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2007年2月23日 (金)

今月はほんとに短いね!

閏年ではない今月は28日しかない。そのためあっという間に過ぎる感じがする。
古い商売人は「二八のブタ」という言葉を言う、これは正月過ぎて商いが暇になると、お盆帰省でやはり暇になるを指し、ばくち言葉とかけて「儲けが無い」の意味である。

わたしも若いころよく聞かせられたものだ。

ところで、

  • 何で2月は28日しかないか?
  • なぜそれがでなくてはならないのか?

そんな素朴な疑問が頭に浮かぶものである(わたしだけか?)

それは古代ローマの時代にさかのぼる、お話し

<1年=365日>が確立され、それをまた12に分けて月が決められた。
古代ローマの学者はまず均等に<1ヶ月=30日>にしてから不足5日分を1、3、5、7、10、12の六つの月に1日足した<31日>し、合わない1日分を2月から差し引いて(2月=29日)にして365日にあわせた。

ところがこの時代のローマ皇帝に「アウグストゥス」と言う方がいて「8月は私の月にする。名も私の名にして、日にちも31日にせよ」と命令が出てしまったのだ。

これでまた1日増えたので、再び2月から差し引いた、
その結果として<2月=28日>となり現代に至っている。

現在は<年=365日+時間>が解かっているので、4年ごとに24時間(6時間×4年)をやはり2月に足して29日(閏年)にしている

なぜこんなに2月ばかりいじられるのか?」これがおもしろい

古代ローマ時代では年の始まりは月だったので必然的に最後の12番目の月が月になるわけだ。

つまり、数字の調整を最後の月で帳尻合わせを行った結果、2月が変則日になったのである。
それが今でも受け継がれていることになるわけだ

中学のころならう月ごとの英語の別名にもその名残がある

=セッテンバーは「番目の月の意味」
10=オクトーバーは「番目の月の意味」
そして
12=デッセンバーは「10番目の月の意味」

今の日本式にあわせれば「・・・年度」という言い方に近い気がする。
そう言えば日本は4月が年度の始まりだから、一ヶ月しか違わない格好だ。

また面白い偶然である

もう一つ、過去に2月の日数が30日になったことが2回あったそうである。

驚きである

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コメント

へぇ~~ そうなんですかぁ。
知らないことばっかりで。
いろいろ教えてもらって楽しいですよ。

旧暦に 閏月があって
3年に一度 同じ月が来るそうです。
その年は13ヶ月ある・・・
そんな話を聞いて 暦を見たら
本当に旧暦の7月が2度ありました。
なんだか不思議な感じ・・・

帳尻を合わせるのも 大変ですねぇ。

投稿: aonami | 2007年2月24日 (土) 14:50

)aonamiさん

昨年が13ヶ月ありましたよね。
そう考えると中国や日本のほうがローマより進んでいたような気がしませんか?
日本の「きさらぎ」は西暦の2月じゃなく、旧暦の2月ごろを指すそうです。

数式的にすると ・・

<2月≠きさらぎ>、

<きさらぎ≠如月>、

<2月=如月>  

・・だそうです。

投稿: 玉井人 | 2007年2月24日 (土) 17:26

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