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2019年7月13日

適任者が居ない韓国

12日付の韓国・中央日報の日本語電子版の報道は、とても興味深いものでした。

日本政府の経済措置をめぐり、12日に東京で開かれた韓日の1回目の実務会議は「おもてなし」を旨とする日本とは程遠いものだったと伝えていました。

・・・雰囲気は冷たかった。・・・中略・・・両国のそれれぞれ2人は、握手もなく席に座って会議を進めた。
経済産業省は10階の小さな事務室を会議場所とし、ホワイトボードに「輸出管理に関する事務的説明会」という説明をプリントしたA4用紙2枚を貼り付けた。
正式会議室でもなく、一般の事務用椅子が置かれて会議出席者の名札や飲料もなかった。・・・中略・・・。洋服をジャケット正装で臨んだ韓国側とは違い、日本側は半袖シャツ姿だった。
会議場所もみすぼらしかった。テーブルと簡易椅子が片隅に積まれており、床には機資材が破損した跡が残っていた。

記事は「日本側による意図された冷遇」と結んでいました。

中央日報によれば、これら一連の日本政府の対応に対し、韓国政府:文在寅大統領は対日特使をの派遣を検討し始めているが文政権には日本とのパイプを持つ有力政治家も閣僚もいないということを報じています。

中央日報では特使の立場たる具体的な日本通と知られる人物目を上げて評価していました。

①李洛淵首相・・・代表的な日本通に挙げられるという象徴性のために身動きできる幅が狭い

②文喜相:国会議長・・・「天皇謝罪」発言で日本の反発を買っているだけに適切ではない。

③韓日議員連盟会長の姜昌一議員・・・与党内外から、文大統領の意中を十分に反映することができるか?疑問を提している。

青瓦台核心関係者は11日、韓国の記者団に対し、公開するのは難しいが、外交的努力がさまざまな方面で行われているといった趣旨のコメントを出したようです。

「反日」を掲げることで票を集めて当選している人ばかりの韓国、特に現在の政権はそれが顕著ですから、今回のような予想もつかなかった行動に出た日本政府に対し、韓国政府の無策ぶりが明らかになってしまったかっこうで文政権はそうとう焦っているようです。

青瓦台国家安保室第2次長の経験がある南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使も、「日本との接触に非常に苦労していると承知している」と発言していることから、今回の日本政府側の対応は報道以上に厳しいもののようです。

ことわざに「窮鼠猫を噛む」といのがありますが、過去の戦争はすべてこのことわざのようなことが起こって戦争に至っています。今回はそうならないと思いますが・・・長引くとその先は不明です。

東京五輪に(ボイコットなど)影響が出たら選手たちはかわいそうですね。

それにしても、韓国国内の報道が意外に冷静なのには驚きます

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コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、当分の間、「日韓関係」は修復不可能ですね。

投稿: H,K | 2019年7月13日 21:58

こういうことでもなきゃ、フッ化ポリイミドだったっけ?
こんなものを知らなかった。
日本の工業製品もたいしたもんだわ、と
庶民はノホホンときいています。
でもね、政治問題を経済問題で報復するのは
世界の禁じ手ではないのかなぁ。」 
「何に使われるのかわからないから」と
安倍さんはいっていますが。
「戦争」となれば、手段は選ばないか・・・。

投稿: へこきあねさ | 2019年7月14日 10:59

H.Kさんへ

民間レベルでは何でもないんですがね


へこきあねささんへ

これらはトランプ大統領が起こした第3次戦争なのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2019年7月14日 11:02

いつも弱気な日本外交ですが、今回は評価します。
主張すべきは主張しなさい!!

投稿: もうぞう | 2019年7月15日 07:15

もうぞうさんへ

歴代日本政府と国民には「遠慮こそ美徳」という理念から外交も、外国からは弱腰に見えていたことは確かですね

投稿: 玉井人ひろた | 2019年7月15日 07:59

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