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2014年12月 8日

山の獣が、里に現れる理由

イノシシ、シカ、熊、今年も畑などを荒らされる被害や、人が襲われる被害が出ました。その出没するところも、住宅地にまで及ぶようになったことも多くなりました。

これらの山の獣たちが、人家近くに現れる理由として「山にエサが無い。または、里の方がよりうまいエサがある」、「人が里山に行かなくなった」、「荒れた休耕地が増え、住宅地に行きやすくなった」、「狩猟者が減った」、「獣自体が人を恐れなくなった」などなど、複合的要素が考えられています。

たしかに、それも間違っていないと思いますが、きょう剪定した枝を畑隅で焚火しながら、近所の家々や眼下に広がる村の様子を眺めていて気が付いたんです。

昔は有って、今は無いものです。「」です。

私が幼いころどの家でも竃(かまど)が有り、朝は早くからご飯などを炊く煙が屋根の‘煙出し‘から立ち上っていました。

今頃なら、脱穀した籾を燃やし肥料の燻炭をつくったりしていました。

夕方も夕飯の準備や、風呂を焚く煙が出る、それが毎日の里の姿でした。

里山に行くと、枯れ枝などを集めて焚火は常、そして大人たちは必ずタバコを吸って一服が当たり前でした。

現在は、里山で焚火などしたら消防署などが駆けつけてしまう場合も有りますし、昔と違って下刈りなどされていない山の中では、現実として危険です。

タバコは、健康被害のためほとんど吸う人を見なくなりましたことは、誰でもが知るところです。

山の獣が嫌うもの】

    • 「火」、「煙」それに付随した「炭や燃えカスの臭い」
    • 「タバコの臭い」は特に嫌う。(僚友会の先輩に以前聞いた)

この両方が、いまの暮らしからは見られなくなったことが、悠々と里に獣たちが来る理由だとしたら・・・なんだか皮肉な気がします。

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コメント

確かに全くその通りだと思います!ご明察(^_^)v
キャンプなどで、焚き火をけしてしまうと危険だと言いますよね?

投稿: 空 | 2014年12月 9日 14:47

空さんへpencil

なんだか、この火煙がキーワードのような気がしてきました

投稿: 玉井人ひろた | 2014年12月 9日 15:52

そうその通りだと思います。
私もそのことを思っていました。
生活ゴミなどを燃やすことは、悪いことばかりじゃないと思います。

投稿: もうぞう | 2014年12月 9日 19:31

もうぞうさんへpencil

これ、意外と的を得ているかもしれませんね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年12月 9日 19:39

煙ですか、なかなか気がつきませんよね。一因かもしれません。そう言えば「山の煙のほ~のぼのと、たゆ~とう森よ・・・♪」なんて歌もありましたね。

投稿: 吉田かっちゃん | 2014年12月10日 10:52

吉田かっちゃんへpencil

山で炭焼きをする人も居なくなりましたしね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年12月10日 12:38

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