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2014年12月22日

葉書の宛名面デコ

葉書の場合、表は宛名を書く方で通常の郵便はがきの場合郵便番号を記載する枠が付いている面と言うことになるでしょうね。(※『官製はがき』という呼称は、郵便局が民営化した現在公的機関=官でなくなった現在は使用されない

葉書の裏面というのは(殆ど)規制は無く自由に記載できるのに対し、この葉書の表面には記載できる範囲と項目の規定が存在し、それに反すると取り扱いを拒否されたり、追加料金が科せられることをご存知でしょうか?

私が使用する、パソコン用葉書作成ソフト(筆まめ)には「宛名デコ」という機能が加わり、葉書の表面にも十二支などのデザイン画がプリントできるのです。

その出来上がりのデザイン付表書きサンプル葉書の出来栄えを妻に見せたときです。

葉書の表面は、宛名以外には‘半分までしか絵などを入れるのはできない’と聞いてたけど・・(前面に近い)それ!大丈夫なの?

という疑問の言葉でした。

プリント可能なソフトが市販されている以上「それは可能」だとは思いましたが、ちょっと気になり確認のため調べてみました。

その詳しい内容は日本郵便株式会社の『内国郵便約款』に記載が有りました。
http://www.post.japanpost.jp/about/yakkan/1-1.pdf

葉書の表面に記載する事項は、この約款の「第13条」になっていまして、その項目には大よそ下記のように記載があります。

  • 葉書の表面は、受取人の宛名と住所を書く場所である。
  • ただし、
    受取人の職業、称号、商標、印鑑、電話番号、事業所名、差出人住所氏名、その他それに関することと、注意条項などは記載可能である。

つまり、表面は‘原則は宛名専用’ということでしょう。

では、それ(13条)以外には、絵やデザインなどの装飾を施してはいけないのかと言うと、そのことは約款の「第23条」の(4)に記載がありました。

『郵便葉書の表面に記載できる事項』

<第23条の(4)の内容のあらまし>

  • 通信文やその他(デザイン)の事項が記載できる所
    縦書き葉書 ⇒ 表面の下半分2分の1
    横書き葉書 ⇒ 表面の左側半分2分の1

これだけ読むと、妻の言ったことは間違いなかったことになります。

しかし、この第23条の(4)には、同時に次のような但し書きが続けられていました。

  • ・・・ただし、
    宛名及び受取人の住所又は居住の郵便番号と明確に判別できる場合に合ってはこの限りでありません。

つまり、郵便業務に支障が無ければ良いということのようです。

ということで、わたしのは市販されているものなので、既に日本郵便に確認済みということで販売されているということでしょうから、大丈夫と言うことになりました。

でも明確な境規定は無く現場の郵便局員が「見にくい」と判断された場合は、返送されたり、別料金(52円⇒82円)になることも有るかもしれないそうですので、手書きでやった場合は郵便窓口で聞いてみたほうが無難のようです。

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コメント

以前よりは緩やかになったと記憶しています。
ダイレクトメールなどでは、よく見ないとどこに宛名があるか?分かりにくい場合もあります。

投稿: もうぞう | 2014年12月23日 19:09

もうぞうさんへpencil

民営化のメリットの一つなんでしょうかね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年12月24日 14:31

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