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2020年3月 2日 (月)

予定外だった6番目のウイルス(東京五輪)

ちょうど中国の武漢では新型コロナウイルスが発生し始め、それを中国政府が隠ぺいしようとしてた2019年12月、日本国内ではオリンピック対策の一つとしてあるものが東京都に在る施設に運び込まれていたのです。

運び込まれた施設とは、今も新型コロナウイルス研究を行っている「NIID・国立感染症研究所」です。

そして、そのNIID国立感染症研究所に運び込まれたもの
それは↓5種類の「病原体」です。

  1. エボラ出血熱
  2. マールブルグ病(出血熱)
  3. ラッサ熱(出血熱)
  4. クリミア・コンゴ出血熱
  5. 南米出血熱

上記の現在世界でアウトブレイク(集団感染)すると致死率が高いとされる、国際的に「危険な病原体」と言われるものです。

これはオリンピックによって世界中から観光客が集まりアウトブレイク対策として、研究目的で厚労省が行ったもので日本では初めての輸入だそうです。

今でも「コンゴ民主共和国」で発生中のエボラ出血熱のアウトブレイクで2,000人以上の死者を出しているそうで、これに対する研究は急を要したようです。
注、アフリカには「コンゴ民主共和国」と「コンゴ共和国」という国家が存在するが別の国家で隣り合っている

NIIDでは、この研究も急がれている中、さらに急がれる新型コロナウイルスの集団感染が発生したのは想定外だったのは間違いありません。

NIIDでは、臨時雇用を含め70名程度をローテンションし、実働はたった10名程度でPCR検査を担っているそうです。

大変でしょうが、頑張ってもらうしかないですね。

できれば、面子を捨て中国や外国の事例も取り入れて、新型コロナウイルス感染の終息に導いてもらいたいです。

 

実は、感染性病原体の研究能力で日本は他国におくれており、現在確認されているなかで最も危険とされる病原体を研究目的で輸入するうえで、日本は国内にある研究施設のバイオセーフティレヴェル最高の「BSL-4」に格上げした施設を持つことを急がれていた背景があったようです。

「BSL-4施設の絶対条件」

  • 24時間体制で高度な安全性を確保できる建物であること
  • 施設内を陰圧に保つことによって空気が内部に向かってのみ流れ、外部に漏洩しないように管理することができること。
  • 宇宙飛行士が着るような大型で給気装置を備えた防護服や、薬液シャワー、高性能エアフィルターも整備していること。

東京都西部の郊外にあるNIIDは、危険性の高いウイルスを取り扱うことを目的に1981年に建設されたが、そこまでの設備は無く病原体輸入には地元民の反対が多く許可されていなかったそうです。

しかし、2014年エボラ出血熱の流行を機に、「NIID国立感染症研究所」の施設を整備し 2015年8月7日に「BSL-4施設」に指定施設となったようです。

ちなみに、世界ではアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、オーストラリアを合わせると、最高度の安全性を備えた稼働中または建設中の実験施設は、およそ50に及び、中国でも少なくとも5施設を擁する独自ネットワークを構築中らしいです。

日本て、ほんとうにウイルス研究が後れた国だったんですね

前会のブラジルのリオオリンピックでは開催前に合わせたかのように流行したジカウイルス(ジカ熱)、今回の東京オリンピックでも合わせたかのように流行し始めたコービッド19ウイルス、なんともタイミングが良すぎて気持ち悪い。

細菌兵器のテロか? もしそうならどこの国家または集団か? そんな思いがしてなりません。

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コメント

戦争におとらないこわいものだったのですね。この面でも先進国であると信じてました。

投稿: ましま | 2020年3月 2日 (月) 17:23

ましまさんへ

仰る通りだと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2020年3月 2日 (月) 20:02

ドラマ「相棒」でも化学兵器を扱ったことがありました。
遅れているとは、言っていたようです。

投稿: もうぞう | 2020年3月 4日 (水) 07:14

もうぞうさんへ

研究施設の周りに住む人にとっては、不安が募りますから、まずは施設の決定が難しかったのでしょう。
ですから、穏便(秘密裏)に決定したのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2020年3月 4日 (水) 07:52

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