« 全国の教職員数 92万人 | トップページ | 基地移設先の名護に共産党の土地・<その1> »

2014年2月27日

曖昧な‘PM2.5注意喚起基準’

昨日は、「PM2.5」の濃度が全国で急上昇し、福島県では、午前5〜7時の観測値の平均が「津若松市⇒85マイクログラム」、「福島市⇒69マイクログラム」、「郡山市⇒73マイクログラム」と未だかつてない高い値が観測されました(過去最高は40マイクログラム台)。

我が村の防災無線からは「外出を控えてください。外出するときはマスク着用してください」という注意を促す放送が流れました。

ただ、この注意喚起の基準値と言うのがよく解らない

環境省では2009年(平成21)にPM2.5の日本での環境基準が告示されました。

  1. PM2.5については、1年の平均値が1立方メートル当り15マイクログラム以下であり、かつ1日平均値が1立方メートル当たり35マイクログラム以下であること。
     
  2. 自治体が住民に注意喚起すべき条件↓
    1日の平均濃度が1立方メートル当たり70マイクログラムを超ると‘予想される場合’とする。

この2番の注意喚起の「予想される場合」という曖昧な基準が、解り難い。

新聞によれば> 午前の5時、6時、7時の3回の観測で85マイクログラム以上となった場合、1日の平均値の注意喚起基準である「70マイクログラム」を超える可能性が非常に高くなると考えられているようです。

この説明を読んでもなんとも曖昧なのですが、それは、この基準が未だに“暫定指針”になっているからです。

世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン、IARC)が、「PM2・5」を発がんリスクを5段階の危険度のうち最高レベルに分類したと発表したのが2013(平成25)年10月のことです。

つまり、未だにこの汚染物質のしっかりした資料が無いということです

<PM2.5とは>
 実は古代から空気中に存在しているもので、その中にある小さな粒子のことをエアロゾルと呼び、そのうち粒径2.5マイクロメートル(2.5μm=2.5mmの1000分の1)以下の粒子をその大きさの数値から「PM2.5」と呼んでいる。
今問題になっているPM2.5は元々あるものに、排気ガスなどの人的化学物質が含有していることが問題となっている。

黄砂との違いその粒子の大きさで、PM2.5は黄砂より小さい微小粒子状物質を指している(1マイクログラム=0.001ミリグラム=0.000001グラム)

知れば知るほど、まるで低レベル放射能のリスクについてのことと同じなのには驚きます。

また嫌なものを吸ってしまった気がします。

|

« 全国の教職員数 92万人 | トップページ | 基地移設先の名護に共産党の土地・<その1> »

コメント

新潟はひどかったようですが、
しかし
PM2.5なのか、黄砂なのか?単なる靄なのか?
私には判断できません。

投稿: もうぞう | 2014年2月27日 20:33

もうぞうさんへpencil

中にはマスクの編目より小さいのがかなりあるそうですから、人間の目では判別不可能ですね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年2月27日 21:44

今日から3月。如月というキラキラした明るい響きのお天気がないのは本当に悲しいです。昨日もそも前の日もドーンヨリ。お日さまはでてるのにねえ。

投稿: 山口ももり | 2014年3月 1日 09:58

山口ももりさんへpencil

「淀みの空」ですね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年3月 1日 11:47

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46632/59205946

この記事へのトラックバック一覧です: 曖昧な‘PM2.5注意喚起基準’:

« 全国の教職員数 92万人 | トップページ | 基地移設先の名護に共産党の土地・<その1> »