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2018年11月11日

指定伝統工芸品を旧藩別に分類

福島県にはの県指定の伝統的工芸品が‘40’ほど在ります。県のホームページには、それが紹介されています↓
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031c/fukushimadentoukougei.html

昨日の新聞でそれが紹介されていましたが、福島県民でもそのすべてを知っている人は極稀でしょう。
ただこうやってその名前を紹介されれば、やはり聞き覚えの有るものばかりでした。

気になったのは、指定伝統工芸品が存在する市町村です。そこで、だいたいですが昔の藩ごとに並べ替えてみました。

会津藩と周辺>
会津塗(会津若松市、喜多方市)
会津唐人凧(会津若松市)
会津本郷焼(会津美里町)
起上り小法師(会津若松市)
会津慶山焼(会津若松市)
会津天神(会津若松市)
会津絵蝋燭(会津若松市)
赤ベコ(会津若松市)
風車(会津若松市)
会津木綿(会津若松市)
初音(会津若松市)
会津桐下駄(喜多方市)
雄国の根まがり竹細工(喜多方市)
総桐箪笥(会津若松、喜多方、会津坂下町、三島町、会津美里町
奥会津編み組細工(三島町)
つる細工(只見町)
田島万古焼(南会津町)
金山漆ろうそく(金山町)
檜枝岐の山人工芸品(檜枝岐村)
会津郷からむし織(昭和村)

二本松藩
伝統岳こけし(二本松市)
二本松万古焼(二本松市)
獅子頭(二本松市)
仏壇(二本松市)
二本松伝統家具(二本松市)
上川崎和紙(二本松市)

三春藩
海老根伝統手漉和紙(郡山市)
三春駒(郡山市、三春町)
三春張子(郡山市、三春町)
会津唐人凧(郡山市)

白河藩
白河だるま(白河市)
須賀川絵幟(須賀川市)
江戸小紋(須賀川市)
牡丹こけし(須賀川市)

相馬藩
相馬駒焼(相馬市)
大堀相馬焼(浪江町)
日本甲冑(相馬市))

磐城平藩
いわき絵のぼり(いわき市)
いわき和紙(いわき市)

福島藩
土湯伝統こけし(福島市)
福島だるま(福島市)

上記の内赤色文字の、会津塗(会津若松市、喜多方市)、会津本郷焼(会津美里町)、奥会津編み組細工(三島町)、奥会津昭和からむし織(昭和村)、大堀相馬焼(浪江町)の五つは【国指定・伝統的工芸品】にもなっていますが、それを含めても圧倒的に会津地方に集中していることです。
そして、共通点は城下町であることでしょう。

ただよく見ると、数多い会津地方の中でもその地域的は豪雪地帯にそれは多く、長い冬を利用した産業が発達したのだろうと思われます。

つまり、生活に不安が無くなると、伝統工芸品は消滅していくということでもありましょう。

その証拠に、国指定にもなっている「会津からむし織」は一度消滅しています。それを復活させたのは、関東から移住してきた一人の女性でした。それが指定工芸品にまでしたのですからすごい女性です。

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コメント

面白い並べ方?ですね~
ふむふむ。

投稿: もうぞう | 2018年11月13日 19:12

もうぞうさんへ

正確にやると少し違うはずです

投稿: 玉井人ひろた | 2018年11月13日 20:29

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