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2009年6月16日

紫陽花←アジサイと読むには無理がなくない?

アジサイの花は梅雨の時期の花のイメージの一番でしょうか?でも、思うんですよね。この「紫陽花」の漢字はかなり強引な読み方の漢字じゃないかと思いませんか?

若い人の言葉で言うと「「おかしくなくない」ですかね。言い難いなあ、これ!

Img_2576アジサイはどちらかと言うと日が当らない場所が似合う「陰性樹木」のイメージが強く、「紫」はいいとしても「陽」の文字が付く名前は似つかわしくないですよね。

書物によればむかしは紫が集まった花ということで「集真藍(あじさい、あぢさゐ)」の漢字、または「安豆佐偽(あじさゐ)」の文字が万葉文字として使用されていたそうですが、源順氏が中国ではどんな漢字があてられているか調べたさい「紫の花が集まりし美しい花⇒紫陽花(シヨウカ?)」とあるのを見つけ「アジサイ=紫陽花」となったようです。、。Photo

ところが、その時代の中国大陸には「あじさい」の花は無かったそうで、紫陽花の花は別のものだったらしく、その花は「紫の花が集まり良い香りがしてこの世のものとは思えない美しさ」とあるそうです。そこで推定される紫陽花の花は中国原産の花で和名が「ムラサキハシドイ(紫丁香花)」というもの、アルファベットでは「Lilac」と書きフランス語では「リラ」と読み、英語では「ライラック」と読む左のフォトの花が有力だそうです。

実際に中国ではアジサイのことは「綉球(八仙花)科・綉球(八仙花)属」の花で「八仙花、綉球、八仙綉球」などの漢字を当てるが主だそうです
(その他⇒紫繭球、紫陽花、天麻裏花、粉園花など)

ですから、源順氏の誤用漢字だそうです。なぜか強引な感じがするのはそのせいだったんですね

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コメント

目くじら立てて・・・??目鯨???鯨って何よ。出所のわからない字って多いんでしょうね。

投稿: 山口ももり | 2009年6月17日 10:02

)山口ももりさん

その通りですね。
その次に多いのは「昔は標準語だったのに今は方言」と言うのがとても多いです。その逆の場合も多いです

「目くじら」も、その昔の標準語では「目くじり(目尻のこと)」と言ったそうですが「くじり」が訛って「くじら」になったようで、海の「鯨」とは無関係のようですね

投稿: 玉井人ひろた | 2009年6月17日 12:15

へ・え・え・・・なんと・・・面白いもんですねえ。

投稿: 山口ももり | 2009年6月18日 10:18

)山口ももりさん

時代で変化した言葉の一つですね

投稿: 玉井人ひろた | 2009年6月18日 10:40

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