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2013年4月 9日

それはそれ、これはこれ・・デモ

このほど国は、「脱原発」を訴える市民団体がその活動の拠点として経済産業省前の国有地に無許可で設置している複数のテントについて、団体の代表者になっている‘渕上太郎氏’と‘正清太一氏’の2名を相手取り、テントの撤去などを求める訴訟29日()付で東京地裁に起こしていることを知りました。

訴訟に至った内容はというと、経済産業省によれば「テントは2011年9月に設営され、団体のメンバーが寝泊まりするなど常駐していること」。「再三、退去を要請してきたが、団体側は応じておらず、これは不法な占有である」。さらに「2011年末にはテント内でボヤ騒ぎも起きるなど、周囲への被害も発生しかねない」としているようです

そもそも、その場所にテントが張られるようになった経緯はというと次のようなことのようです。

“経産省前テントひろば”とは・・・

東日本大震災直後に起きた1F(福島第一原発)の事故が起きた年の平成23年(2011)年9月11日に、「脱原発」を訴える市民グループ約1300人が経済産業省包囲網(ヒューマンチェーン)という名で抗議集会をした後、そのまま経産省敷地内に6坪のテント1張りを建てて泊まり込みを始め、20代の若者4人でハンガーストライキを行った事をきっかけに誕生した。

 その後第二、第三テントが建てられ団体のメンバーは寝泊まりするなどしながら常駐し、原発被災地福島は元より、世界中から「反原発」の趣旨に賛同する人びとが集まり、勉強会や音楽会など様々なイベントが行なわれるようになって、いつの間にかそれは「経産省前テントひろ」と呼ばれるようになり現在に至っている。

確かにこの時に国有地の使用許可は申請されなかったため、法的には確かに無許可での国有地使用となっているようです。

国からの動きの経緯はこうです。

  • 3月6日、「テントひろば」に東京地裁から「占有移転禁止仮処分決定」の通達が出された
  • 3月14日、「経産省内での無許可テント設置による使用料金相当賠償金=総額で110,590,90円の国庫納付」という督促状が地権者たる‘渕上太郎氏’と‘正清太一氏’の2名の自宅に送付
  • 団体の代表者になっている‘渕上太郎氏’と‘正清太一氏’の2名を相手取り、テントの撤去などを求める訴訟29日()付で東京地裁に起される。
    さらに、先の督促状金額の損害賠償も請求するとした

これらのことについてメンバーらは「国のテント撤去は許さない」などと200名もの参加者でテント前抗議集会が行われたそうです。

その参加者の中の一人で作家・落合恵子さんは、「予想出来たことだが、無念。どんな逆風が吹いてもここに集まった事実と思いは誰にも否定できない。嵐が来るなら跳ね返そう」と参加者らに呼びかけたようです。

脱原発運動はそれはそれとして、不法国有地占有の問題はまた別物にしてかわしていく方が良い気がするんですよね。それを同じく考えると方向性が変わっていく原因にもなりかねませんし、過去の運動でも実際によく起きていることです。

もっと別な違法じゃない場所も有る気がするんですよね。

それにしても、この団体の代表である正清太一氏は今の安倍総理がやろうとしている憲法改正」それに反対する運動も行っている人物でもあるようで、国にとっては厄介な人物になっているんでしょうね。

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コメント

あの手この手で法律の網を掻い潜ってせこい攻撃をしてくる卑怯な輩には、こちらも弱味を掴まれないように細心の注意が必要になりますね?
ストレスが溜まり、精神衛生上よくないけど

投稿: 空 | 2013年4月10日 07:21

空さんへpencil

そういうことですね。ただ今回のとは切り離したほうが良い気がします

投稿: 玉井人ひろた | 2013年4月10日 08:12

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