« 日本人的発想の席順はこんなところにも | トップページ | 自分の住む地域名が間違えられたら »

2010年8月 9日

長崎原爆とMOX燃料と福島県

原子爆弾、今は「核爆弾」という名に変えて言う理由はなんなんだろう?

昭和20年8月アメリカによって日本国民を使った人類初の原子爆弾の“人体実験(マンハッタン計画)”が行われました。

第一実験>
6日(月)広島でウラン使用の原爆投下、上空600メートルの高さで爆破させ、結果は約15万人以上の一般人を殺すことに“成功”
さらに、このウラン型の原爆は事前にアメリカ国内で実験されたプルトニウム型と違い事前事件はまったく無かったもので広島投下が史上初の実験だった

第二実験>
9日(木)長崎でプルトニウム使用の原爆を投下、上空500メートルの高さで爆破させ、結果は約7万人以上の一般人を殺すことに“成功”

そして時代は移り平成22年一度は頓挫してしまった福島県内の東京電力によるプルサーマル計画は再開されることが決まりました。

プルサーマルに使うのは“第二人体実験”に使ったプルトニウムと使用済み核を合わせたMOX燃料です。

実は、プルサーマル計画とは核燃料の完全リサイクル計画のことを指すのですが、それには「高速増殖炉」を持つ原子力施設があって始めて成立するものです。

つまり「プルサーマル」とは「高速増殖炉」がコンビなのですが、福井県にある「高速増殖炉もんじゅ」はトラブル続きのためいまだに復旧のめどが立っていないのが現状です。

外国でもそれは同じ、そのため考えられたのがMOX燃料という現行原子炉使用可能なものに変えたのが、現在のプルサーマル計画に変化してしまいました。

それだけに地元福島県としてはトラブルが懸念されるわけです。

これで日本が成功すれば、アメリカがまた新たなアクションを起こすのかもしれませんが、そしたらまた日本でアメリカが形を変えた“原爆第三実験”をしているようで・・・変な気分です。

それも、東北と新潟の7県だけに集中しているのも・・・変な気分です。

そして長崎原爆投下といえば、それを痛んだ「長崎の鐘」の歌、あれを作曲したのは福島県が誇る作曲家「故古関祐而(こせきゆうじ)氏」であることも何かの縁でしょうか。

|

« 日本人的発想の席順はこんなところにも | トップページ | 自分の住む地域名が間違えられたら »

コメント

ここまでくるとどんどん進んでいきますね。
県民が選んだ知事さんの判断だから仕方ないわけですよね。
そんな「縁」イヤですけど…。

投稿: ハル | 2010年8月10日 10:08

原子炉の話から外れますが、
>作曲家「故古関祐而(こせきゆうじ)氏」
初めて知りましたが、HPを見て驚きました。すごい人がいたんですね。この歌もそうだったのかといったものが、たくさん見つかりました。脱帽です。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年8月10日 12:12

ハルさんへpencil

今回は、前知事のときに表面化した「地元福島県への連絡の必要無し」の項目はしっかりと「地元最優先に連絡」と念を押しました。ただ、提示した約束を破れば前回のようにストップがかかるかもしれません
 
 
HAPPY太郎さんへpencil

はいそうです。
福島県が生んだ偉人の一人です。現在行われている甲子園での高校野球のテーマソング「ああ~栄冠・・♪」も未だに球場に流されていますね

投稿: 玉井人ひろた | 2010年8月10日 12:19

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46632/49106708

この記事へのトラックバック一覧です: 長崎原爆とMOX燃料と福島県:

« 日本人的発想の席順はこんなところにも | トップページ | 自分の住む地域名が間違えられたら »