災害派遣時、自衛隊員の心境
今完全にはまっている長編劇画「ジパング」、第二次世界大戦中の中に海上自衛隊の最新鋭艦がタイムスリップして起こるアメリカ軍、日本帝国艦隊、との三つ巴のSFドラマです。
物語は歴史の事実を忠実に基にしながら時代が変わっていく話なのです。
この長編は今35号まで発刊されているのですが、14号にこの物語の主人公となる海上自衛隊員が阪神大地震のさいの活動部分が回想として描かれています。
災害の人々を救助しようと神戸に行き自衛隊法で禁止されている行為(本部の許可なしに現場で異なる隊を編成する事はクーデター防止のため禁止)で陸上自衛隊の指揮下に入りながら救助活動をする海上自衛隊、陸自にの下に入ることだけでもプライドを傷つけられ海上自衛隊の中に反発が起こりながらの救助活動が進みます
そして慣れない陸上自衛隊の活動を手伝うのですが、岡に上がった河童状態の海上自衛隊委員は疲労困憊するのでした。
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