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2013年11月24日 - 2013年11月30日の7件の記事

2013年11月30日

もう・・・ごっちゃごちゃ

特定秘密保護法の審議は、参議院に移って混乱状態ですね。

そして質疑では2007年にできていた‘国の安全や利益に関わる秘密保護の制度’である「特別管理秘密制度」も持ち出されました。

森大臣は「‘特定秘密保護法’が指定するものには‘特別管理秘密’の指示するものも含まれる」とか答弁して、この二つの秘密保護法の違いもよく解らない状態です。

これで、もし今回の法案が通れば(強行採決になるでしょう)日本の国家には似たような法が散在する結果になります

  • 特別管理秘密制度
  • 特定秘密保護法
  • 国家公務員法の100条(守秘義務規定)

どれに違反しても、国家公務員は懲役や罰金などの罰則が設けられていますが、いざ裁く段階でどれに当てはめるのかで、決議機関そのものも違ってくるという複雑で奇怪な状態になるのではないでしょうかね

そんな状態で出た処罰に、我々一般の国民は理解できるのでしょうか?

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2013年11月29日

“消えた”会津沼田街道

日本の交通網というのは実にすばらしいもので、(北海道rと沖縄県除く)陸続きで隣接する府県間には自動車で移動できる直結道路がただ一か所を除けば全てのところで整備されています。

その一か所というのが、福島県に有ります。

福島県は宮城県、山形県、新潟県、群馬県、栃木県、茨城県のと6県と隣接していまして、自動車道や国道で5県とは直接に車で行ける道路があるのですが、唯一‘群馬県’とだけはは直接行くことができる道路が存在しません。

大昔、まだ自動車なども存在しない江戸時代のころまでは歩いて通る道は有って、今でも切れてはいますが「会津沼田街道」という名称の道路が、群馬側からと福島県側から途中まで伸びて残っています。

なぜ切れているかと言うと、そこには本州で最も有名な湿原地帯である尾瀬沼が有るのです。ですから、徒歩でも夏は湿地で歩けないし、冬は2~3m以上も積雪が常識の豪雪地帯で動けなくなりますから途絶えたようです。

さらに、尾瀬が保護地区になったことも道路が作られなかった理由です。

ですから、ここに最も近い福島県の桧枝岐村の人が群馬県側に行こうとすれば、直線で僅か15~20キロしか無い距離を新潟県経由、もしくは栃木県経由で行くしか無く、いずれも150キロメートル以上もの長い距離を走行することになってしまいます。

以前、この尾瀬を潰し大きなダムを作って、東京都民の水がめにしようと思案した都知事が居ましたが、それが実現していたら、交通事情は変わっていたでしょうね

その、人が通らなくなった会津沼田街道は鹿が歩いてきて、尾瀬の植物を荒らしていますが、それが自然な姿なのかもしれませんね。

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2013年11月28日

‘霜’将軍

このところの一段と寒くなった風などを体感しますと、「「冬将軍の到来か?」という言葉が出始めます。
なんとも日本的なことばだと感じますよね。ところがこの「冬将軍」とはヨーロッパで出来て流行し日本に伝わった言葉なんです。

時は西暦1812年のこと
 日本では文化9年にあたり、幕府は11代将軍「徳川家斉(とくがわいえなり)の時代で、老中には白河藩(現在の福島県白河市とその周辺)で今でも名君と伝えられている藩主松平定信が任じられていました。
(※、松平定信⇒白河市に有る日本最古の公園「南湖公園」を作ったり、場所が不明になっていた「白河の関」を探し出したり、身分にこだわらず万民の暮らしを良くすることに努めた人物として、今に伝えられている。)

その他有名人と言えば「間宮林蔵」や「杉田玄白」なども活躍していた華やかな時代です。

そんな穏やかな日本国内と違って、このころのヨーロッパでは大きな戦争が東西で起きていました。
西ではイギリスとアメリカが戦争、東ではフランスのナポレオンがロシアへ攻め込んでいたのです。

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2013年11月27日

ふくしま県内‘市町村選挙’の結果だけ見れば・・・

今年、平成25年(2013)はふくしま県内では任期満了や辞職などの理由で市町村長選挙が10の市町村で行われました。

その10市町村名と、改選理由は次の通りです。

  1. いわき市 ⇒ 任期満了
  2. 郡山市(こおりやまし)⇒任期満了
  3. 二本松市(にほんまつし)⇒任期満了
  4. 福島市(ふくしまし)⇒任期満了
  5. 小野町(おのまち)⇒任期満了
  6. 富岡町(とみおかまち)⇒任期満了
  7. 会津坂下町(あいずばんげまち)⇒現職の辞職(体調不良
  8. 西会津町(にしあいずまち)⇒任期満了
  9. 双葉町(ふたばまち)⇒現職の辞職(不信任決議の結果
  10. 大玉村(おおたまむら)⇒任期満了

この10の選挙によって、平成23年(2011)の東日本大震災と原発事故の対応にあたった現職のうち西会津町のたった‘1人’だけが残り、9人の新人の市町村長が誕生しました。

つまり、形の上では新人当選率90%という未だかつてない結果になりましたが、もっと詳しく当落内容を説明すれば次のようになります。

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2013年11月26日

安倍内閣が‘特定秘密保護法’成立を急ぐ理由

平成19年(2007)、当時の政権は小泉内閣を引き継いだ第1次安倍晋三内閣次安倍内閣は2006年9月26日から辞任表明しした2007年9月27日まで続いた)が政権をになっていた年です。

その年日米安全保障にとって大変な事件が起こりました。

海上自衛隊第1護衛隊群(横須賀)所属の護衛艦「しらね」の乗組員である2等海曹の自宅を妻の入国管理法違反容疑で家宅捜索したところ、イージス艦など日米の国家秘密の疑いのある情報を記録した私有ハードディスクが発見されという、俗にいう「イージス艦の情報漏えい事件」です。

それによって自衛官複数が書類送致や懲戒処分がなされたのです。

これによって、日米間では防衛に関する秘密情報を交換する際の規則などを定めた軍事情報包括保護協定(GSOMIA:ジーソミア)と呼ばれる協定が合意締結されるまでに至りました。

その協定には、次のような機密情報についての条文が入っていたのです。

 GSOMIAの規定の一部

  • 第 7条
    『機密情報を扱える人は適性検査によって秘密軍事情報を取り扱うにふさわしい人物という資格保有者だけに限定する』
  • 第16条
    『(政府と契約を行った)民間企業の者も協定が適用され(第7条と同様に)秘密情報を取り扱う者には取扱資格を有する』

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2013年11月25日

衣食足りて礼節を知る

「倉廩實則知禮節衣食足則知榮辱」←これは中国の「管仲」(中国の春秋時代における斉の政治家)という人物の著書とされている『管子』の中の文章ですが、読めないですよね。

昔習った漢文読みにし漢字も現代のにすると「倉廩そうりん)ちて礼節れいせつ)をり、衣食足りて栄辱えいじょく)をる」という読み方になります。

この中国の教えは、日本でも少し単純化されて「衣食足りて礼節を知る」という言葉になって使われている、知る人ぞ知るの故事でもあります。

意味は、「人というのは、着るものや食べ物が十分に足りて物質的に不自由がなくなって、初めて礼儀に心を向ける余裕ができてくる。」というようなものです。

これは裏を返せば、人が人らしく生きる為の最低限必要なことが衣食住の安定であるとも取れる言葉でしょうね。

素晴らしい言葉が中国からつたえられたものですが、その発祥の地である現在の中国に“礼節”があまり見られないのは、まだあの国は衣食住が不十分な証なのでしょうか?

これも「衣食足りている者=富める者=悪」と決めつけた毛沢東率いる中国共産党軍が、女子供に関わらず大量の虐殺を繰り返したそのつけが、今の政府に巡ってきているのかもしれません。

「渇しても盗泉の水を飲まず」という考えのあるの中国人の奮起を祈りたいです。

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2013年11月24日

エストニア

相撲ファンでなくとも、ちょっと詳しい人ならエストニア共和国出身で、最近引退をした元大関の把瑠都・凱斗(ばると・かいと)関は知っていることでしょう。
母国エストニアでは、把瑠都関は国家的英雄、ですからその活躍に刺激され第二、第三の把瑠都関を目指す若い力士が増加しているそうです。

エストニア共和国とは、旧ソビエトに所属し独立した国家で、国土は4万5227K㎡(岩手県、福島県、長野県の3県を足したぐらいの広さ)そのうち50%強が森林地帯、人口は130万人(さいたま市の人口に近い)のバルト三国の一国です。
2004年5月1日にEU(欧州連合)へ加盟していて通貨はユーロになっています。

この国は2000年から国家的戦略としてあらゆる方面の電子体制化を始めました。その後は↓

  • 2002年に国民のIDカード制度の施行(15歳以上の国民はICチップ搭載のIDカードを保持することが義務、それより小さい子は任意だが赤ちゃんまで保持している
  • 2005年に世界に先駆け電子投票制度が実施
  • 2007年、モバイルID、ePolice システム稼働
  • 2008年にはeHealth システムの実用化
  • 2010年に処方箋の電子処理、データ転送開始
  • 2012年には国勢調査の電子化

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