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2015年10月 7日

外国人が「君が代」斉唱すれば

日本代表が歴史的勝利によってラグビーがにわかに注目されていますね。それにともなって、にわかファンも増えています。

私の場合、「新日鉄釜石」や「神戸製鋼」が最強だったころからのファンですので、けっこう古いファンの一人かと思いますが、その私がまったく知らなかったことがありました。

現在の日本代表には、ニュージーランド出身で主将の『リーチ・マイケル』選手を始めとして、代表選手31人中10がニュージーランドやオーストラリアやトンガなどの海外出身者になっています。

驚いたのは、その外国人選手の内‘日本国籍’を取得しているのは半数の人だけ、あとの人は自国の国籍のまま日本代表として試合に出ていることです。

ラグビーも「フットボール」と言いますが、サッカーは日本代表なら日本の国籍が無いとだめなのでビックリ!でした。

<国際統括機関の「ワールドラグビー」での代表規定>

  1. 本人が当該国生まれであること。
  2. 両親もしくは祖父母の1人が当該国生まれであること。
  3. 本人が3年以上継続して当該国に住んでいること。
  4. 当該国以外の他国での代表歴が無いこと。

つまり、日本代表選手になるために、かならずしも日本国籍を取得する必要が、ラグビーに関しては規定されていなのでした。

なんとも、太っ腹の協会でですね。

ところがです。それなのに、日本代表となった海外選手は‘試合前の国歌「君が代」斉唱では、肩を組んだ選手たちが真剣な表情で口をしっかりと開けて大越で歌う姿が放映されました。

新聞の取材で、ニュージーランド出身のリーチ・マイケル主将はこう答えているそうです。

「(私たちは)試合の前の合宿中には、必ず全員で君が代の練習をします」

これは、出身国はバラバラでも気持ちは一つ、日本出身の選手も外国出身の選手も変わらない日本代表メンバーであることを誇りに思っている表れだというのです。

ツイッターなどでは↓

「外国人選手も君が代を歌ってて胸熱!!国籍なんて関係ない」

「代表として敬意を払ってくれているんだなあと 感動」

「外国出身の代表選手が‘君が代’を歌ってる姿を見てもう泣きそう」

「色々な人種や出身国の選手が肩を組んで‘君が代’歌ってるのいいよな~」

などのツイートが多数投稿されているそうです。

君が代の歌詞の内容を海外選手がどう理解しているかは不明ですが、日本国歌に最大の敬意をもっていることは確かで、もしかすると日本国民より強いかもしれません。

それはやはり「代表選手」という重責の表れでしょうが、なんだか日本人として不思議・複雑な気持ちになるのはどうしてでしょう。

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コメント

一部の教師が、卒業式などで起立さえ拒否していると報道されますが、いかがなものでしょうね~
とくに公立学校では・・・

投稿: もうぞう | 2015年10月 8日 07:19

もうぞうさんへpencil

反対する人々にもそれなりに理由がありますので、国としては原則として強制はしていないようですが、国際舞台では「日本の国歌」として一般化しているわけですし、それは中国や韓国でも容認しているのですから、「了」とするべきかと思われますね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月 8日 16:37

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