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2013年3月 3日

いかにも日本人的な視点では?

ワールドベースボールクラシック、略してWBCの予選ラウンドが始まっていますが、日本は壮行試合や親善試合を含め、初戦からあまりはかばかしくない試合運びです。

それを反映するかのように、まだ始まったばかりなのにコーチ陣の酷評記事が出ています。
特に、一際評判の悪いのが東尾修投手総合コーチなのです。その記事内容は・・・

  1. 大会用公式ボールが滑ることへの対応策を選手が尋ねても、「(東尾コーチからは何も納得できる言葉が無い。(話すことも)何言ってるか判らない」
  2. 代表の最終メンバー決定の前日となる大事な19日、WBCメンバーやスタッフをほったらかしにして合宿先の宮崎から東京に戻り、娘のプロゴルファー・理子さんと、孫の理汰郎君と共にベビーカーの発表会イベントに登場した
  3. 福岡でキューバとの強化試合をしたときに東尾コーチはホテルでのメンバーの顔合わせ食事会を欠席して、勝手に外に飲みに行ってしまった

つまり、「大事な日本代表チームの輪を、東尾コーチは一人で壊してしまっている。身勝手な人物だ。それがチームが良い状態にならない原因だ」というものです。

1の「何を言っているのか判らない」の記事、それは私も納得します。
東尾氏がテレビやラジオの中継で解説した場合滑舌が悪いためほとんど何を言っているのか聞き取れないのは事実で、東尾氏が野球解説をしているときは耳障りこの上ないことは事実です。

それに、東尾氏は現役時代物凄く素晴らしいエースピッチャーでしたが、気合が優先するタイプのピッチャーだったので、「対策」などの科学的根拠を基にした理論を語ることが不得意な人物です。話下手なのですから、現代野球には合わないのかもしれません。

それの指摘は、しょうがないのかもしれません。

ただ、その次の2、3、の指摘記事、「チームより孫・・・、チームより自分の時間・・・」については、いかにも日本人的指摘だと感じます。

WBCのメンバーとコーチ陣はすべて、プロフェッショナルの人々ですが、そんなことを気にするようじゃ国際的な一流のプロとは呼べない気がします。

だいたい、孫とのイベントに出かけた日は、代表チームの練習は休みの予定でした。
その日に休日返上で練習していた選手もいたのですが、その選手はプロとして自主練習であり、コーチがそれに付き合う理由は無いわけです。

アメリカのプロ選手なら逆に「コーチのプライベートのこと」、「家族のことだから行くのが当然だ」と、言うことでしょう。

「いつも皆と同じことをするということがチームワーク」という思いが根強いために、こんな記事を(ベテラン野球記者に)書かせるのでしょうが、何でもかんでもお手手つないで一緒というのは高校野球的発想だと思うのです。

数多くの日本人選手がアメリカダイリーグに挑戦していますが、このプロスポーツ選手としての発想や考え方の違いで戸惑うと聞きます。

スポーツ界の体罰問題も、これらと共通する考えの何か(集団の中では人権、固有の考えを認めないとか・・)が存在する気がします

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コメント

こんばんわ。
いや~、まさかあの「東尾修総合投手コーチ」が、こんな行動を起こすなんて・・・。
そもそも、山本監督が、投手コーチに「東尾修氏」を招いた事自体が、正しかったのか、間違っていたのか、疑問視をしたいですね。

投稿: H.K | 2013年3月 3日 20:58

H.Kさんへpencil

記者も、同じことを書いていました

投稿: 玉井人ひろた | 2013年3月 3日 22:13

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