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2015年11月26日

『菅 語』・・・新語?

最近、ちまたでは「菅語」というのが静かな話題になっているというのです。

「菅語」とは、記者会見などで、菅義偉官房長官がよく使う言い回し言葉を指して言うそうですが、これを言い出したのは映画作家・監督の「想田和弘(そうだかずひろ)氏」だそうです。

その発見のきっかけは、ある日の菅義偉官房長官の記者会見で、記者の質問に対して答弁した言い回し『その指摘はまったく当たらない』を視ていてひらめいたんだそうです。

「ああ、この人(菅氏)、よくこのセリフを使うけれど、これって無敵だなと。
一見、答えているように見えて実は何も答えないまま、相手の質問や批判を無力化しちゃう、無敵の言い方だな・・・」

そこで「官房長官のり口」⇒「菅語」となったようですが、さらに「菅語」には、菅官房長官だけではなく安倍総理を始めとして閣僚らが記者や野党に対するときの言い回し、例えば「目的の問題ではない。粛々と進めるだけ」などのような判で押したような現安倍政権下での閣僚らの答弁もそれに含めているのも言うまでもないことのようです。

「菅語」には、想田氏は次のような思いにかられると言っています。

  1. いかにも会話しているようで何も説明していない言い回し、それにはまるで誠意がないどころか、コミュニケーションの遮断であり、結果として次第に反論の気持ちもなえるという論法だ。
     
  2. 国民の声に耳を傾けず、政権の主張だけを押し通すのは民主主義の否定に違いない。
     
  3. 会話がないと「平和」は保てなく、コミュニケーションを封じる政権が治める国の行く末は空恐ろしい

想田さんはさらに「怖いのは、この論法による言動が安倍政権を貫いていることである。」と言っています。

今の、政府発表の様子はその通りですし、今までの日本の政権の発表も同じです「話は尽された」はまるで合言葉のようです。

「菅語」の話題、もっと盛んになってもらわないと国民全員が同じ方向に目を向けられてしまった‘一億総動員’の悪夢がよみがえってしまうのではないか?

なんてことを思う人が増えて、さらに面倒になってしまいかねない・・というのは考え過ぎだと思いたいですがね。

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コメント

菅語って言うんですか?
国会の答弁では、答えているようで、なんとも見当違いな答弁を繰り返す。
はいかいいえで答えてください。って質問しても、はぐらかす。
見事なものですよね。
しかしそれをさらに追求できない野党や記者団も情けないです。

投稿: もうぞう | 2015年11月26日 19:12

「海千山千」かつての新聞記者にはそういう方が多かったように思います。いまは、答弁する方がそうなってしまった。

発言に対して、それをうまく持ち上げるようでないと次にいい配転先が回ってこない、そういう優等生記者が多くなったようです。つまり職業意識よりサラリーマン意識優先です。

投稿: ましま | 2015年11月26日 20:11

もうぞうさんへpencil

厳密のは菅官房長官の言い回しを指すようですが、やはり質問者の質にも問題が有りです


ましまさんへpencil

政府与党に嫌われると、良い記事がもらえないというのもあるようです。
なさけない話です

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月26日 20:23

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