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2019年9月28日

セクシーを和訳すると

かなり落ち着いてきたので、小泉環境相の「セクシー」発言に関して、記事にしたくなりました。
あの話題の場面は下記の記者からの質問から始まる、かなり長い英語でのコメントです

<記者の質問>
「今回大臣として初めての出席ですが、このイベントでどのような議論をし、他の参加者からどういう反応がありましたか?」

<小泉環境相の返答>
「これが訪問中、最初の会議だが、とても刺激的な会議でした。

ある会社の人が最後に口にしたコメントが私は気に入りました。彼はこう言ったんです。

『この問題(環境問題)に取り組むことは楽しいことなんです』と。

そして彼女(隣席のフィゲレス前事務局長)はこう付け加えたんです。『セクシーなことでもあるわ』と。

私は全面的に賛成ですね。政治には多くの課題があり、それは時に退屈です。

でも、‘気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこよく(クール)、魅力あること(セクシー)であるべきです」’

実際はこんなに長く述べたものであることが分かりますが、日本のマスコミは、最後の言葉尻だけを抜き取ってニュースにするという、十八番の批判手法の稚拙な報道です。

もっと、内容の批判をしてほしかったです。

このフィゲレス氏は以前から環境問題を語る際に「グリーンセクシー」とか「セクシー」という言葉を使うことが非常に多い人物のようで、この会見でもそれを知った小泉環境相が「セクシー」発言を付け足すように引用する会見でした。

ここで使われた「クール」と「セクシー」には多くの意味がありますが、現在ではこんな使い方を多くしています。

  • 「クール」
    かっこいい。素晴らしい。半端じゃない。すごい。

  • 「セクシー」
    魅力的な物事。ワクワクする。かっこいい。興味深い。

このことは、英語が普通に話せる人や、アメリカなどでの生活を経験した人には常識であるようで、驚くようなことは何も無かったようです。
そのことはアメリカ人芸人の「厚切ジェイソン」が「日本語も難しくいろいろな意味があるけど、英語にも深い意味があるんだよ」と語っていました。

つまり「意味が解らない」と答えた野党や日本のマスコミが“(通訳の力量)英語力の無さ”を露呈した形になったようです。

その名力量の無い通訳での報道で翻弄される、英語がよく判らないわれわれや批判する日本の人々は、海外や意味の解っている人から見たらまるで馬鹿みたいでしょうね。しっかりした報道を願いたいです

日本のメディアが「セクシーの意味は?」との質問に、小泉環境相が「その質問こそが‘野暮’だ」と答えましたが、この返答から行けば野暮の反対がセクシーということになるわけで、そうなる日本語でセクシーに最も近いことばは「小粋」でしょうかね?

いずれにしても、日本以外の海外マスコミが指摘するように「具体的な環境政策」これを早急に実行してもらいたいものです。

そして、それができたら「ソー・クール(素晴らしい、最高だ)」と言ってやりますよ。

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コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて知りました。

投稿: H.K | 2019年9月28日 21:25

厚切りジェイソンの解説、みました。
だれかもっと早く解説するなり、
大臣自身は、わかっていたのでしょうか?
無知なメディアの連中に、いい訳ととられかねないから黙り込んだ?

投稿: もうぞう | 2019年9月29日 07:18

H.Kさんへ

あちこちで説明していますが見ませんでしたか?


もうぞうさんへ

想像ですが、小泉氏にとってはあまりにも陳腐な質問に呆れたのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2019年9月29日 07:49

セクシーの意味は記者もわかっていても、
日本の具体的削減目標を小泉さんはいっていない、それで、
「その意味は?」と聞いたとも
うけとれますが。

投稿: へこきあねさ | 2019年9月29日 16:01

へこきあねささんへ

インタビューの様子を視ていましたが、少なくとも私が視た記者(女性)はセクシーの意味だけ聞いていましたね。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年9月29日 16:47

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