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2011年1月17日

他県の話だけどね

九州は鹿児島県の阿久根市の市長選挙が全国的にも話題を集めましたよね。
他県のそれも市長の選挙でこんなに注目を浴びる等と言うのも珍しい話ですが、「それは一部のテレビで‘面白おかしく特集を組んだ’結果でしょう」と、言ってしまったら言い過ぎですかね

そこで大騒ぎがあり出直し選挙で再選、そして今回は市民団体の運動によってリコールされ選挙になり、ついに落選となりそのリコールを成し遂げた団体の代表西平氏が当選しました。

この阿久根市のゴタゴタ劇を初めて報道したときのテレビは、今回ついに落選してしまった竹原前市長を「独裁者」とか「法を無視する横暴市長」「住民は困っている」という「無法者市長」というイメージで報道されていました。

実際に、議会を通さずに「専行採決」という首長特権を乱用し「市職員解雇、左遷、給与カット、個人職員報酬の公開」などをやってはいましたし、そこだけ報道され「暴君の市長」と言うイメージにされていましたし、わたしも最初はそう思いました。

しかし、よくよくニュースを見てみるとやり方は暴挙なのかもしれませんがこの竹原前市長がやろうとした目的と考え方には、私は共鳴賛同しています。

  • 経済が疲弊し税収が上がらず市の予算が無い状況下を踏まえ市の経済を立て直す
  • 上記理由から議員や市長だけがのうのうと高い報酬を貰うのは間違っているから、減額する、働かない市職員を市が使う必要は無いから止めてもらう

給与や地位、自分の生活安泰を保持しようとする職員や議員が、これに反対するのは当然ではあります。誰だって、減給は嫌だし、ましてや職員は報酬額を公表されては「プライバシーの侵害」となりますからね。

ただしです。その大騒ぎした議員も市の職員も「公務員」と呼ばれる人たちなのです。

日本の法律では「公務員とは職業にあらず身分地位の名称にして、公の為に奉仕する者なり」と位置づけられています。
総務省では、↓下記サイト等で全ての公務員の報酬額の公開を積極的に行うことを推進して、税の使い道に関心を寄せるようにしています
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/teiin-kyuuyo.html

この竹原前市長のやったことが、今度は名古屋市長選でも見られるようです。

納税者の経済が苦しいときに、公僕が笑うと言う理屈は戦前や江戸時代の「官僚制度」下の「官=役人=任命」だったころの話で、現在は憲法違反となりかねないことです

そのことを踏まえてのマスメディアの最初の報道があれば、福島県の矢祭町の前根元町長のように竹原前市長がもう少し話し合いがうまい人なら、もっとマスコミを利用することが上手だったら、今回のようなことはニュースにもならなかったような気がします

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コメント

私も、阿久根の前市長さんはもっともなこと言ってるのにな~
矢祭と何が違うんだろう、と思っていました。
元町長さんの言葉は、胸にぐっときちゃったんだけど。結局感性のモンダイなのか。。。
どちらもキャラクターがテレビ(視聴者)向き、というのは同じなんですかね

投稿: ハル | 2011年1月18日 08:49

ハルさんへ

長たる者の器と言うか、カリスマ性の差、そしてそこの住民、公務員などの危機意識がまだ無いんだと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2011年1月18日 09:49

TVか新聞くらいしか情報がない人間に取っては???正確な判断ができるのでしょうか???

投稿: 山口ももり | 2011年1月19日 09:37

山口ももりさんへ

ま~、難しいでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2011年1月19日 11:06

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