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2007年3月28日

へんてこな平泳ぎが昔あった。

水泳といえば、今行われている第13回世界水泳であろう。

一番の注目は平泳ぎの「北島康介選手」の金メダルと世界新記録なのだが、100メートルはあのハンセン選手に敗れて「銀メダル」であった。  残念!

次のも決勝に残っているので今度こそ期待したいものである(まだ終わっていない)

さて、かなり昔(戦前)だが平泳ぎには現在の泳ぎ方以外にもう一つ大流行したのがあったのを知っているだろうか?
わたしは、知らなかった。

最初にやったのは1933年(昭和8)アメリカ人のメイヤーズ選手、足の使い方は平泳ぎなのだが腕が違っていたのである。
驚くことに両腕を翼のように水上に出し水をかくやり方で泳いだそうだ

1936(昭和11年)ベルリンオリッピックで数人の選手がこのやり方で平泳ぎに出場したら全員が好成績をあげたから、
  さあ大変!

大流行となったこの方式は戦後行われた1952(昭和27年)ヘルシンキオリッピックではついに出場選手全員がこれになってしまったそうである

「これは平泳ぎではないのでは?」と思う役員もかなりいたのだろう。
この泳ぎはその後すぐに平泳ぎから独立した競技になってしまう。

それが「バタフライ」という種目の誕生だそうである
これにはもっと話しがある

1956年別種目になったバタフライに日本から出場した「長沢二郎選手」は試合前に足を痛め、左右に開く足の泳ぎができなくなり(足だけは平泳ぎと同じだった)、
両足をそろえて上下させるイルカの尾びれのような泳ぎをして出場したそうである

これが「ドルフィンキック」の誕生だとされている。
だから、現在のバタフライの泳ぎ方を作った人はこの「長沢二郎選手」と言うことになっているらしいのである。

その時代にハンセン選手や北島選手が出場したら、回りの選手にこう言ったことだろう

泳法違反だろ!。平泳ぎをやれよ!」てね

北島選手がんばれ~!

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コメント

nanamiです。
北島さんと、他の方も頑張って貰いたいですね。
特に北島さんは、ガッツが有りますね。勝ってほしいです。私こう見えても水泳女性成人の部、5級を持ってます。(何の役にも立ちません)が、玉井人さんは、何でもご存じだから知ってますかね。
日本泳法(顔を水面に出したまま抜き手を切る)と習いましたが、足はどうしていたか覚えていません。
変な泳ぎですね(o^^o)。

投稿: nanami | 2007年3月28日 13:13

)nanamiさん

わたしが知っているわけではなく見つけた面白いことを紹介してるだけです。はい!

古式泳法ですよね?、たしか?。
長い時間泳ぐことや服を着たまま泳ぐときは、そちらの方が断然有利だと聞いてます。

投稿: 玉井人 | 2007年3月28日 17:49

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