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2015年11月 3日

原発事故、もう一つの弊害

東日本大震災の津波によって起こった東京電力福島第1原発事故、そのことによって避難し無人になった地域は野生動物の楽園になってしまうというかつてない弊害が起ってしまいました。

特にイノシシの急増はものすごい状態になっています。そこで、行政はイノシシを捕獲し処分しているのですが、その肉は放射能が高く販売が不可能なため焼却処分にするしかない状態です。

焼却は民間のペット火葬場で焼却するなど対応を行ってきたのですが、あまりにもその量が多く、既存の焼却場では間に合わなくなっているんだそうです。

そこで、相馬市と新地町でつくる相馬方部衛生組合は、同市で‘イノシシ用の焼却炉’の建設に着手したそうです。実稼働は2016年の4月を目指すことが11月2日に発表されました。

その焼却場はイノシシ(約60kg)を1日3頭処理できる能力を有し、バグフィルターで放射性物質の飛散を防止、排ガスが含む放射性物質濃度を定期的に測定、その結果は月に1度、市と町のホームページなどで公表するということです。

非常に興味深い試みだと思いますし、これは我が地域にも欲しいはずですから、そのうち見学に行くのかもしれません。行ってほしい。

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コメント

過日、国道6号を走っていたら、「動物の飛び出し注意』「イノシシ注意』の立看板がやたら目にとまりました。
原発事故は思わぬところに影響を与えているのですね~

投稿: ススム | 2015年11月 4日 12:30

先日ニュースでイノシシが我が物顔でのさばっているのを見ました。食用にもできず困った物ですね。

投稿: 吉田かっちゃん | 2015年11月 4日 16:49

ススムさんへ

イノシシの害は、ほんとうに深刻です


吉田かっちゃんへ

食べられない。これが最もネックになっています

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月 4日 17:24

イノシシが放射能汚染とは、困ったことですね。シカもきっとそうでしょう。
チョウはどうかなjavascript:void(0)

投稿: ましま | 2015年11月 5日 16:53

ましまさんへ

イノシシからは数千ベクレルという高い放射能の値が出ます。ですから食用にはなりません。
ただ、それだけ高い放射能被曝をしているのだから畑の害獣であるイノシシが居なくなればいいのですが、そう言うことは無く、増加の一途です。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月 5日 18:14

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