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2010年1月14日

13日の水曜日の吹雪、多重事故

昨日の13日の水曜日の吹雪は台風並みの暴風で福島県内のあちこちに大被害を起こしました。

Img_3126113 その時間帯私は隣接する本宮市に出かけていまして帰宅途中でわが村を走る東北自動車道の下を通る寸前に撮影したのが←のフォトです。

ヘッドライトを点けて走らないと見えないほどの暴風雪の様子が分かるでしょうか?

車列の上を交差して見えるのが東北自動車道上り線側です。

この時、嫌に自動車道が静かだとは、わずかに思ったのですが、それ以上のことは何も考えも無く通り過ぎましたが、
まさに、この時間帯、この場所の頭上自動車道路では大変な事態になっていたのです。

<夕方のニュース>
13日午前11時40分ごろ、福島県安達郡大玉村玉井(ふくしまけんあだちぐんおおたまむらたまのい)の東北自動車道上り線で、何らかの原因で大型トラックが追突事故を起こしたのをきっかけに、後方で複数の車が衝突す事故が5件相次ぎ、計27が絡む多重衝突事故になった。この事故で、数人が軽いケガをしたが死者は出なかった。

事故当時、現場は猛吹雪で視界が悪く、最高速度50キロの速度規制が出ていた。
原因は調査中だが、最初に衝突事故を起こした大型トラックの後輪は普通タイヤだった

こう言った内容のテレビニュースが全国にも流されました。
ただし実際は、テレビ映像で見た限りマスコミが言うように最初に事故を起こした大型トラックの後輪タイヤは“普通タイヤ”ではなく、“オール天候タイヤ”のように見えました
※、「オール天候タイヤ」⇒長距離輸送トラックがよく装着するタイヤで、ある程度の雪道はこれで走行可能な便利なものだが凍結路面ではチェーンを装着しないと危険、スタッドレスタイヤと普通タイヤの中間的機能を持つ夏冬兼用タイヤである。マスコミは必ずこのタイヤを“普通タイヤ(夏タイヤ)”と報道するのは無知としか思えない

それにしても死者が無かったのは奇跡的です。皆が50キロ規制を守っていたからなのかもしれません

Photo_3 元々この場所は←のフォトのように「安達太良サービスエリア」から北へ1㎞ほど行ったところで(本宮IC~二本松IC間)、半径数キロ以上にわたって障害物も無く見通し良く安達太良山が見え、東北自動車道でも最も風光明媚なところの一つです。
フォトはこの事故が有った場所を天気のいい日に撮ったもので、田園地帯に少し高い位置で走る東北自動車道が確認できるはずです。向かって右が仙台方面、左が東京方面で緩やかな下り坂になっています(フォトをクリックすると拡大になります

そのためか風が強い場所の割には防風設備がほとんど無い箇所でも有ります。

この事故をきっかけにここが横風予防用のコンクリート壁で覆われてしまうかもしれず、この雄大なパノラマが見えなくなってしまうかもしれません。

それも、人命には変えられませんがね。

今朝7時の我が家の外気温“-℃”、自動車道は何だか静かな気がしました

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コメント

全国放送でしたね。
玉井人ひろたさんの辺かなと思いながら事故の車の画面見ていました。
今日はまた寒いでしょうね。
えっ -8度ですか、経験した事ないです。
風邪引かないようにしてくださいね。

投稿: kiyoka | 2010年1月14日 15:27

)kiyokaさん

その通り、私の住んでいるところでした
まだ寒いですが、来週からは3月ごろの陽気になっていくそうで、温度差にやられそうです

投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月14日 16:52

大変な事でしたね。便利な反面、せっかくの景色が変わってしまいますね。時代の移り変わりでしょうかね。

投稿: 鹿児島・かっちゃん | 2010年1月14日 19:09

大玉村って言ってたので、すぐにピンと来ました。
昔のスノータイヤはいかにも凸凹していたんですが、最近のスタッドレスは、かつてのオールシーズンタイヤと見間違うほどです。
性能は上がっているのでしょうけどね~

投稿: もうぞう | 2010年1月14日 19:11

 高速道路は走るためのもの、ということで景色の良いところでは目隠しが付いているところもよく見かけますがここはオープンなのですね。
 観光バスなどの高い座席からは見えるのですけど。
 高速での横風は怖いですから、壁が作られるのも致し方ないのかも知れません...

投稿: 秋ぎつね | 2010年1月14日 19:46

)かっちゃん

そちらも今年はだいぶ降っているようですがいかがなんでしょうかねぇ
 
 
)もうぞうさん

ピンと来ちゃいましたか。大当たりでした。

投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月14日 19:48

)秋ぎつねさん

そうなのかもしれませんね

投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月14日 19:50

こんばんは。
ニュースで知りました。
27台の「玉突き事故」って誰がどのような責任割合なのでしょうかね~
こんな事故が起きると家では話題になりますが結論は出ませんね。
私は、最初にぶつけた車以降、全部の26台が責任対象になると思うのですが…どうでしょう?

投稿: やまちゃん | 2010年1月14日 23:15

)やまちゃん

やはり皆さん見ていたんですね
責任はどうなるんでしょうね?状況が分かりませんが、トラックに追突された先頭車に原因が有るとまた変わるかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月15日 07:58

やっぱり、東北の冬はスケールが違うようですね。そんな中、会津から五の戸、秋田県の北部へ移封されたという、維新の方々の想いを思い出してしまいました。

投稿: 山口ももり | 2010年1月15日 09:01

凄いことになっていたんですね…。
昔、仕事で冬のボストンへ行った折に100年に1度と言われるストームに襲われたことがあります。
砂を篩にかけるように雪がドサドサ落ちて来て、あっと言う間に銀世界…。
雪に埋もれて動けなくなった車の中で凍死した人も何人か。
泊まったホテルが郊外にあったので物資が届かず、レストランも閉鎖状態でした。
そのときに走っていた車の殆どが「オール天候タイヤ」だったように思います。
結構飛ばしていました。
東北自動車道は何度も走りましたが、冬場は避けてましたね。

投稿: がんさん@大和の国 | 2010年1月15日 09:06

)山口ももりさん

あの会津人の移送(護送)の目的は「自然死」つまり「死の行進」ですからね。
酷いものです
 
 
)がんさん

オール天候タイヤは新雪などで20センチ以上積もった上を走るのには効果が有りますが、アイスバーンやミラーバーンの道路には夏タイヤと同じで、ダメなんですよね。
さらに大型トラックは横風で荷台が滑るので、そのせいもあった事故だと思います
それと大雪の中で車が止まったら「死」に直結することは間違いないです

投稿: 玉井人ひろた | 2010年1月15日 18:09

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