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2012年3月20日

キャノン製プリンターの‘赤外線フィルター’

インクジェットプリンターのインクを巡って、純正インクのキャノンと互換性インクメーカーとの法定でのバトルは激しいです。

2011年.10.月知財高裁の判決>
キャノンが訴えていたエステー産業(東京)など6社のキャノン製プリンター対応の非純正インクカートリッジはキヤノンの所有する「LED付カートリッジに関する特許権」を侵害したと認め、同時に6社にはキャノン対応ンクカートリッジの販売禁止を命じた。

昨年このような判決が出てキャノンが勝訴したのですが、これとは別にキャノンでは2011年3月以降製造プリンターにこんな非純正カートリッジ対策を取っていたのです。

純正以外のLED付カートリッジを装着するとプリントできなくなるシステムです。

キヤノンのインクジェットプリンターにはLED付インクカートリッジに搭載されたLEDの光を受光するための受光部がありますが、そこに‘赤外線フィルター’を付けたものです。

仕組みはこうです↓

純正品のカートリッジは可視光LEDを使用しているのですが、それに対しエステー産業(東京)など6社の互換インクカートリッジでは赤外線LEDを使用しているという違いが有ります。
その違いを利用し、互換インクの発する赤外線をフィルターを使って受光部が可視光意外は反応させなくする仕組みなのです

これによって、純正外のカートリッジでは「インクが無い」という反応になりプリントができなくなります。

その処置について、また直ぐに互換インク製造販売メーカーのエステー産業(東京)など2社は大阪地裁に提訴します。

提訴内容>
互換品排除は独禁法違反にあたるのではないか?
インクカートリッジの互換製品を使えなくする機能をプリンターに搭載するのは技術上の必要性などの合理的理由がない。
安価な互換品の発売を妨害し、消費者利益も侵害する独禁法に違反するとして、キヤノンを相手に機能搭載の差し止めと40万円の損害賠償を求めた

キャノンと並ぶプリンターの大手エプソンと比較するとその対応は、かなり凄い気がします

それと、これは未確認ですが「キャノンのプリンターには純正以外のインクを使用すると、そのことが判るシステムが内蔵されている」と、いうのもありました

キャノンは‘インクメーカー’という顔も持つメーカーですが、この互換性インクに対しての対応の徹底ぶりは何かあったのでしょうかね?

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コメント

ま~それというもの純正品が高すぎると言うことでしょう。
もっとも見方を変えれば、自社で研究開発してようやく開発した商品を横取りされるようなものですからね~
そのあたりはどう考えたらいいのでしょう?

投稿: もうぞう | 2012年3月20日 19:18

もうぞうさんへpencil

価格ですよね。

投稿: 玉井人ひろた | 2012年3月20日 21:08

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