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2020年1月24日 (金)

サイバーテロ VS サイバー防衛隊

22日の記事「インターネットに税金」でインターネット税と5Gについて記事をアップしました。

<4Gと5Gの速度比較>

・通信速度
4G=最大    1Gbps
5G=最大  20Gbps
(※6G=最大 100Gbps・・ドコモ等が開発中

※同時接続数
4G=10万台/平方km
5G=100万台/平方km

すでにドコモでは次の6Gを開発中らしいですが、上記のように5Gは4Gより通信速度が20倍も速くなるようで、その大容量・高速通信を企業も総務省までもPRしています。

しかし、大容量・高速通信により、ネットワークでの情報の送受信も飛躍的に増えることと比例して、悪質なハッカーによる犯罪や、サイバーテロも激増するというデメリットが発生することは、あまり話題にされていません。

そもそも、現在の4Gに存在したセキュリティ面の欠陥が、こともあろうか5Gの通信規格にそののまま踏襲されているという、とんでもない事実があることがアメリカの研究グループによって発表されているようなのです。

それなのに、基地局増加のためにインターネット税を徴収するのは、政治家や総務省の無知さ、のんきさが判る気がします。

ただ、政府はサイバーテロ対策を何もしていないかと言うとそうではなく、2013年にアメリカサイバー軍所在地に自衛隊員を派遣し研修させ、遅ればせながら2014年(平成26)3月26日:保全監査隊を廃止し、サイバー防衛隊(自衛隊指揮通信システム隊所属)が発足しました。

発足当時は約110名(=1個隊)でしたが、現在は290人になり365日24時間体制でサイバーテロ対策に追われています。

政府は、今年中に200人増員し、将来的には1,000人態勢を目指いしているそうですが、その人数に「不足だ。サイバーテロを軽くみている」という声が上がっています。

<外国のサイバー防衛隊の人数>

中 国 =70,000人

アメリカ= 6,200人

北朝鮮 = 7,000人

ロシア = 1,000人

日 本 =  290人(200人増員予定)

昨日の報道番組で知った、日本に関係ある国の人数です。明らかに、日本は対策を軽んじていることが判る数字です。

今回明らかになった三菱へのハッキングと情報漏洩は、本社じゃなく中国の支社がハッキングされ、そこから本社へウイルスが流れた結果だそうです。

出演していた中谷元防衛相などによれば、日本ではサイバーテロを捜査する法整備もされておらず、今回の三菱の被害も法の規制があり警察は踏み込んで捜査ができない現状があるというのです。

すでに、世界中から(特にロシアが怪しい)東京オリンピックへのサイバー攻撃が開始されているそうです。

これらハッカーたちの最終目的は「日本はセキュリティーが甘い=日本企業は通信すると危ない=日本は信用できない」として、日本経済をお陥れることのようです。

外国は「これは戦争だ」としているようですが、日本はいまだに「パソコンをやったことが無い」という桜田議員が対策副本部長をやったり、ほんとうに危機意識が無い政府です。

 

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コメント

 政治家から見ると、ネットは宝の山に見えるのでしょう。

投稿: ましま | 2020年1月25日 (土) 16:30

ましまさんへ

たぶんそう考えているのは、日本の政治家だけかもしれません。
海外では、武器という考えができている気がします

投稿: 玉井人ひろた | 2020年1月26日 (日) 08:01

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