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2019年7月 7日

国家の妖怪

岸信介前総理といえば、東条内閣の商工相として開戦の詔書に署名した人物のひとりであり、戦時中は日本と日本軍の経済を仕切った人物であり、いわば東条内閣の中心にいた人物です。

ですから戦後は当然にA級戦犯として巣鴨プリズンに拘束されたのですが、3年後には不起訴になって釈放、そしてその翌年の1953(昭和28)年には衆議院に当選、それからたった4年で総理大臣になってしまった、摩訶不思議な経歴を持った人物です。

その要因には、満州で莫大な財を成した多くの資本家たち(児玉ら)の潤沢な政治献金があったことはよく知られていることですが、そのほかにGHQとの秘密取引が行われたのだろうといううわさがある人物です。

さらに、安保改正の時には安保反対のデモ隊鎮圧に、稲川など現在は指定暴力団になっている複数の組織をつかってデモ隊に多くの傷者を出すなど、笹川らの右翼組織との親密な関係とバックアップがあったこともよく知られて、いつしか「妖怪」と呼ばれた人物です。

今、その孫である安倍総理、麻生副総理が不安をあおった年金問題を「野党は年金の不安をあおっている」とこわだかに演説したり、その言動は不可解極まりなく、血は争えないきがします。

安倍総理は平成の妖怪になりつつあるようです。ただ、岸信介氏のほうが「日本のため」という信念には是非は別として一貫性があり、ことあるごとに「安心安全」、「丁寧な説明」、そして「民主党は出来なかった」という安倍総理は稚拙で庶民を知らない金持ちのおぼっちゃま、または裸の大将に見えてしょうがないです。

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コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きましたね。

投稿: H.K | 2019年7月 7日 21:32

H.Kさんへ

初めてでしたか

投稿: 玉井人ひろた | 2019年7月 8日 09:08

生まれと育ちで人を評価してはいけないのですが、かつて朝敵とされたことのある長州(塾頭も生まれたのは長州)。伊藤博文以外は、吉田松陰をはじめ好きになれません。その中でも保身と無能だけは抜きんじています。

投稿: ましま | 2019年7月 8日 10:40

ましまさんへ

保身にかけては、すこし異常にみえます

投稿: 玉井人ひろた | 2019年7月 8日 11:11

なるほどね~
当時は戦後すぐでしたからね。
今は?令和ですよ。しっかりせよ。ですかね。

投稿: もうぞう | 2019年7月10日 20:30

もうぞうさんへ

終戦後に戻っているかのようです

投稿: 玉井人ひろた | 2019年7月11日 17:42

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