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2012年11月 6日

電波は“無主物”・・・ん!?

中国青年報社会調査センターというところで携帯電話などのモバイル通信機器の利用者を対象に調査した結果、その利用者の40%以上の人たちが、アプリケーションなどのダウンロードをした際にウイルスなどに感染したりして個人情報を流出させてしまったことがあることが判明したそうです。

中国の場合、国がその電波を捜査しているという話ですから、ウイルスばかりじゃないと思いますがね
でも、携帯電話などはそれらの機器は手軽に使っていますが「無線機」です。
無線は自由に飛んでいる、いわば無主物なわけですから、このようなことは中国だけに限った話しじゃないですよね

今はモバイル通信機器用のウイルス対策ソフトも出回っているそうですが、面倒な世の中です。

ところで、同じ線でも‘放射線’はどうでしょう?

東日本大震災が起きた昨年8月、福島県の二本松市にあるゴルフ場(第一原発から45キロ)が、東電を相手に↓

「ゴルフ場が放射性物質に汚染され(3~50マイクロシーベルト)休業を余儀なくされたのは、東電の第一原発事故が原因として損害賠償の支払い。そして責任者の東京電力は除染をすべきである。

↑という訴えを起こしました。。

それに対する裁判所の判断は次のようなものでした。

―原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではなく、もともと‘無主物’であったと考えるのが実態に即している。

したがって検出された放射性物質は責任者がいない。

所有権を観念し得るとしても、既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合(ふごう)しているはずである。

つまり、「飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついた霧や塵の様なものだから、東電には一切責任が無い」という判決になりました。

これは正確には放射性物質に対する環境省の法律が無いのですから、裁判所としてはこういう判断しかできない結果です。

でも、今回の原発事故での「放射性物質=無主物」の判断は乱暴過ぎですよね。

立法府は何してんだ。

あっ!総理の椅子争いで忙しかったんですね。

どうせ放射性物質が減少するのは時間がかかりますからね。ゆっくりやってください。

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