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2014年7月20日 - 2014年7月26日の7件の記事

2014年7月26日

せぇもんかだり ・・・?

きょうは檀家の世話人が来て、母と昔の血縁などの話しに至り、その時に私の曾祖母の実家の話しになったのです。

そこで、その家から出たもう一人の縁者について母が親戚から聞いた話で「OOさんは『せぇもんかだり’』だがら歌がうまかった」ということをよく聞かされたというのです。

そこで、母が私に聞いてきたのです。

「『せぇもんかだり』ちゃ、何だ?」

母は、話しは聞いていたのだそうですが、70年以上もその教えられたものが、どういうものか?よく判っていなかったようなのです。

当然ですが、言葉は訛っていますので標準語では何というのか?推定する必要がありますが・・・
「せぇもん」⇒「さえもん」の訛り、「かだり」⇒「語り」の訛りと判断し、電子辞書の一括検索を利用し「さえもん かたり」を探しました。

有りました。「せぇもんかだり」とは「祭文語り(さいもんかたり)」のことだったのです。

「祭文語り」とは、本来は修験者などが神前で節をつけて詠むものらしかったようですが、後に三味や楽器を使った「芸事」になっていき、全国で大流行したもので東北南部では明治初期まであったようです。

その後は「祭文」から発展分派した「浪速節」や「浪曲」に人気を取られ無くなった芸のようです。

そんな芸人の血が少し私にも流れているようですが、その片鱗は見受けられない気がしますね

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2014年7月25日

取り締まり・・・“ミス”

7月24日(木)、福島県警本部は7月24日、駐車禁止路線ではない、県内のいわき市と喜多方市の各市道1路線において誤って駐車違反を取り締まっていたということを発表しました。

同時に、県警本部の菅野将男交通部長より「当事者と県民にご迷惑を掛けたことを深くおわびします。今後は指導・管理を徹底して再発防止を図ります」という謝罪が行われました。

もうちょっと詳しく説明しますと、こうです。

<場所>

  1. いわき市平(たいら)字東町の市道の160メートルの区間
  2. 喜多方市御清水の市道の約70メートルの区間

<誤取り締まりが行われた期間(約9年近く)>

  • 平成17年(2005)9月~平成26年(2014)年2月まで

<誤って検挙された件数(合計52人)>

  1. いわき市= 
    放置駐車違反=4県、駐車違反=3件
  2. 喜多方市=45
    放置駐車違反=44件、駐車違反=1件

    反則・違反金はいずれも15000が納付されている加算違反点数は1~3点

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2014年7月24日

津波石

東日本大震災で起こった大津波、その来襲のいつの時代に、何回来襲したかを科学的に解明する研究があり、このほど沖縄県石垣市の宮良湾に分布するサンゴ礁起源の津波石の残留磁気を解析することで、解明することができたのだそうです。

共同研究を行った人々は東北大学の↓方々です。

  • 中村教博准教授(地圏進化学分野・東北大学災害科学国際研究所兼務
  • 佐藤哲郎さん(博士課程前期2年
  • 熊谷祐穂さん(博士課程前期1年
  • 長濱裕幸教授(地圏進化学分野
  • 箕浦幸治教授(環境動態論分野
  • 後藤和久准教授(東北大学災害科学国際研究所

<測定理論>
 津波石の残留磁気は、津波石となってからの経過時間とともに新しい残留磁気が元々その場所に有った地磁気と平行に着磁される。それは一定の速さのため磁性の性質変化を測定すれば時期が推測できるというもの。http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/05/press20140527-01-1.html

この手法を利用することで、これまで環太平洋沿岸部に多数分布しながらも放置されている津波石に科学のメスをいれ、さまざまな地域でどの程度津波が、何回来襲したのかを、たった一つの津波石から解明できるため、その地域の住宅建設などの都市計画に「津波」リスクの評価が可能になるというものです。

今回の大津波で、民俗学者が「想像の伝説」だとしていた文献の見直しが、急激に進んでいます。

大変な天変地異が有った場合、それが想像を絶するものであればるほど誤解され埋もれた伝説が数多くあるようなのです。

・・・・侮ることなかれ、先人の言い伝え・・・

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2014年7月23日

奥州の悲劇伝説・・・「稚児舞台」と「稚児石」

なにを隠そう、福島県はカヌー競技の強豪県なのです。特に、二本松市にある県立安達高校(あだちこうこう)などは全国大会で数々の輝かしい成績を収めています。

これは平成7年(1995)福島県で開催された第50回国民体育大会で現在は二本松市と併合しました旧東和町(とうわまち)内を流れる阿武隈川を利用してカヌー競技場を作ったことが元になっています。
http://www.nihonmatsu-kanko.jp/shimayama.html

作られたのはカヌー競技でも、岩場の急流を渡るかなり危険な種目で「スラローム・ワイルドウォーター競技」というものです。
実は、この種目は本当に危険で、ここで練習中に選手が亡くなったという痛ましい事故も起こっています。

ここは「島山カヌーレーシングコース」という名称なんですが、ここは京の都から‘奥州征伐’という名目で「奥州侵略」にやってきた源家の軍勢と、この地を‘侵略’から守ろうとする地元豪族軍との壮絶な戦があり、ある二人の子女の悲劇の伝説がある名所でもあります。

暑い今の季節、こんな伝説を頭に置いてちょっと涼みに行くのも一興でしょう。涼しい場所なんです。
わたしはずいぶんと、行っていませんが変わったのかな?

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2014年7月22日

ぶんずいろ(ぶんず色)

福島県の方言といっても、福島県の場合は三地方(会津、中、浜)、そして南北ではかなりの違いが有り、通じない言葉も沢山使われています。

しかし「ぶんずいろ」という色名はほとんどのところで使われているようです。

これを言われたら、他県の人はたぶん判らないと思いますが、調べると茨城など北関東でも以前は使われていたようです。

でも、福島県内もだんだんとこの言葉を使い理解する若者は無くなってきている現状も存在します。

さて、どんな時に使うのかと言うと、冷たい水などで泳ぐとその冷たさで唇が紫色になるのを経験したことは有ると思います。

そういうときに冷たさで紫色に変色した唇をさして「いや~くぢびる ぶんずいろだわ」といいいます。
ぶんず」とは方言で「ブドウ(山葡萄)」のことで、地域によっては「ぶんぞ」とも言うようですが、つまりは「ぶんずいろ」とは「ブドウのような色」ということになります。

これはどこの県まで通じるんでしょうかね?

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2014年7月21日

梅雨空が消えた

きょうは久しぶりの青空で、暑い日になりました。

気象庁ではまだ発表はないですが、我が地域の空は梅雨空ではなくなりましたので、明けた気がします。

湿り過ぎた畑が一気に乾きそうで、ジャガイモ堀も明後日には可能な気配です。

きょうは、午前と午後に相次いで甥夫婦と一家が訪れてにぎやかになり、蒸し暑さがさらに加速された一日でした。

ということで、ちょっとバテ気味です。

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2014年7月20日

曲学阿世(きょくがくあせい)の徒たちの策

今年の5月27日、政府は9月に任期が切れる原子力規制委員会の「島崎邦彦委員」と「大島賢三委員」の後任に、東京大学教授の「田中知氏」と東北大学教授の「石渡明氏」を充てる国会同意人事案を衆参両院に提示しされました。

しかし、その人事案は問題だらけだったことの報道は、とても小さな記事でした。あれから2か月ほど経ちましたが、その関連報道はどこへ消えてしまったのでしょう?

<2012年9月に発足した環境省の外局の原子力規制委員会>

■委員長及び委員・現職

  • 委員長:田中俊一(69)任期5年、2017年9月まで
  • 委 員:中村佳代子(64)任期3年、2015年9月まで
  • 委 員:更田豊志(56)任期3年、2015年9月まで
  • 委 員:大島賢三(71)任期2年、2014年9月まで
  • 委 員:島崎邦夫(68)任期2年、2014年9月まで

■役員の人選基準の根幹

  • 委員になるものは直近3年間に原子力事業者=電力会社や関連団体の役員、従業員だった者は資格が無い

▲政府与党の交代人事

  • 委員:田中 知(64)
  • 委員:石渡 明(61)

ここで問題になっている人事は、新たな人事の二人が原発再稼働の考えが強い二人であることです。
(今回交代となる地震学者の島崎邦彦氏は、原発の再稼働に向けた安全審査で電力会社に対して厳しい姿勢で臨んでいた)

特に田中知氏は、原発を推進してきた日本原子力学会の会長だけでなく、電力事業者の団体である日本原子力産業協会の役員まで勤めていますので、人選基準では「資格が無い」人物なのです。

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