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2015年9月26日

無くなりつつある‘徴兵制度’

先の安保法案問題でクローズアップされたことに、日本が戦前までに行っていた強制された「徴兵制度」がありますよね。

知っての通り日本は新憲法が発令されると共にその制度は廃止されましたが、私の常識としては憲法9条を持つ日本以外の国家では今でもその制度が行われているんだろう、と思っていました。

ところが、改めて見てみましたら「徴兵制度の廃止」は世界的に進んでいて、ヨーロッパ圏でも徴兵制度があるのは5か国のみ、安倍政権が協力の対象としているアメリカもベトナム戦争後に廃止されていることを知って驚きました。

日本周辺のアジアでも徴兵制度があるのは韓国、北朝鮮、ベトナムくらいしかなく、あの中国でも無い状態、台湾は4年以内で廃止予定なんだそうです。

徴兵制廃止が進む理由は・・

  1. 近代兵器は2~3年の徴兵では使いこなせない(各国共通
  2. 徴兵された兵力は、戦意がなく役に立たない(ベトナム戦争でそれを経験した事でアメリカでは徴兵制が廃止になった
  3. 徴兵されたものが武器の扱いを覚え、社会に戻ったときに凶悪犯罪を起す場合が増える。(アメリカ国内で問題になっった事実
  4. 家族を徴兵に出すことに反対する国民が人が多い(各国共通

等の理由があるようです。

この世界の傾向を視れば、安倍総理が言う「徴兵などあり得ません」と言うことに関しては、信じてもいいようですね(たぶん)。

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コメント

こんばんわ。
あの安倍総理の事ですから、何を考えているのか分かりませんね。
ひょっとして、「徴兵制度」だって、いつかは考え出すかもしれませんね。
でも、表の顔では、「徴兵制度は無い」とは言っていますけど・・・。

投稿: H.K | 2015年9月26日 20:55

H.Kさんへpencil

そうならないことを祈ります

投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月26日 21:22

徴兵制はなくなりつつあるのですか。
戦意がなく役に立たないとかいう理由は、
そうなのかなーと思います。
大抵の家族はやはり反対するでしょうね。
日本で徴兵制が復活しないことをやはり
望みます。

投稿: 浜辺の月 | 2015年9月27日 02:08

徴兵制度の代わりの軍事費用を肩代わりさせようとしているアメリカ? そういう世界の状況を少しも学習していない安倍政権?

投稿: 空 | 2015年9月27日 08:05

浜辺の月さんへpencil

私もせつに願います


空さんへpencil

軍事費と言うより、命の負担分割が垣間見られますよね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月27日 08:26

徴兵制度、おぞましい言葉です。
新たな「戦後」をうみださないように、戦争法案を
廃案にしてほしいです。
安倍さんには 「福島は完全にアンダー・コントロール」
の言葉以来、まったく信用できません。
もしかして、来年の240万人の新らたな有権者。
ここに「シールズ」のような若者たちが影響を
与えたとしたら、すごい結果になるでしょうね。

投稿: あね | 2015年9月27日 15:24

あねさんへpencil

衆・参同時選挙も有るかもしれない状況ですから、その影響は少なくないでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月27日 15:50

それは結構なことですね。
世界中の国の軍備が縮小されることを願っています。

投稿: もうぞう | 2015年9月27日 18:31

もうぞうさんへpencil

そうなるといいですね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月27日 19:57

玉井人ひろたさん、はじめまして。

徴兵制ですが、確かに1は当てはまるが、2,3.4はたぶん逆ですよ。
もしも徴兵制で無いとすれば、日本の自衛隊の様な傭兵制度なのですが・・・
金の為に兵隊になったものが、本当に命の危険があるような場合には必ず逃げます。
基本的に傭兵は役に立たないと君主論でニッコロ・マキャヴェッリが論じている。
マキャヴェッリは他にも国防を外国軍に頼れば国を亡ぼすといっているが、まさに真理ですね。
マスコミは怖がって報じないが、2011年に1号基に続き3号基が大爆発した3月15日夜に自衛隊は全員フクシマから逃亡しています。
この事実は日刊ゲンダイが報じたが、テレビでも半年後に報じている。南相馬市の避難所とか市役所に『原発が爆発する。100キロ圏から逃げてください』と負い残して、自衛隊の車両がサイレンを流しならが避難民の車をどかして自分たちだけ逃げているのを大勢の市民が目撃している。
本当に危ないときには傭兵は役に立たない。
一般市民で編成される徴兵制度なら逃げないので一番安心なのです。

投稿: 宗純 | 2015年10月 1日 14:42

宗純さんへpencil

ましまさんのブログで何度も拝読させていただいていますが、私のブログにもコメントいただきありがとうございます。

さてご指摘の2,3,4ですがこれは、アメリカ国内で実際に起こったり、問題となった事実ですので私としてはなんとも言い換えようが有りません。

さて、現在の軍隊の隊員はご存知のように「徴兵された兵」、「志願兵」、そして「傭兵」になりますよね。

自衛隊もそうですが、現在徴兵制が無い国の場合は「志願兵」が主になっていますよね。それはアメリカも同じです。

「志願兵」と言うのは戦死すると政府は遺族から激しく抗議や慰謝料請求などの訴訟が来るので、現在の戦闘ではなるべく前線には「志願兵」を使わず「傭兵」を雇う傾向が欧米を中心に強くなっています。
このことは湾岸戦争で良く知られるようになりました。

その傭兵の雇い金額が莫大だとも言われていますが、国内の「志願兵」を亡くすリスクよりはよいというのが欧米などの政府や軍の考え方のようで、傭兵は重宝されているようで、紛争地域近くの男たちが「出稼ぎ」して傭兵になることが多くなっているようで、それはそれで問題になっているようですね。

原発事故のさいに自衛隊が『原発が爆発する。100キロ圏から逃げてください』と言って、去ったというはなしですが、初耳です。

あの時、南相馬市は国と福島県のミスにより「原発避難」の指示が櫻井市長のところに出されなかったため市民は自宅待機を余儀なくされていました。
それに対し、自衛隊員には連絡が有ったのですから先に移動したのは当然でしょうね。
ただ、移動は50キロ園内にある郡山駐屯と福島駐屯へであり、自衛隊員が福島県から消えた事実は全くありません。
それは、私が実際に見ていますので間違いありません。

週刊現代では、何を根拠にそう言う記事を書いたか知りませんが、私が目にした事実とから言わしてもらえれば、なんともおもしろい作文記事としか思えません。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月 1日 18:35

玉井人ひろたさん、
困ったことに、信用が有る大手全国紙が(自主規制なのか検閲なのかは不明だが)一番悪いのです。
地方紙の方が余程良いことを書いている。
残念ですが、今のマスコミの報道は、日刊ゲンダイとかプレイボーイなどエロ系、あるいは写真週刊誌のような比較的縛りが緩いメディアの方が、時たま、厳しい検閲の網をすり抜けた面白い記事を読むことが出来る。
ただし、真実かどうかは分かり難い。
仰られているように、これ等の信用度が極めて低い。
基本的に『何でもあり』なのです。
日刊ゲンダイの自衛隊が逃亡のニュースは、直ぐに記事になったので私も読んだ。
それ以外にも、同じような話が福島県の避難民の発言としてユーチューブにアップされていたが、これも真実であるかどうか。なんとも判断できない。
だから私もブログ記事には一切取上げなかった。
ところが、逃亡から半年後に、テレビのワイドニュースとして取上げられているのですよ。
15日の夜に南相馬市の避難所とか市役所に自衛隊車両に良く似たそっくりの車で、自衛隊の制服にそっくりの服を着た集団が現れて、大声で『原発が爆発する。100キロ圏から逃げてください』と各階で叫んだ後に、サイレンを鳴らしながら走り去った光景を南相馬市の市役所の職員や避難民の多くが目撃しているとニュースキャスターが語るが、
いわゆる有識者が全員で、『本当に自衛隊だったのでしょうかねえ~え』。『見間違えたのではないでしょうかね~え』と無責任発言。
その後、この話は有耶無耶になる。
事件が起きたのは3月15日夜ですよ。しかも大勢の市民が目撃していた。
Jビレッジから福島市に移動したのは自衛隊の現地指令本部であり自衛隊の部隊ではない。米軍が80海里以遠なのですから、自衛隊としても同じ距離逃げても当然なのです。
最高司令官の菅直人の放水命令を『安全が担保されていない』として拒否している。また菅直人は米軍に電源車のヘリでの輸送を頼んで断られるが、そもそも自衛隊が拒否したから米軍に頼んだのですよ。
これ等のマスコミの報道から判る事実は、
当時、自衛隊は全員が逃亡していてフクシマの現場にいなかったのです。
このテレビニュースですが、テレビ局としては日刊ゲンダイの報道を知っていたので、たぶん即座に相馬市役所の顛末を現地に問い合わせた。市役所の担当の役職とか名前まで明らかなのですが、報道したのは驚くことに半年後ですよ。
テレビは新聞以上に新鮮さが命なのですから、意味するところは自主規制か検閲ですよ。
確かに、自衛隊の逃亡が本当なら、すべての前提が引っくり返る大騒動なのです。

如何も、自衛隊が志願制だと信じているようですが、・・・大きな勘違いです。
アメリカとか南アの民間軍事会社(傭兵会社)の社員だけを考えているようですが、
日本の自衛隊員は、あれは典型的な『雇い兵』ですよ。他に良い働き口があれば自衛隊には入らない。
中国には、『良い鉄は釘にならない。良い人間は軍人にはならない』との言葉が有るが、
この例えが一番当て嵌まるのが憲法9条がある、我が日本国です。

投稿: 宗純 | 2015年10月 2日 09:33

宗純さんへpencil

詳しいコメント、またまたありがとうございます。

そもそもサイレンを鳴らすということを自衛隊の車両はやりませんので、それは偽物かよく似た制服を着た“右翼”の方かもしれませんね。

だいたい、市も県も要請していないので南相馬市には自衛隊員が居るはずがないのです。

それとコメントで、宗純さんも勘違い(?)されたのと同じように、県と国は【相馬市】と【南相馬市】とを混同したことで、「南相馬市」への避難指示が遅れるミスが起きたことを付け加えておきます。

あの震災のころ、テレビなどで報道される様子を現地で視ていた私たちにとって、「テレビとは、地理的、その地域の様子、これほどでたらめ報道をするのか!」と思う無取材報道を目の当たりにすることができました。

例えば、周囲に人家が無く、普段でもまったく人通りのないところにある飯館村役場の前に立ち「放射能のためここには誰も居ません」などと、真面目にやったワイドショーもありました。

あまりにもとんでもない報道なので笑ってしまいました。

その点では、いい経験をした思いです。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月 2日 10:06

『自衛隊はサイレンを鳴らさない』(サイレンを持っていない)と、本当に信じているのですか。
それとも、
『衛隊は危なくなっても逃げることは無い』と信じているのでしょうか。
なんとも不思議な発想です。
自衛隊でも消防でも警察でも同じで、1秒でも惜しい緊急時には他の民間車両を止めて優先的に走る必要がある、
そのためにサイレンを鳴らす必要性が絶対にあるのですよ。
緊急時に赤信号を守っていては、役に立ちません。
普段の自衛隊がサイレンを鳴らしていないから、→『持っていない』と思っているなら、認識不足もはなはだしい。
『自衛隊にはサイレンが無い』と主張するのは、
警察や消防がサイレンが無いと主張するのと同じ意味で無知の極み。
それにしても『右翼が自衛隊車両を持っている』など、初めて聞く珍説であり、
大爆発した、あの2011年3月15日のとんでもない日に、『右翼が大量にフクシマ周辺にいた』
など、今まで誰も知らない珍説中の珍説です。

君主論でニッコロ・マキャヴェッリが『傭兵は役に立たない』とした根拠ですが、傭兵とは仕事として戦争を請け負っているが、命は誰でも一つしか無い。
ところが、自分の一つしか無い命を犠牲にしても見合うだけの報酬を受けていないので、
これ等の雇い兵は、危険が高まれば真っ先に逃げるので、市民の兵士(ボランティア?)が大事だと説いているが、
3・11大震災の大津波では沢山の消防団員が水門を閉めるために駆けつけて犠牲になっている。

話が大分横道にそれたが、そもそものブログ記事の主題に戻れば、
1は、戦闘機のパイロット程度しか当て嵌まらない。
2・3・4に至っては、ご自身も『アメリカの例』としているが、アメリカは決して世界の平均では無くて、その反対。特殊な覇権国ですよ。
しかも、例と出しているのはベトナム戦争限定である。ベトナム戦争は不正義の戦争だったから国民の支持を失っていたのですよ。
フランス革命以後の国民国家で、戦争をする最大の要素とは、この『国民の支持』の有る無しなのですが、ベトナム戦争が汚い戦争である事実が判り、国民の支持を失った。
国民の圧倒的な支持があれば、2・2・4は全て当て嵌まりません。
そして、たぶんニッコロ・マキャヴェッリ君主論に一番忠実な国がアメリカであり、アメリカ本土には連邦軍(いわゆるアメリカ軍)は配備されていない。
アメリカ本土を守っているのは普段は農民とか弁護士など普通の一般市民によるパートタイムのナショナルガード(州兵)なのです。

投稿: 宗純 | 2015年10月 3日 09:17

宗純さんへpencil

再度のコメントありがとうございます。
自衛隊もサイレンは有ります。知っていますが・・・私の文章力の無さか、どうもこちらの書いている文章の内容がなかなか伝わらないようですね。
論点が飛躍しすぎ、ずれてかみ合わなくなったようですね。

とても悲しいコメントをいただき非常に残念なことです。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月 3日 17:18

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