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2010年9月21日

国勢調査が始まった

今年平成22年(2010)は大正9年(1920)から5年ごとに行われている全国一斉の「国勢調査実施年」に当たります。

Img_0323 我が家にはすでに地元調査員によって左の様な調査書類が配られました。

調査員といっても顔なじみの大先輩です。

書き方のあらましを説明しながら
「今年から調査員の数半分に減らされて、まいった。担当戸数が倍だぞ」などと、ちょっと愚痴をこぼしながら調査書類を配布していきました。

記入の仕方は現在マークシート方式になっていまして、文字を書く箇所は非常に少なく限定されるようになりました。

高齢者だけの家庭では非常に小さな文字のマークシートのやり方がわからないところも多いはずで、調査員も大変だと思います。
だいたい、調査員そのものが高齢者なんですからね

調査票は記入したらフォトの封筒に入れ封印をして調査員に渡すか、同封してある封筒に入れて直接郵送する方法になっておりますが、調査員としては「確実に全世帯が提出したかを確認するので‘なるべく’回収するまで郵送しないでくれ」ということを言い残していきました。

いま、所在が分からない高齢者が問題になっていますよね。
今朝のニュースでは0~3歳の幼児も全国で350人以上所在不明になっていると言うのが報道されました

でも、現行法では調査員は「転居等あったのか?」と言うことは聞くことになっていますが、「無い」といわれればそれまで、封印された封筒の中身と照らし合わせて確認することはできないため(見られるほうも嫌ですし)、完全に“形だけ”の調査員で、現実は調査不能なのです。

今回の調査でも不明者の完全修正は絶対無理となっているようです。

だからといって、でたらめな記載や調査拒否をするとどうなるか。知っていますか?

<統計法第13条の2>には「(前文略)・・報告を求められた者は、これを拒み、又は虚偽の報告をしてはならない」と定められています。

この13条に違反した者は同法第61条によって「50万以下の罰金に処する」と規定されています。

総務省統計局、どんな働きをするのでしょうか?集めた数字を厚生労働省などとしっかり連帯を取れるのでしょうか?

調査不足などのミスが出た場合、各市町村や調査員に押し付けてきそうな・・・そんな予感がする。

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コメント

この調査は大雑把な結果が解れば良いような調査のような気もしますが、どうなんでしょうね。あまり興味がないので、調査内容も覚えていません。昨日年配の調査員の方が来られましたが、調査書類は後日配布との事でした。
結構訪問時に不在家庭が多いようで、出来るなら郵送をお願いしたいといった感じでした。もちろん我家でも、調査員の訪問を待っているよりその方が助かるので、郵送しますと答えました。

投稿: HAPPY太郎 | 2010年9月21日 13:16

最近になって何故高齢の行方不明者が続々報道されるようになったのか…。
民主党が進めようとしている「戸籍の廃止」への布石ではないかなどの憶測が飛んでいます。
戸籍の廃止なんて、日本人には害しか無いと思いますが、現政権政党のサポーターには大きなメリットがあるのでしょうね。
ところで、国勢調査員って、ボランティアなのでしょうか?
「員数を減らされた」ってことは、経費削減、つまり人件費が発生しているんですよね。
以前は無償でやっていると思って『偉いな~』と思いましたが、そうではないと知ってからそうは思えなくなりました。

投稿: がんさん@大和の国 | 2010年9月21日 14:19

そういえば家にも来てたな。
というか、今まで一度も中を見たことがなかったです。

所で今夏は雨が降らず、安達太良山の各川も渇水気味でしたが、要約水量も上がってきたようです。
カメラが趣味の人に取って、紅葉と滝はマストアイテムなので、ちょっとひと安心といったところです。

投稿: からくり庵 | 2010年9月21日 16:05

HAPPY太郎さんへpencil

我が地域の調査員も「最初から役所から戸別郵送でやるようにすればいいのだが」と言っていました。
そのうち調査員は無くすかもしれません
 
 
がんさんへpencil

民主党でも極一部の議員での考えで、前自民党政府でも論争を起こした「夫婦別姓制度」の関係のようで、民主党内で廃案になると思います。
調査員は無償ではないですが、俗に言う‘たばこ銭’ぐらいの手当てが払われるようですので、ボランティアといって間違いないと思います
 
 
からくり庵さんへpencil

安達太良川は渇水気味にはなりますが、実際に渇水になったことはまったく無いすごい川です。
ですから、今年も水不足になることは有りませんでした。

投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月21日 16:45

当家はまだ来ていませんが、国勢調査の意義というか信憑性は大丈夫なのか?ってつい気になってしまうのであります。

投稿: もうぞう | 2010年9月21日 20:11

もうぞうさんへpencil

“統計局の定期事業計画の消化”となっているのかもしれませんね。

投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月21日 20:23

我が家の夫も調査員になってます。
最後の2行が気になりました。

先日の民友新聞で、徳川宗家の第18代当主・恒孝氏と仙台伊達家第18代当主伊達泰宗氏の対談「伊達の歴史再発見」が、伊達市で開催された事を知り、松平恒孝氏とは一体どんな人物なのか?と家系図を調べてみてびっくりです。徳川家と松平家は深いつながりがありますね。

あ、今知ったのですが、恒孝氏は、恒雄氏のお孫さんなんですね~。

投稿: いっこんま | 2010年9月21日 21:16

いっこんまさんへpencil

徳川家というのは松平家ら出た家康が作った家系なので、形から行けば「松平家=本家」で「徳川家=分家」なのですが、二代将軍秀忠が「徳川家が本家とし、松平家は嫡家とする」と決めてしまったため、意味的には“どちらも本家である”様なことになってしまいました。
つまり徳川=松平なんですよね。

投稿: 玉井人ひろた | 2010年9月21日 22:26

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