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2012年9月23日 - 2012年9月29日の7件の記事

2012年9月29日

福島県の発電所が運転開始

福島県の太平洋沿岸沿いにある発電所で津波によって施設破壊され運転ができなくなったのは、東京電力の原子力発電所だけではありません。

南相馬市にある東北電力原町火力発電所も津波によって建物や発電施設は大きく壊れてしまったのです。

同社では原発稼働が自粛される中、火力発電所の重要性が高まりほぼ毎日24時間体制で復旧工事を続けた結果、来年稼働よていだったのが今年の11月に2号機、12月に1号機の試運転が可能状態になったことを発表しました。

福島県内の電力はすべて「東北電力」がまかなっています(東京電力からの供給は無い

現在東北電力では、火力発電の燃料が高騰し今季の赤字額は400億円となるそうですが、それでも企業努力で電気料金の値上げはしないという社長のことばはちょっとありがたい話です。

ただ、それがいつまで続くかは中東情勢もあって不透明です。さらに、日本の石油を運ぶタンカーの海運ルート上では、中国と東南アジア諸国のあいだで日本と同じように島の領土問題で争っています。

もし、中国がそのルートを通れない状態にしてきた場合、石油不足で日本は電力どころか自動車などへの影響が多きくなってしまいます。まるで太平洋戦争の発端になった経済封鎖のようになってしまいます

石油資源が無い国家(尖閣の改訂には油田が有る)が考え出した原発依存、やはりそれになっていくのかもしれません

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2012年9月28日

自動車保険に新たな変化

省エネやエコロジー(環境保護)などの考えが普及していますよね。これによって、太陽光発電とか、自動車はハイブリットや電気自動車が売上げが少しづつ伸びているようです。

そして最近は「第3のエコカー」と言うふれこみのCMのせいでしょうか軽自動車の売り上げがいいようです。

先日、JAの共済担当者と話す機会が有って、自動車共済や自動車保険に今までには無かった変化が起きていることを知りました。

自動車の任意保険の掛け金とは排気量の大きさにそって変わるもので、当然排気量が大きいほうが高めになっているものとばかり思っていました。実際に普通車と軽自動車では普通車のほうが少し高いのが普通でした。

ところが、先にも言った理由で軽自動車が増加するとともに、普通車より軽自動車の事故のほうが増加してしまったのだそうです。

さらに悪いことに、軽自動車の事故は小さい車体のため事が起こったときにはドライバーの死亡など重大事故になるケースが多く、損害金の支払額が普通車より急増しているそうです。

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2012年9月27日

「うるま」という企業

日本と中国・台湾が尖閣諸島の領有権で争う結果になってしまった原因は、昭和42年(1967)から昭和43年(1968)にかけて国連アジア極東経済委員会が尖閣諸島が所在する東シナ海の海洋調査して、その海域の大陸棚に石油が埋蔵されいることを確認し、それを昭和44年(1969)に発表したことで、中国が「尖閣は我が領土」と言い出したことに端を発します。
(※、1994年に経済産業省石油審議会がはじき出した、尖閣を含む沖縄周辺の日本側の海底に眠る石油や天然ガスなどの資源量は、石油換算で約32.6億バレル

当然日本でもその採掘のための調査が行われ、試掘権を申請していた企業が有ったのです。
それが大手商社の双日が約7割出資する「うるま資源開発(株)」です。(「双日」=総合商社大手のニチメンと日商岩井が合併してできた総合商社

つまり「うるま」は尖閣諸島の沖合に眠る資源を真っ先に開発する権利「先願権」と「鉱業権」を持っている企業です。
ところが中国が領有権を主張したため危険水域と言うことになり、その申請は提出されたまま試掘権の認可は検討されず、40年近く棚晒しとなったままなんだそうです。

そんな状態ですから、すでに「うるま」という企業は名前だけの企業になってしまったそうですが、名目上ですが存在する企業ではあります。

ちなみに、もし許可がおりたとしてももう一度最初から調査を始めなくてはならず直ぐに採掘することは不可能だそうです。

うるま」とは、沖縄の言葉で「珊瑚の島」という意味が有るそうですが、採掘権も資源も珊瑚のように‘お飾り物’になってしまいそうですが、今の現状では海底にそっとしておいた方が争いにならないかもしれません

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2012年9月26日

「いただきます」の考察・・後編

「いただきます」とは、どういう思いの言葉か?と、聞かれれば「知っている」という人はこう答えることでしょう。

ものを食べると言うことは、自分以外の動植物の命を‘いただく’ということである。
他の命をいただき自分の命にすることで我々は生かされていることを感謝して言う食前の挨拶言葉である。

これが「いただきます」の言葉を発する理由として、今ではよく知られている事柄です。
この考えが広まったのはたぶんタレントの「永 六輔さん」が自分がやっているラジオの長寿番組「永六輔の誰かとどこかで」などで語ったことで広まったように思えます。

永六輔さんと言えばご実家が「浄土真宗」のお寺であり、父親はその住職であったことは、知る人ぞ知るですね。
それ故に、永さんの考えは仏教の教義に基づいていることは確かですし、実際ににもそれに近いものになっています。

ただ、仏教の考えはもう少し違った意味合いになっています。かなり難しい言葉が多いのですが、仏教において食するという行為には次のような作法と教えが有ります。

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2012年9月25日

「いただきます」の考察・・前篇

昨日に次いで、食前のことについて考察してみます。きょうは「いただきます」という食前の言葉についてです。

「いただきます」の語源や由来を読むとこうあります。

山や頭の一番たかいところを「頂」と言うように、本来「いただく」」とは頭上に載せる、または頭上と同じ高さにする意味。

それが中世以降、身分や位が自分より上位の者から物をもらう際に、敬意を意味して頭上に載せるようなお礼の仕方をしたことから、「貰う」という意味の謙譲的用法が加味され、
さらに神仏の供え物を飲食する際にも同じ動作をしたことから、飲食をする意味の謙譲的用法になり、それがさらに一般化して広まり食前の言葉に使われるようになった。

ざっとこのような説明になるようです。

つまり「いただきます」は、元々は食前の挨拶言葉としては使われていなかったことになります。
では、いつごろから日本人が一般的に「いただきます」という言葉を使いだしたかと言うと、そのことについて面白い事実が有ります。

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2012年9月24日

食前の‘合掌’の考察

NHK朝のドラマ、現在は第二次世界大戦が終わるところからの時代背景で、空襲で焼け野原になった東京が凄い速さで復興していく様子とそこに住むヒロインとその家族や近所の人々を描いた「梅ちゃん先生」というものです。

朝ドラと言ったら毎回出て来るのがヒロイン一家の食事の場面です。これは内容が変わっても必ず申し合わせたようにほぼ毎日有る場面ですから、意外な地域慣習の違いが食事場面に出てきます。

その大阪(関西が舞台だったとき、私にとって一番気になっていたのが“食前に合掌して挨拶する”様子です。

食前に合掌する習慣が無い地域の私にとってなんの迷いも無く合掌して「いただきます」と言っている様子は違和感どころか、申し訳ないですが僧侶やインドや南アジア人じゃないのに合掌するのは‘ふざけている’ようにも見えていました

合掌はインドなどで古くからの礼法の一つで南アジア諸国では挨拶にもこの礼法が使われる」と広辞苑には有りますが、宗教的にはキリスト教、イスラム教も合掌をします。
しかし、日本の食前合掌はその宗教的なものや挨拶からはちょっと外れる考えのところが、ちょっと独自です。

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2012年9月23日

労災が適用しないシルバー人材・・そして健保も

政府でも力を入れている「シルバー人材センター事業」、私の周りでも元気な高齢者が得意分野で活躍されています。

ところで、そのシルバー人材センタで働く方達はその仕事中に怪我をした場合「労災保険」が適用しないことを知っていたでしょうか?

厚生労働省の労働基準局等の説明
シルバー人材センターの業務は短期的請負が主で“業務に当たらない”ため、作業中に負傷しても労災保険適用外になる

さらに、シルバー人材センターで働く人が家族(息子など)の扶養者となっていて、家族の社会保険に入っている場合、作業中に負傷しても「健康保険適用外」になるんだそうです。

健康保険を担当する厚生労働省の健康保険の所管局の説明
シルバー人材センターでの怪我は“業務中の負傷と判断される”ため、健康保険適用外になる

同じ厚生労働局内で、方や「業務中」かたや「業務中ではない」と全くの正反対な判断がなされて、保険が使えないことで長期治療・入院になる重傷者が全国で約1万人以上の方たちが治療費が払えず頭を抱えているそうです。
((各地域の人材センターでは独自に保険加入して対処している場合も有るようですが、だいたいが個人負担になることが多くなっているため国へ法改正の個人訴訟が起こりつつある

これこそ「欠陥法律」の典型でしょう。総裁や党の椅子取り合戦をしていないで早急に改正してもらいたいです。

それにしても日本の省庁の縦割り行政の凄さには、ガックリするより呆れて拍手したくなりました

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