日本の‘終戦の日’はいつでしょうか・・・!?
8月になると毎年のように第二次世界大戦関連の番組があちこちで放送されますね。
そこで私もそれに乗っかって今、考察中のことを記事にしたいと思います。
皆さんは「終戦の日(終戦記念日)はいつですか?」と、問われたらなんと答えるでしょうか?
ほとんどの人は天皇陛下の玉音「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」が流された「8月15日」だと答えることでしょう。
ところが、これはなんとなく日本国民がいつのまにか統一されてしまった通称の日付らしいのです。
なぜなら、全国のほとんどの高等学校日本史での教えは「戦争が終結した日=昭和20年9月2日」となっているそうで、8月15日は「降伏終結を知らせた日」となっているそうです。
ただし、小中学校の教科書では「昭和20年8月15日終戦の日」とされているそうです。
では、正式な日本の法律で8月15日は何になっているかと言うと「戦没者を追悼し平和を祈念する日(昭和57年4月13日閣議決定)」そして「戦争関係の交付金などの終戦算定基準日(昭和42年法決定)」となっています。
国際法上の正式な戦争終決の日というとなんとそれより7年後の<昭和27年(1952)4月27日>になっています
皆さんならいつの日を「終戦日」とするのが良いでしょうか?
・・・次の候補から選択してみてくださいませ・・・
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