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2007年2月27日

ついに「丸井郡山店」も無くなる

都市のドーナツ化現象は進んでいることは知っていたが、郡山駅の玄関口で中心的店だった「丸井」まで閉店することになるとは思わなかった。
昨年度までの売り上げ70億円以上を誇る店舗でもだめなのかと改めて思い知らされた。

思えば、丸井が進出したのは昭和50年(1975)「マルイ、マルイのクレジットでお買い物」のキャッチフレーズはあのころ「買い物は現金が当たり前」だった福島県には新鮮で驚きだった。

クレジットの仕組みがわからない昔からの商店主などは「そんな金を受け取らないで商売にならないだろう。すぐ潰れるだろう」と、まじめに考えていたのである。

ところが、高級な商品がクレジットでドンドン売れていく様を見て「クレジット使えます」の看板や張り紙が地元店でも急激に増えだしたのもこのころであった。

その後郡山駅前(西口)には、「西部百貨店」、「ダイエー」が進出し、地元老舗の大型駅前百貨店である、「うすい百貨店」、「丸光」、「津野」、「イトーヨーカドー」とですさまじい客争奪戦と値引き合戦が起きた。

そしてバブル期へ突入である。わたしも何度も駅前に行ったものだ。(にぎやかだった)

その商戦の結果はまず「丸光」が閉店、そして「津野」が閉店イトーヨーカドーは影響が少ない郊外へ移転して、郡山市商工会の代表である「うすい」も「第2うすい」を閉館し「三越」の助けを借りることになった。
それと、商戦に巻き添えを食うように駅前のいろんな店が閉店していったのである

そのご最大店舗面積のダイエーも閉店になり、西部も別企業に売却のなかで唯一つ8階建てのビルで創業していた丸井だったのだが・・。

今回駅前アーケードは大幅にリニュアルし客をまた駅前に集めようとしていた矢先の突然の「閉店発表」は市にとってこちらが思うより大打撃だったようである。

実際のところ平日の駅前は本当に人がいない状態で、混んでいるところといえば駅の東口にある「ハローワーク(職業安定所)」だけである。(ここはいつもすごい車と人の数である。)

そのコントラストが何にを意味するものかは、言うまでもないだろう。

簡単に言えば、行政や商工会の考え方と、市民の要求するものとがかみ合っていないのである。

「かみ合わせは大切だ」とある歯科医がいっていたが、行政の取り組みも同じであろう。

ねっ!、でしょ! ( ^^) *

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コメント

私には無縁のお店なので、「ふーん、そう…」くらいにしか思いませんが、昔から住んでる人にとっては残念に思うでしょうね。あ、新しい“うすい”も縁遠いです。貧乏なもので…(笑)

投稿: まめちゃん | 2007年2月27日 19:08

)まめちゃん

私も丸井で何も買ったことがありません。
うすいは昔よく買いましたが、新しくなってから入ったことも無いですねえ

投稿: 玉井人 | 2007年2月27日 20:32

本当ですね。「マルイは、駅のそば」何処に行ってもマルイは有りましたね。、池袋に12年住んでいて、市川に引っ越して来ましたら、駅の傍にマルイがなくて、ソファーが欲しくて月賦で買うのに、探しましたら、丸興という月賦のお店が有って当時は、持ち家か、保証人がないと売ってくれませんでしたよ。S46年の事です。東京は早くからマルイが有った40年頃?と思います。とうとう市川にはマルイは来なかったかも?知れませんが・・。

投稿: nanami | 2007年2月27日 22:16

)nanamiさん

当時は画期的でしたよね「クレジット」という買い方は、
「まるい、まるい」というCMがどこでも流れていた気がします。

投稿: 玉井人 | 2007年2月27日 23:19

どこの地域でも駅前の衰退は深刻なんですね。
まさか郡山がこんなになっているなんて(--;)

投稿: Racexp | 2007年3月 1日 19:56

)Racexpさん

人口は増加一方の郡山市なんですが、やはりドーナツ化減少は進行しています。

投稿: 玉井人 | 2007年3月 1日 21:03

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