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2017年1月12日

居丈高(いたけだか)

成人の日でもあった1月9日(月)付けの‘朝日新聞’に掲載された50歳代女性の投書がネットを中心に話題となっているというニュースがあったので、その記事内容を読んでみました。

まず、その「居丈高(いたけだか)なシニアに知ってほしい」というタイトルの投稿の内容とは居酒屋でアルバイトをする大学生の娘が勤務先で起こったこと↓

大晦日の深夜シフトの際、シニアの男女グループがグラスを割ってしまい、破片を拾っていると客の女性から「早くふいてちょうだい」と居丈高にせかされた。
その際、(割ってしまったことに対し)「ごめんさない」などの謝罪の言葉はなかったといい、娘も腹を立てていたという。

このようなシニアが最近は多い

女性は、さらに「こうしたシニアの方々に理解してほしいことがある」として、「接客業務に従事する人の労働量はシニア世代が働いていたころよりずっと多い」と現状を訴える内容だったようです。

この投書に対しツイッターでは、「スーパーの行列で声を荒げる男性を見たこともあった」とか横柄な態度を取るシニアのエピソードも寄せられ、シニア世代への攻撃投稿が相次いだようです。

わたしも似たような光景を見たことがありますが、それは年代ではなく極稀な個人によるものであり‘シニア’というもので一括りにする言い方での批判は偏見であり差別であり、間違っていると思いますね。

それに、、「接客業務に従事する人の労働量はシニア世代が働いていたころよりずっと多い」というのは何と比べてなのか?この女性の勘違いかと思いますがね。

もっと言うと、多くなったのではなく、そう言う行儀が悪いシニアが少ないから目立つんだと思いますがね。

ネット社会は他人を攻撃するのが当たり前で、そう言う人を「ネットウヨ」とかいうのだと、わたしも昨年初めて知りましたが、年代に関わらずヒステリックに誹謗中傷することが優れた者と勘違いする輩が多いことは確かです。

昔なら、落書きで済んだことですが、今はネットで広がるので、恐ろしいものですね。

それにしても「居丈高(いたけだか)」という言葉、初めて耳にしましたが、本来の語源は‘座高が高いこと’を言うらしいですが面白い言葉ですね。

居丈高ではなく「高飛車」とう言葉ではダメだったのでしょうかね?

それなら、凡人の私にも直ぐに理解できたんですがね

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コメント

投書された方もシニアの方で、ご自分の娘さんをかわいそうに思った気持ちはよく分かります。
ですが、娘さんの気持ちには、アルバイトという立場の甘えはないでしょうか。水商売というのは多少なりともお酒に酔っていらっしゃる方々がお相手のはず。そんな方々に気持ちよく飲んで憂さを晴らしてもらい、お金をちょうだいする。
グラスを割ったとき「おけがはありませんでしたか?こちらで片づけますから大丈夫です」などと応対していれば「ごめんなさいね」ぐらいの返答はあったのではなかったのかと思います。
お店の人が“接客業務に従事する人の労働量はシニア世代が働いていたころよりずっと多い、『お疲れ様』という気持ちも持ってほしい”なんていう態度だったら、わたしはそういう店にお金を払ってまでは絶対に飲みに行きませんね。

投稿: koji | 2017年1月12日 22:49

どんな場所でも礼儀と言うものがありますよね、こういうシニアも結構存在する事を目撃しています。
世代と言うよりも、個人の資質から来るものなのかも?それにしても気分が良くないですね。
居丈高や高飛車な態度を取る人は、自分が反対の立場になったら、どう感じるのでしょうかね?
こちらの方に興味がありますよ、やはりこの場合と同じ感じ方なのでしょうねキット。

投稿: JACKS | 2017年1月13日 08:46

kojiさんへpencil

確かに性格の悪い輩は少なくありません。現場を見ていないからわかりませんが、何かその客も腹が立つことがあったのではなかい?と考えたくなります。
いずれにしても、片方の言い分だけでシニアの客だけを攻撃するコメントをする風潮が恐ろしい気がします


JACKSさんへpencil

仰る通りだと思います。
立場が変わると、わたしも言うのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2017年1月13日 09:17

一度で良いから、相手の立場になって考えてみる。
さてネットでの誹謗中傷はいけませんね。もっともそれが誹謗中傷かどうか?それさえ分からなくなる場合もありますが・・・

投稿: もうぞう | 2017年1月13日 19:19

もうぞうさんへpencil

こちらが言っていることを理解しようとしない(できない)での攻撃コメントする人の場合は、ものすごくさびしがり屋で‘うたれ弱い人物’がほとんどなんだと、最近気が付きました。

投稿: 玉井人ひろた | 2017年1月14日 08:30

両方の言葉の違いは、「高」の位置にあるような気がします。「高飛車」の高が上につくのは、盤面の位置と戦略から来ているので、エチケットには関係ないが「居丈高」は背丈の下から発せられる高慢さの「高」でしょう。

投稿: ましま | 2017年1月14日 10:02

ましまさんへpencil

言葉の違いとしては、仰る通りでしょうね。ありがとうございます。
それを踏まえて、問題となった現場での様子がどちらの言葉に近いのかは、判断が難しい気がします

投稿: 玉井人ひろた | 2017年1月14日 15:43

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