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2016年1月31日

わが家の暖房機器の歴

私が生まれ物心ついたころに我が家に有った冬の暖房は薪を燃やす‘囲炉裏’だけでした。その囲炉裏で練炭が使われるようになり、やがてそれが「練炭炬燵」に変ったとき、その温かさは格別のものでした。

練炭炬燵の上座は、亡き祖父の指定席でした。

その練炭炬燵は、やがて改築とともに使われ無くなりナショナルの「電気炬燵」に取って代わりました。
その後、わが家にやってきたのはナショナルの反射板型の石油ストーブ、そしてダイニチのファンヒーターがそれに代わりました。

当時、ダイニチのブルーヒーターストーブというのは灯油をガス化させるという画期的なもので、その温かさに驚いたのを今でも覚えています。
この方式は、その後に各家電メーカー真似をして類似品が多く出たことでも、その技術の斬新さが判る気がします。

わたしがもっと驚いたのが、ダイニチと言うメーカーが東京などの会社では無くお隣の新潟県のメーカーだったことでした。

現在、石油暖房器メーカーは統廃合が進んで減ったそうですが、「ダイニチ」(新潟)、「コロナ」(新潟)、「トヨトミ」(愛媛)が現在は‘3大メーカー’としてその地位を維持しているそうです。

その内の2メーカーが新潟県にあるというのは、驚きです。

きょう、NHKのテレビで知ったのですが、新潟県は暖房機でもっとすごい発明があったところだったのです。
それは、練炭炬燵に変って我が家で使われるようになった「電気炬燵」、それも新潟県のメーカーが発明したものだったのです。

それは昭和34年(1969)、今から約50年以上もまえのこと、新潟県に合った東芝グループの小さな会社によって造られました。

それまでの電気炬燵はコタツの底にヒーターを置く‘掘りごたつ式’だったのを、まったく逆のヒーターを天板に取り付けるというものを開発するものだったそうです。
現在は、天板型が当たり前になりましたが、当時は画期的だったようで、その試行錯誤の開発には長い月日がかかったそうです。

暖房に関しては、やはり新潟県はパイオニアなんですね。隣県に住みながら改めてそのことを知ることになりました。驚きです。

ちなみに、わが家にある暖房機器は、コイズミ製電気こたつ、コロナ製石油ストーブ、ダイニチ製ファンヒーターが有ります。

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コメント

こんばんわ。
自分の家では、「石油ストーブ」は使用していませんね。
そのかわり、「電気ストーブ」や「冷暖房器具」を使用しています。

投稿: H.K | 2016年1月31日 21:03

H.Kさんへpencil

エアコンが有れば十分でしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月 1日 08:09

当地では石油ストーブやファンヒーターが主流ですが、薪ストーブも見直されているようです。

投稿: 鹿児島かっちゃん | 2016年2月 1日 12:26

ファンヒーターの前身が「芯上下式」でした。
ダイニチさんなどは、「三条の金物」の流れだと思います。

投稿: ましま | 2016年2月 1日 12:51

鹿児島かっちゃんへpencil

当地にも薪ストーブの家が見受けられるようになりましたが、薪確保が大変のようです


ましまさんへpencil

芯上下の石油ストーブ、わが家でも2台あります。停電の時、震災の時はこれしか使えませんでしたので見直されています

投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月 1日 14:23

ダイニチよりコロナの方が歴史があります。元々どちらも三条市で起業したメーカーです。
ダイニチはブルーヒーターで一気にシェアを伸ばしたようです。
ファンヒーターなど石油ストーブは、大手電機メーカーが撤退したので、この3社が残りましたね。

最近は灯油が安いので、なるべく石油ストーブを使うようにしています。

投稿: もうぞう | 2016年2月 1日 18:23

もうぞうさんへpencil

ブルーヒーターが無ければ、ダイニチはどうなっていたか判りませんよね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月 1日 21:04

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