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2008年7月 6日

早起きは三文の‘徳?‘得?

今日の早朝(6:00から)は県下一斉河川クリーンアップ作戦のため、草刈り機を持って出かけてきました。
区から機械を持っていった者にはガソリン代その他’のお礼として「500円」が支給になります。
高騰するガソリンの今、草刈機は満タンに入れても500ccくらいなのでありがたい金額になります。

これこそ文字通りの「早起きは3文500円の得」になりますね(happy01scissors

ところで

「早起きは三文の‘とく」という意味は「早起きすると何かしら少し良い事がある」という意味なのですが、ここでは「三文」は「金銭」じゃ無く「少しの事」になるためそれにあわせ「とく」のところには利得利益の「」じゃなく、広い意味での良い事の意味で「」の漢字が使われている事がほとんどなんですね
※、広辞苑・国語辞典=「」、ことわざ辞典など=「得」で、割合は9:1くらいで「」使用が圧倒的に多い。

ある、ホームページで「とく」の文字は「得」が正しく「徳」の文字は後世の当て字だというのがありました

その理由は、語源に有りました

いろんな説がこのことわざにはあるのですが、ほとんどが後世に頭の良い方が考え当てはめたものがほとんどのようです。
最後に残った一番有力な説、それは私が調べた中では二つだけでした。

奈良説
昔から奈良の地では「鹿は神の使い」として保護されていました。でも何らかの原因で死んでしまうことだって起こりえることです。
その鹿の死体が偶然に自分の家の前で見つけられた場合その家主から「罰金三文」が徴収される法が古い時代の奈良には有ったのだそうです
そこで皆が早起きして鹿の死体が自宅前にないかを見て回り、三文損しないようにしたのが言葉の始まり

土佐説
昔、土佐藩(高知県)の山之内家の家臣に野中兼山というものが居てその者が仁淀川下流に八田堰工事をして洪水を防ぎ広い水田を作り上げた事業が有ったそうです(余談、ところが下流では流れが変わり別な村が洪水に悩まされるようになった)。
そのさい、河川敷の堤防の土を固めるため野中氏はこんなおふれを出します。
朝、早起きし堤防を歩いたものに褒美として三文の金子(きんす)を与えるものとする
皆、こぞって三文しようと早起きして歩いたことが言葉の始まり

上記のエピソードから出来たとすれば間違いなく3文という金銭の儲け利得ですから「」の漢字が正しいというのは納得できます。
ただし、「」という漢字にも「利益、儲け」の意味で使われていた経緯がありますので一概に否定も出来ません。

つまり、どちらも間違いじゃないということです。試験ではどっちかが不正解なんてなってるんじゃないでしょうね。
そんなことがあったら、問題を作った先生はちょっとクレーム入れたいですね

長々と書きましたが、午後からも別な河川の草刈作業第2弾ですので、がんばってきます。

では・・

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コメント

“玉井人さん”早朝から御苦労さまでした。かくいうわたしもご多分にもれず、クリーンアップ作戦に加わってきました。
ところで朝早く起きると一日がすごく長く感じられます。わたしにとってはこれが何と言っても“徳”なことに思われます。寝て過ごしても、起きてなにかをやっても、時間は平等に過ぎて二度とは帰ってこないのですから。

投稿: koji | 2008年7月 6日 15:59

)kojiさん

怪我無くすんでお互いに良かったですね。
まずそれが一番です。

投稿: 玉井人 | 2008年7月 6日 21:14

こんばんわ。
自分は、「得」の方だと、思いました。

投稿: H.K | 2008年7月 6日 21:31

暑い中、お疲れ様です。
「徳」と「得」、勉強になりました。
人格形成の上では「徳」が大切ですが、「得」も捨て難いですね、煩悩多き身としては。

投稿: がんさん@大和の国 | 2008年7月 7日 08:35

)H.Kさん

わたしも得の字だと思っていたらそれを否定する人がいたので調べましたら、間違っていなくて安心しました
 
 
)がんさん

言葉の本来の意味が崇高な意味に変化していったいい例ですね
人は都合の良いように変化させるものらしいです。これも煩悩でしょう

投稿: 玉井人 | 2008年7月 7日 09:06

「徳」の字はややこしいですよね。
漢文の論語か何かで「有徳之人」とあれば、「ゆうとくのひと」と読んで「良心を磨き上げた優れた人物」ぐらいの意味にとります。今はだいたい、「徳」をこの意味で使う気がします。
それに対し、和文で「有徳人」とあれば、「うとくじん」と読んで「裕福な分限者」ととります。この場合は「得」に通じるところがあります。
素人考えですが、中世でも近世でも、儒教がらみでは前者、そうでない日常的な場合は後者の意味で使っていたのではないでしょうか。

投稿: 朝霧 圭太 | 2008年7月 7日 09:32

確かに 一時間早起きして 何かをする習慣をつけると
毎日の日課になります
何かをすることを 一日の内のあいた時間にすると
どうしても出来ないときがある・・・
そして 一時間早起きは 一時間早めに寝ることになります
ことわざ 通りです

投稿: aonami | 2008年7月 7日 16:39

)朝霧 圭太さん

成るほど儒教に至りますか
 
 
)aomamiさん

私は早く起きても早く寝れないのが困りものですね

投稿: 玉井人 | 2008年7月 7日 19:57

 へ~、考えたこともないですね~

ちなみにマイクロソフトIMEは
「とくする」
と打つと
「得する」

「とく」
と打つと
「徳」と「得」が両方出ますが
早起きは三文の「とく」は
「徳」ですね~

 勉強になりました~

ではでは(◎-◎)_TM

投稿: fami | 2008年7月 7日 23:12

)famiさん

ほとんどが「さんもんのとく」の文字は「徳」になっていますね
ことわざ専門辞典等、ごく一部でしか「得」の字は使用されていないので「誤字」と思われやすいのはしょうがない気がします。

投稿: 玉井人 | 2008年7月 8日 07:59

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今朝は5:30少し前に起床。もう少し寝ていた方が良いのだが何となく起き上がってしまった。窓の外は視界が悪い。雨?雨は降っていない、霧がかかっている。少し幻想的な感じ。この時間だと世間の活動も始まっていなく、鳥たちの鳴き声がよく聞こえる。...... [続きを読む]

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