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2009年10月26日

ダム工事の本音と建て前

八ッ場ダム(やんばだむ)の工事を巡って前原大臣、民主党、地元住民、近隣知事とでいろいろと話題になっていますね

ところでダム(ダム工事)とはそもそもどういう目的なのか考えるときに来ている気がしませんか?

ダムとはそれを作るにあたっての大義名分は「土砂災害を防止」、「水源確保」、「発電目的」などが掲げられています。
しかしながらそれらはほとんど「本音」ではなく「建て前」になっていることはダムが完成されていく過程をみれば、ちょっと勘のいい人は分かると思います。

本当の目的は・・・、
ダムを造るところというのは、その県でも険しい地形で道路や橋を整備するためには莫大な費用がかかるところです。
そういう場所は人口も少ないため道路整備を計画しても「利用者が少ない道路に莫大な予算は回せない」となるわけです。

そこで、黙っていても工事車両用の道路が欲しくなるダム工事計画が作られるわけです。
ダムは国からも補助金は出るし、道路はすばらしいものが整備されるわけですから、都道府県にとっては「一石二鳥~三鳥」にもなることは間違いありません。

青森県にある世界遺産に指定された「白神山地」、この近くに「津軽ダム」というのが現在建設されています。ダムの本工事はまだですが、そのダムへの工事車両用道路は整備されました。
すばらしい道路で「白神山地」の観光ルートになったようです

下記URLにぜひアクセスしてみてくださいませhttp://www.thr.mlit.go.jp/tugaru/kouji/area_c/area_c_seibikouka3.html

ここでははっきり“ダム工事の旗印の中山間地道路整備”のようなダム工事の「本音」が工事事務所側から発表されているようなサイトになってます

人口の少ない山間地はどうしても距離などの関係で行政、福祉、医療などのいろいろな面で経費がかさみますから、役所としてはやはりなるべく近いところに住んでいてもらいたいわけです。

ところがそれらの方は不便でも住みなれた故郷を移りたくない心理が働き移住することは有りません。
そこで「ダム工事」、これは移動するしかないですよね。

ダム工事とはそんな複雑な住民と行政や地域工事業者など思惑や思いが入ったものなので長引くんでしょうね。

ダム工事はどの立場で考えるかで違った考えが出るもので、私のような凡人には「良いのか悪いのか」判断できません

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コメント

なるほどね~
って、いつも感心させられますね。
それになんと言っても、ゼネコンと官僚・議員の力が働いているように思うのですよ。

投稿: もうぞう | 2009年10月26日 18:19

)もうぞうさん

間違いなく、確かにそれは有りです

投稿: 玉井人ひろた | 2009年10月26日 19:41

 ダムにせよ、そう寿命は長くないはずです。土砂に埋もれたり、ひびが入ったり。そうなったときにどうするのか、都庁などの高層ビルを見ても同じ思いに駆られます...

投稿: 秋ぎつね | 2009年10月27日 21:16

)秋ぎつねさん

しょせん人工のものですからね。結局はそうなるでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2009年10月27日 22:18

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