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2016年4月26日

「日本遺産」に登録された

このたび、文化庁が選定する「日本遺産」に、福島県では「会津の三十三観音めぐり」と、「未来を拓ひらいた『一本の水路』」(安積疎水)というのが選ばれました。

これは福島県内では初めて快挙であり、県民にとっては大きな話題であるとともに、直接の関係者の喜びは大変なことでしょう。

さて、文化庁のサイトによると、この「日本遺産」とは↓

 「日本遺産(Japan Heritage)」は,地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を,地域が主体となって総合的に整備・活用し,国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより,地域の活性化を図ることを目的としています。

という説明がなされていました。

つまり、これって“無形のもの”で、言い換えれば「無形文化財」のようなものなんですね。

そう言われれば、今回登録された二つをよく読めば

会津のは「・・・・めぐり」とあり、これは平安初期以降の仏像や寺院が多く残る会津若松市など17市町村の‘信仰’が認定されたことであり

かたや「安積疎水」のことなのですが、その名称を使わず「・・・『一本の水路』」とし、安積疎水が実現するまでのエピソードや関連文化財を紹介し、疏水建設についてのコンセプトが認定されているんですよね。

そこが、どうも紛らわしく解り難いものだと感じます。

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コメント

近所の寺に○○三十三箇所札所とか、四国遍路に擬した石柱が残っているところがありますが、いずれも江戸時代のことらしくすたれたままのようです。

最近、七福神めぐりを始めたところがありますが、これは新しすぎて「遺産」にはならないでしょう。

投稿: ましま | 2016年4月26日 20:34

ましまさんへ

廃れた信仰は、明治政府が打ち出した「神仏分離令」の‘負の遺産’でしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月27日 08:21

こんにちは、玉井人さん。
福島の文化財が日本遺産に認定されて
おめでとうございます。
素敵なことですね。
先日はわたしのブログへ来て頂き
ありがとうございました。

投稿: 浜辺の月 | 2016年4月27日 14:20

最近新聞に火炎土器が載っていたのは、これだったんですね。
なにげなく見過ごしていました。

投稿: もうぞう | 2016年4月27日 19:07

浜辺の月さんへ

どういたしまして(


もうぞうさんへ

新潟県も2つ登録されたと記載がりましたね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月27日 20:04

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