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2012年5月 1日

拉致被害者の新たな情報

北朝鮮の報道は有っても、全く報道が無くなったと言っても過言ではない拉致被害問題、今現在こんな情報が「救う会」では発進されています。4月28日の国民大集会で西岡力救う会会長から発表された内容を記載してみます

  • 平成19年(2007)と平成20年(2008)の合計で2回(2件)、北朝鮮国内において日本人拉致に関する情報を入手しようとした事件があり、その者は逮捕される

まずこの↑事件発生が北朝鮮政府の拉致問題扱いにいろいろな変化が現れたのだそうです。

日本国内でいうと、小泉総理の後を継いだ安倍晋三新総理(2006年9月~2007年9月まで)が与野党の追及に耐えられず本会議開催中に辞任を表明、そして総理交代が行われ福田康夫新総理(2007年9月~2008年9月まで)が誕生、その総理も長続きせず新たに麻生太郎新総理(2008年9月~2009年9月まで)が誕生する、という3人の総理が現れごたごた続きの時期(自民党末期に当たります。

  1. (上記の事件が起きたため警戒を強めた)北朝鮮政府は平成20年(2008)に入り拉致被害者の居住地を移動させる。
    さらに、「この問題に接近する者は国家職位の高低に関わらず厳重に処罰せよ」という指示が出される
  2. 平成20年(2008)に、北朝鮮国家安全保衛部(朝鮮民主主義人民共和国国家安全保衛部)で拉致問題に関する会議が開かれ、そこで「(この事件が起きたため)日本人拉致被害者は日本に送りたくても送れない」という話しが出た。

非常に勝手な言い分ではありますが、ここからは「拉致被害者を変換する」という準備が有って、それが今も‘国家安全保衛部’なる組織で進んでいる可能性がかすかに感じられることは、興味深い情報です。

それともう一つ、拉致被害者の具体的な情報も発表されました。

  1. 平成20年(2008)時点で、北朝鮮国家安全保衛部は10名未満の日本人被害者を管理していた
  2. 朝鮮名は「姜クンナム」と「李チョリョン」(本名は不明)という2名は外部と遮断された場所で書類と資料の翻訳をさせられていることがわかった
     しかし、そ2人以外の拉致被害者の朝鮮名、どこでどのような仕事をさせられているのかは不明
  3. 朝鮮党工作機関は30名以上の日本人拉致被害者を管理し、“招待所”で生活させ、秘密保持のため外国人同士で結婚させられていることが判明

これらの情報の入手の詳しい経緯は明らかにできないが、かなり確度が高いと救う会は判断しているようです。

この情報で分かったことは、生存している拉致被害者が複数存在していることが間違いないことです。
それが判明したことは救う会や被害者の会にとっては望みをつなぐことだったことは間違いありません。

北朝鮮の問題は「拉致問題」から始まり、「核開発問題」、「核ミサイル」、と連なり、それらの不安材料をうまく利用してアメリカが武器や衛星情報料金などの売り込みも起きているらしく、いま日本政府と日本国民は最大の試練の時のようです。

こんな時に、もう一度大地震が来たら・・・終わりかな。

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コメント

拉致被害者の家族会などが、世論の高まりがなにより大切などと言っていますよね。
しかしこれ以上の世論なんてありえません。
そんなことよりなにより国・政府が動けば良いことなんです。
何も出来ない国・政府には腹立たしいです。
大臣なんて、一応帰して欲しいとは思っているのでしょうけど、腹の中では面倒なことにならなくて無事任期を終えられることだけを願っている。そんな気がしますね。

投稿: もうぞう | 2012年5月 1日 20:18

もうぞうさんへpencil

‘当たらずとも遠からず’という言葉が有りますが、「面倒なことにならなくて無事任期を終えられることだけを願っている」は政界の話だけに“正解”だと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2012年5月 1日 20:34

アメリカなら軍隊を派遣してでも奪還しなければ国民が許さないところでしょうが、日本人はダメですね。
日本の弱体化を目的とした占領憲法を60年以上もありがたがっているようでは主権なんかありはしません。
てことは基本的に国家の体を成していないんですが、誰もそれを口にしないというか、タブー視しているようにも思えます。
一方、石原知事の尖閣購入発言以来、ナショナリズムの高まりを感じられるのは良いことだと思います。
早く普通にちゃんとした国家になって欲しいと思います。

投稿: がんさん@大和の国 | 2012年5月 2日 14:07

がんさんへpencil

外交交渉はまず激しく押してから引く、それが取引を主体とする外国の常識ですが、日本の場合それはタブーというのが国民性にあるようで、ひたすらご機嫌をうかがうようです。

別な言い方をすれば、相手が怒った時の手段を知らないビビッてしまうと言えるでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2012年5月 2日 16:25

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