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2019年1月12日

国のデータは国民じゃなく‘政権専用’

またまた、またまた・・・・・・・・・・・省庁の不始末が判明してしまいましたね。

>国内労働者の賃金や労働時間の動向を把握するため厚生労働省が毎月行っている「毎月勤労統計調査」で、従業員が500人以上の大規模な事業所についてはすべて調査することになっていたにもかかわらず行っていなかった。

この影響で、調査結果を基に算定されている雇用保険の失業給付や労災保険の給付などが本来より少なく支給され、厚生労働省は推計でその数は延べ1,973万人、総額は537億5000万円に上り、それはさらに拡大する可能性があることが判明。

今回問題となった「毎月勤労統計調査」というのは、日銀が経済・物価の見通しを立て、金融政策を考える際にも使われるもので、いわば国家予算・日本経済の物差しになるものです。

根本匠厚生労働大臣(福島2区選出衆議)は記者会見で「政策判断や学術研究、経営判断の礎となり正確性が求められる調査で、こうした事態を引き起こしたことは極めて遺憾で、心からおわび申し上げる」と謝罪しました。

この‘手抜き調査’は2004年(平成16)から常態化していたそうで、一部の厚労省職員は不適切であると分かっていたにもかかわらず組織全体で共有せず、放置していたことも合わせて公表されましたので謝罪では済まない事です。

平成16年当時は小泉内閣(2004~2006)、そしてそれを継いだのが安倍内閣(2006~2007)でそこからは福田内閣(2007~2008)-麻生内閣(2008~2009)と毎年内閣が変るという国民不在の政権が続きました。
ついには自公政権が議席を失い野に下り、鳩山内閣が誕生することとなりましたことは記憶にあたらいしいことです。

「経済対策はしている」と言いながら自民党がそんな総理大臣の椅子取りゲームを楽しんでいた2007年~2008年、アメリカではリーマンショックが起こり、日本経済は暗い時代になりました。

政府の答弁に有利になるように官僚が「悪くないデータ」を作り出さざるを得なかった(忖度?)ことが今回のようなことになったのでしょうか?

真相は不明ですが、“国民が選んだ国会議員”が財務省、文科省、厚労省などの官僚たちの不正や怠慢にのほほんと胡坐をかいてきたことだけは昨年からの不祥事で証明されました。

第一に「アベノミクスは効果があった」という安倍政権の根拠データの一つが間違っていたことが判明したことこそが最大の問題でしょう。

情けない。

そして、また安倍総理の名がでているのかと思いました。

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コメント

組織ぐるみではない、といいながら一部の職員の
認識がありながら、、それを組織として取り上げない。
ここでもまったく国民不在の官僚と政権。
そしてだれも責任を取らない政界。何故断罪できないか。
それは自分もかんでいるから。
オリンピック疑惑もまたもや浮上。
何故、フランスから?よりも疑惑の「うみ」を
あらいざらいだしてほしい。

投稿: へこきあねさ | 2019年1月12日 20:28

魚は頭から腐る・・・といいますが、この国の政治も政治家も官僚たちも頭があの方ですから、どんどん腐敗が蔓延してしています。

隠ぺい・改ざん・虚偽発言が当たり前のようになってしまった。

怖しい時代となったものですが、それでも政権支持率は相変わらず大きく変わりません。

いったいどうなってしまったのでしょうか???

投稿: ススム | 2019年1月12日 20:47

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、本当に遺憾の意を感じる事件ですね。

投稿: H.K | 2019年1月12日 21:39

へこきあねささんへ

皆、脛に傷を持っているということでしょう


ススムさんへ

投票率の低さと、何と言っても小選挙区と言う選挙制度そのものでしょう


H.Kさんへ

遺憾ですね

投稿: 玉井人ひろた | 2019年1月13日 08:07

呆れかえって返す言葉もありません。
ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

投稿: もうぞう | 2019年1月13日 18:59

もうぞうさんへ

同感です

投稿: 玉井人ひろた | 2019年1月14日 07:52

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