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2015年3月16日

安達太良山頂・・視界ゼロ

世の中はホワイトデーだった3月14日午後3時10分ごろ、福島県二本松市に有る二本松警察署には緊急の連絡が入りました。

それは、二本松市、大玉村、郡山市、猪苗代町にまたがり、日本百名山にも数えられる‘安達太良山最新標高=1699m(1698.6m))’に登っていた千葉県流山市の男性(56)から携帯電話で「山頂付近の吹雪で視界不良となり、身動きがとれなくなった」と110番通報があったという連絡でした。

直ぐに県警や地元の二本松署員と『あだたら山の会』とによって捜索隊が編成され、まず県警ヘリによる空からの捜索から開始されたが、山頂付近の視界が悪く発見できなかったそうです。

そして、その日の夜午後7時40分ごろ、山頂近くの山小屋『くろがね小屋』から麓の隊に先駆けて捜索に出発していた『あだたら山の会』の会員が、山頂付近の峰ノ辻分岐あたりでうずくまっていた男性とその同僚の女性(61)の2人を無事に発見したのでした。

しかし・・・

発見場所は、2人が身動きが取れなくなったように吹雪で前が見えず、加えてすでに夜中と言うことで視界を確保できないままの下山は危険と判断され、その日は2人を発見した「あだたら山の会」の会員が持参したテントでビバークし翌朝の下山となったそうです。

2人は、テントなどは持っていなかったそうですが、途中までリフトを使う一番手軽な登山コースを利用した2人がテントまで準備することはほぼ無いと思いますので、装備に関しては準備不足とは言えないでしょう。

そうだとしても、1700mクラスで山頂付近は吹雪、気温も氷点下になり易い季節に登山するには少し軽考だったのかもしれません。

無事で何よりです。

わたしがとても気になったのは、この出来事を書いた地元紙の記事に有った「“遭難寸前”で救助・・・」です。

こう言う場合は遭難とは言わないらしいのです。

じゃ~、遭難とはどこから言うのでしょうね?

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コメント

ゴンドラが出来てから、簡単に山頂が踏める故に、装備不足や意識不足の遭難が増えて地元の方も大変ですよね?
いつか、捜索隊の方々と先になり後になりで、山を歩いたことがありますけど、軽率な行動とツアー会社の無責任な対応に怒ってましたよね~無理ないです!

投稿: | 2015年3月16日 19:51

空さんへ

山の天候を読むのは難しですから、一概に軽率とは言えないでしょうが、念には念を入れるに越したことはないでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月17日 08:33

山は怖いですね。気をつけなければいけませんね・・・とは言うものの、先日熊本の阿蘇山中岳頂上付近まで車で行きました。噴火の影響で山頂ロープウェイは運行しませんでした。目の前で見る噴煙のすごさは迫力がありました。と言うより怖いものですね。こんなところまで車でこれるなんて。

投稿: 吉田かっちゃん | 2015年3月17日 12:47

吉田かっちゃんへ

そんなに近くまで車道が整備されているんですか。こちらにはある程度の高山には、そう言うのは無いです

投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月17日 15:53

遭難でしょう。
生命に関わるような状況に陥ることですから。
発見が早かったので助かっただけとも言えます。

投稿: もうぞう | 2015年3月17日 19:08

もうぞうさんへ

わたしも、そうだと思うんですがね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月17日 19:16

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