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2008年12月15日 (月)

百舌の速贄(もずのはやにえ)昔ばなし

昔々、鳩(ハト)と鴫(シギ)と鵙(モズ)の3羽が連れ立って飯屋で食事をしました。お代は合計で「15文」、そこで言葉巧みに鵙が支払いを割り振りました。

鳩が「8文」そして鴫が「7文」払わせて鵙はまったく払わずトンズラを決め込んでしまったそうです。これが世に言う「百舌勘定(もずかんじょう)」の言葉の起こりになります。

逃げる鵙は途中で鶯(うぐいす)が経営するお店で草鞋(わらじ)を買うわけですが、ここでも“二枚舌”どころか「百枚舌」を使って、またまた金を払わず逃げるのです。

こうして口からでまかせを言ってあちこちの鳥たちをだました鵙は、すべての鳥たちから追われる立場になるのでした

Img_1708 今でもそれは続いており、モズはすべての鳥たちに「許してください」とお詫びとして餌を見えるところに供えているということです。

それが「百舌の速贄」なんだとか・・・

そのほかにも似たような百舌の面白い昔ばなしはそのほかにも沢山有ります

異常に喧しく鳴く様子は「百舌」のになったのはよく分かりますね

それに冬の枝にこのように虫などを他の鳥に捧げるようにするのは「春の速取り供物を神に供えてる‘贄’」にも見えますしね。

この習性、じつはまだ「なぜやるのか?」正確には分かっていないそうですから昔の人の言うことのほうが本当なのかもしれませんよ

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コメント

百舌のはやにえ、そういう昔話があったのですか、興味深いです。
うちの裏にも百舌が来ます。そしてバッタやカマキリが時々ハヤに絵となっているのを見かけますが、それを食べているところはまず見ませんね。差すだけ差して忘れているのかも?...リスの場合は団栗が芽を出しますが百舌のこれは気味が悪いだけですね...

投稿: 秋ぎつね | 2008年12月16日 (火) 17:21

)秋ぎつねさん

以前は「百舌が後で食べる保存食」とか言われていましたが、他の鳥に見えるようにおくし、実際に食べられてしまうのでどうも違うようですね。
多分自分のテリトリーの印にしている風でもあるようですが、それも分かっていないそうです。

やはり神様への「供物」かもしれません

投稿: 玉井人 | 2008年12月16日 (火) 17:27

 初めまして

”百舌のはやに”の記事、リンクはらせて戴きました
事後承諾で申し訳ありません
ゆっくりブログを拝見させていただいたら
お写真をとても大切になさっているので
お知らせしておいたほうが良いかなと存じまして

投稿: しまそだち | 2011年1月20日 (木) 19:51

しまそだちさんへ

こちらこそ初めまして
お心遣いいたみいります。リンクのけんは了解いたしました

投稿: 玉井人ひろた | 2011年1月20日 (木) 20:48

昭和一桁の父親から聞いた話
モズはウグイスに劣等感を持っていたこともあって、いろんなことをウグイスから教えてもらったり、どうしてそんな美しい鳴き方ができるのか?などいろんなことを質問攻めにしていたらしい。
ウグイスは何度もなんでも優しく教えてあげるのですが、モズは話をあまり聞かず直ぐわかったわかったと、早合点し何でも真似するのですが話を聞かないモズは何をやってもうまくいかず、それを見ていたウグイスは何を教えても上手くできないモズに嫌気がさしたそうです。

でもある日モズは、ウグイスの作る巣が美しく見えてまた巣の作り方を教えてくれとセガンだそうです。
 
ウグイスはこれが最後だと優しく教えてあげたそうですが
結局また話をちょっとしか聞かず解ったと言って帰っていき、結局うまく巣は出来なかったそうで、それは今でもモズの車は汚いままで、、
 
ウグイスは愛想をつきそれ以来モズには何も教えないそうです、(なんだかんだで)モズは怒らせてい待ったウグイスに早贄をして恩返しをしているんだそうな。

投稿: 親から聞いた話。 | 2019年2月 1日 (金) 23:58

親から聞いた話さんへ

そう言う昔話があることをわたしも知っています

投稿: 玉井人ひろた | 2019年2月 2日 (土) 08:01

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