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2012年5月31日

国会議員とテレビタレント

生活保護不正受給問題で、国会議員とタレントと視聴者の間で大騒ぎのようですね。

片山さつき衆議院議員、そしてお笑いタレントの河本準一、どちらも視聴者からたたかれて河本はお詫び会見、片山議員はテレビで泣くというなんとも‘お笑い劇場’の様な大騒ぎにに私は思えます。

ほんの2~3年前は、生活保護を打ち切られた老老介護の夫婦が誰にも知られず死んでいた事実が頻発するニュースが報道され、「国はなぜ生活保護を打ち切るのか」と、マスコミは騒いでいました。

つまり、子供に扶養する経済力が有ればどんな事情でも打ち切りになってしまう可能性があるということです。

この事案や世論を受け、国としては生活保護の親子の条件に「生活や経済が同一の状態=同居」ということを重視する法改正が検討され始めています。

そこに降って沸いたような今回の騒動です。国家の検討委員会や関係機関は混乱しているかもしれません

今回ので180℃報道内容が変わりましたからね

なぜなら、河本親子は別生活を送る親子であり「生活や経済が同一の状態」の同居に当たらないからです。

○民法(扶養義務者)
第877条 直系血族及び兄弟姉妹(20歳に達した者)は、(親と子互いに扶養をする義務がある(罰則は無し)。
2 家庭裁判所は、特別の事情があるときは、前項に規定する場合のほか、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる

つまり、河本の場合は親を扶養する義務がある一人ではあることは間違いないですが、全く別経済=別居であるため母親の生活とは同一ではないため、生活保護を止める場合はまず「扶養義務の確認」から始まるもので、不法需給以前の扶養問題をクリアーしないと議論できない問題だったはずです。

タレント言えど、一般人である親族を許可無く公に出すというのは、行き過ぎでしょう。

今回のことで自分自身の夫のことを出されたら‘泣いて抗議’したようですが、自分お¥のやったことからすれば矛盾行動です。

片山さつき議員て、ある女性大臣が国会内でのファッション誌写真撮影を許可したことを猛烈に批判、そしたら自分自身も雑誌の写真撮影をしていたことが判り、そのことを追及されたら「わたしは大臣じゃない(だから許される)」と平然と言ってのけた(面の皮が厚い)人物ですよね
そこから行けば全くポリシーもプライドも無い国会議員だし、考えが胆略的で場当たり的なところが有り、それに加えマスコミをうまく利用することがうまいように思われます。

私には、今回のことは法律に欠陥があるからだと思います。はやく、修正してもらいたいものです
ただし、選挙無関係でやってもらいたいです

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コメント

核家族が多くなったことが一因かと思います。

投稿: もうぞう | 2012年5月31日 20:27

こんばんは!

片山センセーは、すっかり"残念な人"状態で何とも物悲しい。
お役人の方が輝いていられたのかも…。

まぁそれはさて置き、(本来の)不正受給状態をきちんと是正して頂かないと、真面目な納税者は納得できないですね。

投稿: bill | 2012年5月31日 21:56

もうぞうさんへpencil

核家族化が進み、子供とほぼ絶縁状態の高齢者だけの家ではもっと深刻な問題だと思います
 
 
billさんへpencil

チャックする人材不足と、規定改革の同時対応が求められるとおもいます

投稿: 玉井人ひろた | 2012年5月31日 22:14

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