない。でも結婚式の際に私たちは何気なく「ごしなん様」と昔から言っているのである

わが地域では結婚式後、ごしなんした人を新郎新婦は「ごしなん親」と呼び、「ごしなん様」は新郎新婦を「ごしなん子」と呼び合い義理の親子のお付き合いが始まるり、それは近しい親戚のようになるのだ。

ではあるが、最近の結婚式には省略されることが多くなってしまったのが事実だ。

昔は、日本では神前式も仏前式も、ましてや教会での結婚式は無くすべて「人前式」が主であったので、それの立会にて結婚の証人となる「媒酌人」そして両家の仲を取り持つ「仲人」が必要だったからかもしれない。

他県ではほとんどが「仲人」(お仲人さま)がほとんどだ、違ってもなまり方の違いである。

改めて思うのだが、本当に福島県以外では使わないのだろうか?
あるような気がするのだが・・・

そうだとしたら、面白い言葉だ   「ごしなん様

ついでだが結婚式のことは 「ご祝儀(ごしゅぎ)」と言っている。
「ごしゅうぎ」ではなく「ごしゅぎ」と言うのが特徴だ

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コメント

こっちでは普通にナコウドといいます。ちょっと前結婚式に出ましたが、今は仲人がいないのですね。びっくりしました。最近はみんなこうだそうです。

投稿: 阿武さんのゆきあたりばったり | 2006年4月12日 (水) 18:20

さすがに初めて聞きました。

結婚式の事を祝言(しゅうげん)とはいいますが、ごしゅぎとも言いませんね。

投稿: もうぞう | 2006年4月12日 (水) 19:51

)阿武さん

そのようですね。普通はナコウドですね。方言辞典にもそのように記載されていました
どちらにせよ結婚式には媒酌人を置かないのがどんどん増えてきていますよね


)もうぞうさん

聞かないですか?やっぱりね

祝言はよく聞きますよね
こちらではやはり「ごしゅぎ」または「御祝儀」です。

葬式は「不祝儀(ぶしゅうぎ)」と言います

投稿: 玉井人 | 2006年4月12日 (水) 20:02

約1年前に結婚式を挙げたのですが、
媒酌人・仲人は立てませんでしたよ。
披露宴もレストランウェディング形式にして
両家が行う形でなく、私たち2人が行う形にして
自由気ままなものにしてみました☆

投稿: hide | 2006年4月13日 (木) 00:57

)hideさん

そういうのがが多くなりましたよね

こちらではしきたりや親戚間の慣習やしがらみでなかなかできません

投稿: 玉井人 | 2006年4月13日 (木) 16:06

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