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2011年3月24日

とても解りやすい放射能のお話だった

きょう、福島県安達郡大玉村の大玉村改善センターにおいて県のアドバイザーに選任された放射線の後遺症を研究する医学博士「高村昇 教授」の講演と質疑応答の会が午後3時より開催されました。

※、高村昇教授(医学博士)長崎県生まれで学校も全て長崎出身でロシアチェリノブイリの後遺症も研究している
所属>長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 原爆後遺障害医療研究施設
専門>公衆衛生学・健康科学、放射線・化学物質影響科学、応用健康学

350人収容のセンターには本宮市、二本松市、大玉村、そして非難所に来ている浜通の方達が合計で約500名ほど集まり、放射能に対する不安がそのまま反映された形となりました

若い博士で、冗談を少し交えてニコニコと解りやすく放射能と健康についての講演でした。質疑にはいちいち質問者(約20名になった)に「質問ありがとうございます。」と言いながら真剣に聞いて、「今は危険ではない値であること」を噛み砕くようにご説明される姿、紛らわしい言い方をしない真剣な答えに、来場した全員が安堵の表情を浮かべ、笑顔で帰る事ができました。

教授の言葉で一番印象に残った言葉があります

長崎に原爆が落とされたとき‘長崎には50年は草木も生えない’といわれましたが半年後には草木が育ちました。
 私はその長崎で生まれました。小学校も中学校も高校も大学も長崎で現在も妻や子供と長崎に住んでいます。ですが見ての通り健康で元気ですよ

会場からは、なんとも言えない安堵の声が響き渡りました

なぜ、あいうふうに安心できる言い方がテレビでもできないのかとため息ができました。

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コメント

素晴らしいお言葉です。
私はこれから先、福島県産の牛乳を飲み続け、茨城県産のほうれん草を食べ続けます。
本宮市のクキタチ菜は
あまり好きではありません!!!!!

投稿: くぽ | 2011年3月25日 00:54

わたしもぜひお聞きしてみたいなと思っていたのですが、残念ながら勤務でした。放射線は自然界に普通に存在しているのですが、なにせ広島・長崎の原爆をはじめ放射能に対しては恐怖心しかないですからね。テレビでのはっきりしない物言いは疑念を抱く結果に陥ったり、いたずらに恐怖心を煽るだけですからね。
この方のお話は新聞だと思いましたが読んだことがあります。“玉井人ひろたさん”のご報告でさらに安心できました。

投稿: koji | 2011年3月25日 01:03

私の息子、水質関係の仕事をしています。日本の基準はとても厳しいそうです。中国なんか、毒入りの餃子でも「中国人は関係ない」って言ってたのに、日本では、些少のことも大きく悪宣伝してるみたいですね。これからの輸出とかのことも考えているのでしょうか。折角高品質の日本の農産物を売り出そうとしていましたのに。それにしても早く原子炉が制御できるようになって欲しいです。

投稿: 山口ももり | 2011年3月25日 08:44

くぽさんへpencil

茎立菜はそういう名前のもありますが、冬菜、かぶれ菜、三東菜、などアブラナ科の野菜は茎が今頃立ってくるので、その若芽を普通「茎立ち菜」または「茎断ち菜」とか言いますので、おいしいのも有りますよ。
 
 
kojiさんへpencil

本宮FMでも放送したようですが、たぶん文章になってホームページに載るかも知れませんよ
若く実直な先生でした
 
 
山口ももりさんへpencil

それは先生も言っておられました。安全基準の上に感情的安全基準まで足された高い数値になっているようです

投稿: 玉井人ひろた | 2011年3月25日 12:31

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