« 危険を教える“災害地名”・・・? | トップページ | 墓参りの代行業 »

2014年9月20日

Army Bridge

9月17日、タイ中部と北部に接するウタラディット県を流れるナーン川の川底から、第2次世界大戦時の旧日本軍が使用していたものと思われる船(全長9メートル、横幅2.1メートル、高さ1.1メートル)が地元住民によって発見され引き揚げられたというニュースがありました。Photo

船体には『Army Bridge』と英語で書かれていたことから、この船は移動用のものではなく、日本軍などが渡河するために設けた浮き船式の緊急の橋「軍橋(ぐんきょう)」に使われていた内の一つだろうと推測されました。

日本ではほとんど報道されませんでしたが、タイでは今年の4月、バンコク北部にあるドンムアン空港にも近いバーンケーン地区のスクラップ工場で、やはり第二次世界大戦当時に連合軍が、日本軍に対して投下したものとみられる不発弾を解体業者が爆弾と知らずに解体し爆発、7人が死亡、20人以上が負傷するという大事故が発生しています。

大戦から70年以上も経つ今でも、やはり戦場となった地域では、日本国内も含め多くの大戦の残留物が顔をだし、悪さをしているようですが、今回の船は少し違った興味をひきます。

一番は船体にアルファベットで『Army Bridge』と書かれていたことでしょう。

陸軍の持ち物か海軍かは不明ですが、戦闘機以外にアルファベットを使っていたという事実にとても興味が沸きます

|

« 危険を教える“災害地名”・・・? | トップページ | 墓参りの代行業 »

コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きましたね。

投稿: H.K | 2014年9月20日 21:25

H.Kさんへpencil

そうでしたか

投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月20日 22:31

敵国後で表記するとは?
現地人でもわかるように?

投稿: もうぞう | 2014年9月21日 05:40

もうぞうさんへpencil

これは、戦史ドラマによってできた先入観で、実際は英語やアメリカ製製品などを日本軍はかなり使用していたんです。
特に海軍は飛行機にアルファベットを使用していましたし、陸軍でも士官クラスは英語ができる人がかなりいて使っていたようです。

それでも、今回見つかった船は戦利品かもしれませんよね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月21日 08:03

へ・え・・・・面白い記事ですねえ。いろいろ教えていただきます。

投稿: 山口ももり | 2014年9月22日 09:26

庶民には、敵国語を使うなと強制した結果
野球のルールや呼び名が変な言葉に
なったり、「花子」さんが民間人から
そしりを受けたりしていた時に

軍は幅広く英語を使っていたのですね。
そりゃ、「敵国語」を知らなければ「敵」
をやっつけることができないですから
当然、といえば当然。

それにしても、身勝手な上層部です。

投稿: あね | 2014年9月22日 11:13

山口ももりさんへpencil

恐れ入ります
 
 
あねさんへpencil

敵国語を使うなと強制したのは、政府や軍の下位の者たちや過激な一部の人々が騒ぎ立て、いつのまにかそうなったのかもしれませんよ。

投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月22日 16:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46632/60346630

この記事へのトラックバック一覧です: Army Bridge:

« 危険を教える“災害地名”・・・? | トップページ | 墓参りの代行業 »