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2014年4月 6日

ホロコースト

第二次世界大戦で行われた大虐殺(ジェノサイド)で第一にあがるのがナチスドイツとそれを率いたヒトラーによって行われたユダヤ人の虐殺で「ホロコースト」と称されたものでしょう。

このジェノサイドは後にヨーロッパ諸国でも(イタリア、ハンガリー、旧チェコスロバキア、ルーマニア、オーストラリア等)行われました。
その殺された人数、600万人以上とも、1100万人とも言われるのですから、ユダヤ人はどれほど嫌がられ敵視された人々なのか日本人には理解が難しいところです。

ちなみにこのホロコーストによって40万人ものジプシーの人々も虐殺されていることはあまり知られていませんね。

この史実から「ヒトラー=ユダヤ人を最も嫌った人物」というのが定説となりました。

ところが、そのヒトラーの愛人で、1945年(昭和20年)4月30日にソ連軍に包囲されて服毒自殺する前日にヒトラーと結婚したエバ・ブラウンがユダヤ系の血を引いている女性だった可能性があることが、DNA検査で判明したそうなのです。

それは英テレビ局チャンネル4が近く放送する番組の内容からの報道で、記事によればヒトラーの山荘でエバが使っていたとされるブラシから採取された髪の毛をDNA鑑定した結果、母系遺伝のミトコンドリアのDNAの配列に、ユダヤ系の特徴がみられたということのようです。

これが本当なら、ヒトラーは最も嫌ったユダヤ系の女性を愛したという皮肉な巡り合わせに遭っていたことになります。

これが、世の巡り合わせと言うものでしょう。

これも「因果応報」というのでしょうかね?

ところで・・・・

じつは「ホロコースト」の本来の意味と使い方は違います。

「ホロコースト」とは古代ユダヤ教の【燔祭】(はんさい)を指す。

 古代ユダヤ教における「燔祭」とは最も古く、最も重要とされた宗教儀式で、それは神聖なる動物(羊)を祭壇上で焼き、神に捧げる行為だったとされる。

ヒトラーは、この儀式を知っていてやったのでしょうかね?知っていてやったとしたら、それはさらにユダヤ人にとってはさらに残忍さを思い知らされるものでしょうし、悪魔の仕業ですよね。

ほとんど知られていないことですが、日本でもこの古代ユダヤ教の「燔祭」と全く同じ儀式が存在していました。

それは諏訪大社の儀式で、奉納するのは鹿です。
その儀式のため狩られる鹿の数は最大で70頭と言う物凄い頭数の記録が存在しますが、平均しても50頭以上だったようです。

そのため毎回儀式のために大量の鹿を確保する必要があり、鹿は神聖な動物として大切に保護されその数を保たれてきた経緯があります。

しかし、明治になると同政府によって「鹿を殺し捧げる儀式は野蛮で可哀そう」という理由で禁止されてしまいました。

野生鹿が過剰に増えて自然環境破壊に至っている現在の状況は、明治政府によるこの政策が基になっていることは明らかです。現在の捕鯨禁止も同じく見えます。

さて禁止された諏訪大社のその後ですが、鹿は剥製(頭部だけ)を代替えにし儀式は継続し、今でもその儀式は存続されています。実にたくましいです。

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コメント

こんばんわ。
この様な話、初めて聞きました。

投稿: H.K | 2014年4月 6日 21:22

H.Kさんへpencil

そうでしたか

投稿: 玉井人ひろた | 2014年4月 6日 21:36

「深い」ですね~
ところで、
ユダヤ人とは、外見で分かるのでしょうか?
それともユダヤ人は自己主張が強くて身分を隠すことをしなかった?
いずれにしても日本人には理解できないことだと思いますね。

投稿: もうぞう | 2014年4月 7日 07:25

もうぞうさんへpencil

私たちが、フィリピンなどのアジアの国から来た人の違いがなんとなく分かるように、欧米人には違いが判るのかもしれませんよ

投稿: 玉井人ひろた | 2014年4月 7日 08:13

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