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2007年2月 6日

差別される難病人

元女子アナの方の自殺事件、原因は難病の「繊維筋痛症」の苦しみから逃れるためのものだったそうである。

この病気の治療も原因も今わからず、認定も難しいため「なまけ病」「わがまま病」と言われ侮辱の毎日が来るそうだ。
そのためこの病気にかかったらその体中の痛みと心のつらさで全員が「自殺」を考えることになるそうだ。
それは今も続いているようである。

そのほかにも、「ベーチェット病」、「筋無力症」、「うつ病」、「膠原病」という難病も知らない人や無知な医師からまでも「怠け病」などと差別され、患者は追い詰め苦しめられているそうである
その数、200万人~500万人とも言われる

もしそんな難病が、自分や家族に起きたらみなさんはどうするだろうか?

確実な治療法もまったくないのである
医師から「これは治療がないです。様子を見るだけです」

そんなことを言われたらどうするだろうか?

わたしは、経験したのである

わが父がそうであった。
「この病気は繊維症といって、内臓が繊維のように硬くなって動かなくなるものです。治療法はありません。原因もまだわかっていません。いつまで生きられるかも判りません」

私はその医師の言葉を聞き、体中の血液の色が透明の冷たい真水になった気がした
倒れそうになってつかんだものが煙だったような思いになった
(その半年後父は他界)

「医学が発達するたびに難病が増えているのではないのか?人間が作ってんじゃないの?」

そう思うのは、考えすぎだろうか?

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コメント

今の世の中、いいような悪いような…。病名だけ教えられて、治療法は無いって言われても。まるで、病気になったあなたが悪いって言ってるような…ねぇ。好き好んで病気になったわけじゃないのに!
義父も血液の病気になって、治療法は輸血しかないと言われ、その血液が体に合わない時は…何が起こっても…って、遠まわしに言い逃れされて。今更、文句を言っても生き返るわけじゃないから言いませんが。天寿を全うするには少し早すぎたんですが、寿命と思うしかありませんね。

投稿: まめちゃん | 2007年2月 6日 18:11

>「医学が発達するたびに難病が増えているのではないのか?人間が作ってんじゃないの?」

それはともかく、ウイルスなどの伝染性疾患は間違いなく人間と菌との戦いですね。
でもあんな単純な生き物が、我々に負けないように挑戦してくるかと思うと、神秘的でさえあります。

投稿: もうぞう | 2007年2月 6日 18:23

あのアナウンサー場合は若すぎるので可哀相でした。
お父上様も・・・そうでしたか。
世の中にはまだまだ治療法がない難病があるのですね。いつ誰がかかるかかも知れない、治療法がない病気、病名を告げられても治療法がないというのは痛ましすぎます。
難病治療の研究が進むことを祈るばかりです!

投稿: コデマリ | 2007年2月 6日 20:04

病気でも怪我でも医者が一応治癒と診断しても、本人でなければ解らない様な痛みを患者さんに残してはいけませんね。大杉さんのように医者でも治せない病が有るのもお気の毒です。きっと此の痛みを取り除くには、強烈な痛み止めを投与するしか方法が無いのでしょうね。身体が神経がボロボロになって、挙げ句の果てには自分では動く事すら出来なくなってしまうのでしょうか?全くお気の毒です。

投稿: nanami | 2007年2月 6日 20:45

)まめちゃん

そんな経験をお持ちでしたか。
そうですね天寿と思うしかないですがそれを「無い」と聞かされるのはなんとも言えないものがありますよね
 
 
)もうぞうさん

人間の免疫との戦いで変種が生まれて危険となる。
本当にこればっかりはどうしようもないですよね
 
 
)コデマリさん

特効薬というのはすぐに生まれないのも事実出し、副作用も怖いしと難しいですね
 
 
)nanamiさん

テレビで同じ患者さんが言ってましたが、テレビも、足音も痛みになるそうですよね
そこまでなるとやはり考えるのは・・・ですかね

投稿: 玉井人 | 2007年2月 6日 21:21

私の周辺にも難病の方がいらっしゃいます。背の高かったあの方が・・・あんなに・・とか、朗らかだったあの子がどうして・・・とか。新しい病気も増えているんでしょうか??色々お話しても、特に心の病のお方はむつかしいですね。無力です。

投稿: 山口ももり | 2007年2月 7日 08:31

)山口ももりさん

病からの無気力と、意識からの無気力どちらも現代病と言われれば、そんな気もします

投稿: 玉井人 | 2007年2月 7日 15:57

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受信: 2007年2月 9日 04:52

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