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2014年9月27日

御嶽山の大噴火。型式の防災訓練

本日は「大玉村村・県北地方防災訓練」の実施日で、私の携帯には災害エリアメールが届き、9時過ぎにはサイレンが防災無線によって吹鳴(すいめい)されました。

訓練想定

“ 大型で非常に強い台風の影響で大雨となり土砂災害の危険度が高まっている中、平成26年9月27日(土)午前8時頃、安達太良山付近を震源とする直下型地震が発生、大玉村では震度6強と発表された。
 村内の各地域では、土砂災害、建物の倒壊や火災により、多数の負傷者が発生しており、さらに、電話、電気、水道及びガスのライフラインの施設にもかなり被害が出ている模様である。
大玉村ではただちに地域防災計画に基づき、役場に災害対策本部を設置し、避難誘導、救出、消火活動の応急対策を開始した。”

参加したのは、村内の6つの区域と消防団など村内全ての団体に、警察、自衛隊、気象台、NTT、東北電力、石油とガスの協会、そして村内に避難する富岡町自治会とその消防団というそうそうたるものになりました。

私に関しては、その訓練参加外の区域でしたので見聞と言うことになりましたが、その感想としては以前に県庁の訓練の時に思ったことと同じ疑問が残る感想となりました。

  • い災害想定時間の8時ごろ、村の防災の中心である消防団員のほとんどが会社に出かけた後であり、団員はほとんど集まらない。
  • 災害からたった1時間で、自衛隊やライフラインの会社が揃うわけはない。
  • 停電状態、電話も通じない状態でどうやって各方面に連絡を取るのか?
  • 今回想定された大災害が起きた場合、役場職員が訓練のように全員揃うことはありえない。
  • 最悪、村長が指揮をとれない場合だって想定されるのに、その訓練は無い

すべて、東日本大震災で目にし、経験したことで知らないはずは無いのですが、防災訓練となると、どうしても震災前のが基本となるのは、お役人の性・伝統でしょうかね。

その疑問の防災訓練が終盤のころの午前11時53分ごろ、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3067m)が噴火という、本物の火山噴火が起こりました。

長野県警によると、山頂付近などに250人超の登山客らが残されているとみられるようで、明日になると、その被害の甚大さが判る気がします。

もう忘れているでしょうが、東日本大震災が起きた平成23年(2011)3月11日のあくる日、福島県では福島原発が水素爆発を起こしたその日、3月12日早朝4時頃『長野県北部地震ながのけんほくぶじしん)』という逆断層型直下型地震が新潟県との県境付近で発生しました。

マグニチュード(M)6.7の最大震に続いて、M5以上の2回の余震が相次いで発生し、約50名の死傷者を出す震災となりましたが、あれは今日の御嶽山の噴火と無関係なんでしょうか?

わたしには、どうしても無関係とは思えないです。

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コメント

難しいところですね。可能性は十分ありでしょうけど。
なんと言っても見えませんからね。
思えば、先月登ったばかりの山ですから、見たことのある映像が何度か出ましたね。

投稿: もうぞう | 2014年9月27日 19:39

こんばんわ。
この話題、テレビで見ました。
いや~、まさか噴火するとは、驚きましたね。w(゚o゚)w

投稿: H.K | 2014年9月27日 21:16

もうぞうさんへpencil

そうしますと、一つ間違えば・・・だったんですね。
 
 
H.Kさんへpencil

前兆はあったようですね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月27日 22:28

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