カテゴリー「グルメ・クッキング」の139件の記事

2019年6月28日

比内鶏 と 比内地鶏

わが福島県でおいしい鶏肉といったら「伊達地鶏」、そして何年か前から離接する本宮市がPRして玉子もうまい「本宮鳥骨鶏」がありますが、全国的には知名度は無いですね。

東北と言ったら「比内地鶏」ですね。

さてその秋田には国の天然記念物に指定されたニワトリが有り、その名は「比内鶏」というのです。

「それじゃ天然記念物を食べているのか?」と言いたくなりますが、ようく見ると名前が違います

  • 比内鶏(ひないどり)   =天然記念物
  • 比内地鶏(ひないどり)=食肉
    日本産比内鶏とアメリカ産鶏を掛け合わした鶏

比内地鶏って、純国産じゃ無かったんですね。私は知りませんでした。

 

 

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2019年6月 5日

キュウリマン  味?

食べ物と言うのは、その食材の名を聞けばだいたいの味が頭に浮かぶものです。ただし、その反対に全く味がイメージできないものもあります。

Dsc_0164_r1 福島県の田村市都路町の小学生が考案開発した復興を祈念した商品に「都路キュウリマン」というのがあり、市内の直売所「ふぁせるたむら」などで販売が始まりました。

←がそれですが、中身はなんと ‘キュウリのジャム’ なのです。

ジャムの主材料と言えば「甘味」、「酸味」のどちらかが有る食材と言うイメージで、キュウリにはそれらは全く無いものです。

それをジャムにする、小学生の発想の柔軟さには驚いてしまいますが、それを採用し製品化した同町の大人たちにも感心してしまいます。

記事では「サッパリした甘さとシャキシャキした食感です」とのことで、ビスケットやアイスクリームに合うとの事ですが、占有感が強い私にはその味、想像がつきません。

想像できますか?

興味のある方は買うか(1個税込みで500円)、ネットの「クックパット」にはレシピが有りますので、作ってみてください。

私の場合は、そこまでは・・・・<(_ _)>

 

 

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2019年4月25日

山菜の王様

私の中では、タラの芽が山菜の王様です。ということで、今夜は私が採ったタラの芽↓を食べました

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そして近所の先輩から頂いた コシアブラも食べました

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山菜の天ぷら、美味すぎて、食べ過ぎました

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2018年11月26日

「たこ焼き」の味は会津の郷土料理?!

きょうの朝刊の記事にはびっくりさせられました。

大阪の家庭には必ずたこ焼き器が有るとまで言われる、あの大阪名物の「たこ焼き」の元祖は、福島県会津坂下町出身の故遠藤留吉さん(平成9年(1997)91歳で他界)と言う人が発案販売した物だったんだのです。

財団法人大阪都市協会が平成4年(1992)に発行した「暮らしと物価 大阪百話」には、大阪名物のたこ焼きは昭和10年(1935)に誕生し、遠藤留吉さんが「会津屋」という屋台で販売していた「ラヂオ焼き」にタコを入れたのが始まりだと記載されているそうです。

<福島民報新聞より引用> 

『ラヂオ焼き』は昭和初期、流行の最先端だったラジオ放送を屋台で流しながら販売していたため、その名が付いた。お好み焼きに似たもので、牛すじ肉やネギなどを入れていた。

ただ、牛肉は冷めると脂が固まり風味が落ちる。冷めてもおいしい具材を求めた結果、行き着いたのがタコだった。弾力のある食感が人気を呼び、「たこ焼き」として戦後、あっという間に広まったという。

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2018年10月11日

ギネス野菜『キュウリ』の受難

ギネス記録(ギネスワールドレコーズ)には本当に多くの記録が載っているのは知っていましたが、キュウリが載っているとは思いもよりませんでした。

  • キュウリの記録名⇒『 Least calorific fruit 

これを直訳すると「カロリー(発熱量)の最も低い果実」ということになります。

ところが、日本国内では“キュウリは世界一栄養のない野菜”という誤訳が一般化しているというのです。

「世界一低カロリー」と「世界一低栄養」では全くイメージも意味も違います。

キュウリの主な栄養成分

  1. カリウム・・・ナトリウムの排出を促し、むくみの解消
  2. ピラジン・・・血液をサラサラ
  3. シリカ ・・・肌、爪、毛髪の老化防止や修復
  4. ホスホリパーゼ・・・体内の脂肪分解に効果

我が家の親戚でも大量生産している農家があります。

誰が翻訳し、どこが広めたのか知りませんが、とんでもない誤訳・風評を広めてくれたものです。

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2018年8月15日

8月15日・・・「刺身の日」

室町時代後期の書記官・「中原康冨」の文安5年(1448)の8月15日の日記↓

鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、つまり『さしみなます』の名の起り

↑と言う記載が有り、それが文書に登場する「刺身」という言葉の最初だとされ、それを記念して8月15日は「刺身の日」となったそうです。

魚の‘切り身’をなぜ刺身と言うのか?という疑問はこの由来を見ると直ぐに判ります。目印に‘ひれを刺した切り身’ということだったんですね。

ところで「鰻の刺身は無い」と言うことを知っているでしょうか?これは、鰻の血には毒があるからだそうです。

ただ、この毒は加熱すると無毒になるので蒲焼にすれば大丈夫のようですし、所によっては鰻の刺身を食べるところもあるようです。

ならば、同じく毒があるフグの刺身は一般的になったのでしょうか?という疑問が出てしまいます。

やはりフグの方が死を引き替えにしても食べたくなるおいしさがあったということでしょうね。

8月15日は終戦記念日(記念日にしているのは日本とイギリスだけ)だけじゃなく、こういう記念日であることも、世界の人々の舌をうならせている刺身の本家として知っておきたいです。

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2018年7月 5日

箸休め・・・和の言葉

現代では、ほとんど耳することが無くなった言葉、使われていても本来の意味とは違ってしまった和の言葉は沢山あります。

「箸休め」というのもその一つでしょう。

料理としては、ほんのちょっとだけ盛られた「おひたし、漬物、酢の物」をさすこととは思っていますが、その意味が正しいのかを詳しく聞かれたらわたしも正確に説明することができない言葉です。

由来は

>昔は料理の途中で箸先を清める習慣があり、汁仕立ての料理で一旦箸を清めることを「箸休め」とは言うようになった。

つまり、箸休めに使われていたのは「茶碗蒸し、お吸い物」などの汁仕立てのものを指すのが常識だったようです。

ちなみに「茶わん蒸し」とは汁物の料理になるんだそうです。

それがいつの間にか次の料理にそなえていったん箸を休め、口の中をさっぱりさせるという役割が中心の意味となり現代に至ったようです。

「清め」の意味があったとは・・・、意味は変っていくものであることをまた知ることになりました。

暑い季節の今、「夕涼み」ということばもだんだん聞かなくなるのでしょうね。

そのかわりに「コンビニ涼み」などという言葉になるのかも?

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2018年6月30日

ミョウガ

ミョウガは中国から伝わったものですが、食材として育てているのは日本だけのようで、世界で唯一のようです。

ただ、好き嫌いは有りますね。だから子供のころは‘妙な味’だからミョウガと言うのかなと思っていたくらいです。

名前の由来には諸説あるようですが↓の説が私は好きです。

釈迦の弟子に物忘れがひどく自分の名前すらも忘れてしまう者がいた。

そこで釈迦は彼の名前を書いてそれを身につけるように与えたところ、弟子は常にそれを背負って歩いていた。

彼の死後、墓のまわりから見も知らぬ草が生えてきたので、名を背負って歩いたことからミョウガ(名荷)と名づけた。

「ミョウガを食べると物忘れをする」といわれるのはこの故事から生まれた言葉である。

奈良朝時代の文献にはその名は「売我」または「女我」という記載になって「メガ」と言っていたらしく、その「メガ」が「ミョウガ」になったということのようです。

「ミョウガ」には「茗荷」の字があてられることが殆どですが、漢字本来の意味からすれば「茗=お茶、荷=蓮」であり当てはまるものが無い‘当て字’のようです。

子どものころから旬の野菜で育ったわたしなので、今ごろだとミョウガというのが食べたくなるころなのですが、今年は昔なら日照り災害となる雨不足でミョウガの芽も出てきていません。

少し遅れそうです。それも小さいかもしれないので、今年も「秋ミョウガ」に期待です。

但し、春ごろに「葉ミョウガ」は食べました。うまかったです。

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2018年6月16日

16日は『和菓子の日』

きょう、6月16日は『和菓子の日』なんだそうです。

制定されたのは、昭和53年(1978)11月なんですがその起源は今から千年以上も昔、「承和15年」(848)にさかのぼります。

この年の‘6月16日(旧暦)’に当時の任明天皇(にんみょうてんのう)が「16個」の菓子を供え、病気が無くなり健康で幸せに暮らせるように神様に祈ったのが由来なのだそうです。

その際に神から「元号を‘嘉祥(かしょう・かじょう)’に改めよ」というお告げをいただき、、「承和15年」を「嘉祥元年」にしてしまったという伝説があるそうです。

任明天皇が崩御したのちも元号に使われた「嘉祥」という文字が縁起が良く、祝い事やお菓子にまつわる行事や風習は継承されたそうです。

そこから出たの「和菓子の日=6月16日」と言うわけです。

福島県にも沢山の名物和菓子がありますが、なんといっても「日本三大饅頭」の一つで全国の温泉饅頭の元にもなった柏屋の「薄皮饅頭」が知名度も味も筆頭でしょう。

そうか、きょうは和菓子の日か・・・昨日、手土産にいただいた温泉饅頭もおいしかった

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2018年5月 6日

ちまき

五月と言って思いつく食べ物は「柏餅」と「ちまき(粽)」です。

「粽」という漢字を「漢字源」で調べると↓のような説明があります。

  • {名}ちまき。もち米をあしの葉や、竹の皮などの葉で三角形に包んで蒸した食物。
    五月五日の端午の節句に作る。
    もと、水神や、屈原をまつった楚(ソ)の習慣によるといわれる。

この説明の通り、我が地域でも‘三角ちまき’が一般的で、それがちまきだと思っていました。
↓は、私が所属する「JAふくしま未来」でサイトにアップしている、ちまきのレシピです
http://www.ja-zenjyokyo.jp/tradition/detail.php?id=1313

ところが、ちまきって三角形だけじゃないんですね

  • 「三角ちまき」 ⇒ 主に東日本と北日本
  • 「菓子系ちまき」⇒ 主に西日本
  • 「あくまき」   ⇒ 鹿児島
  • ちまきは食べない⇒沖縄

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