カテゴリー「スポーツ」の332件の記事

2020年7月 5日 (日)

無観客で聞こえる選手の声

ついに、サッカーのJリーグカテゴリー1のリーグ戦も開幕しました。

こちらもプロ野球と同様に、サポーターが居ない無観客ゲームになりました。

昨夜は、私がファンであるアントラースとフロンターレのゲームがNHKBSで放送され、夢中で視ていました。

ゲームは残念ながらアントラースが負けてしまいました。これで今年の公式ゲーム全敗になってしまいました。

それはともかく、

このゲームの放送の副音声では、解説が無くコート内の選手だけの音声放送を行ってましたが、サポーターの声が無いため普段は聞こえない選手同士の話し声や、コーチやスタッフそして審判員の声が聞こえ、かえって臨場感が伝わりました。

両チームのゴールキーパーは、アントラースが「クォン・スンテ」、フロンターレは「チョン・ソンリョン」という韓国代表ゴールキーパーでした。

両チームに限らず、Jリーグには韓国代表のゴールキーパーが全員来ています。
ですから、韓国人である彼らがゲーム中にどういう言葉でコーチングしているのか、前から気になっていたのです。

今回それが判りました。両選手とも、とても分かりやすい日本語で行われていました。

それに対し、ブラジルから来ている選手は、全てポルトガル語で話していました。

サッカーの審判というのは、英語が共通語ですので、このゲーム中にも主審が英語でブラジル選手に注意していた時のこと

「この人、英語が解らないですよ」

という話が、審判の傍から聞こえてきました。

なんともそういうこと全てが新鮮な感じがして、無観客も意外に面白い気がしました。

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2020年5月24日 (日)

父を運んで “300里”

昨日の朝刊の、本当に小さな、小さな記事ですが、「日本国内で14年ぶりに狂犬病の発症者を確認」という記事がありました。

発症したのは愛知県豊橋市で、発症者は今年2月に就労のためフィリピンから来日した方で、昨年9月頃にフィリピンで左足首を犬に咬まれたということから、そこで感染したのだろうということです。

WHOによれば、この致死率が非常に高い狂犬病によって今も年間に「約 59,000人」が亡くなっているとしており、その6割、つまり35,000人以上をアジアが占めています。

そのアジアでも最も多いのはインドだそうです。人口がもう少しで中国を越しかけている国ですから、多いのは当然かもしれませんが医療体制や公衆衛生環境の悪さがその要因でしょう。

そのインドで今話題なのが、ジョティ・クマリさんという15歳の少女です。

インドでもコビッド-19感染が止まらず、ロックダウンが延長され多くの人が職を失っているそうです。

その中の少女の父親もそうで、三輪タクシーの運転手だったが失業、さらに父親は負傷してしまいます。

少女は、負傷した父親を自転車の荷台に乗せ、首都のニューデリー近郊から東部ビハール州の故郷まで約 1,200Kmを7日間かけて搬送してきたのです。

単純計算で、少女は1日に170Km以上も走行していたことになります。

話題になっているのはその少女の親孝行、ではなく、1,200Kmも走行することができた少女の脚力なのです。

「父を後ろに乗せ7日間で走破した。耐久力という点で彼女には何かがある。ぜひ試してみたい」

としてインド自転車競技連盟会長はコメントし、自転車のインド代表の試験を受けて、選手養成所に入ってもらいたい意向を示したそうです。

ただ少女は興味が無いらしく「勉強を続けたい」と言ったらしいのですが、会長は「選手養成校でも勉強はできるよう配慮する」とかなり本気のようです。

ジョティ・クマリさん、もしかすると東京オリンピックか次のオリンピックあたりに、インド代表として出てくるかもしれませんが、出場できたら世界の話題になるでしょうね。

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2020年5月22日 (金)

野球の白いスパイクシューズ

きょうの地元紙の朝刊に、白いスパイクシューズがの写真が大きく貼られた記事がありました。

最初は、スポーツメーカーの広告かと思ったのですが、ちょっと意味合いが違う記事でした。

春に続き、夏の大会も早々に中止になった高校野球全国大会、高校球児のあこがれの甲子園大会です。

それは、真夏の暑い時期に行われる過酷な大会でもありますが、高校野球連盟は沢山の禁止事項を科していることに批判が起こり少しづつ制約が緩和されてきた昨今です。

その一つが、「球児のスパイクシューズは黒以外認めない」というのを撤廃し、今年から暑さ対策に効果が認められた「白色の単色のシューズ」の使用が認められたのです。

この規定改正に、各スポーツメーカーは白いスパイクシューズ新製品の製造販売を計画していたそうです。

ところが、甲子園大会は中止になり、売り上げを見込んでいたメーカーは大きな打撃を被ったというのが、きょうの朝刊の記事内容でした。

甲子園大会中止は、球児だけではなく多くの経済にまで影響が及ぶことを表した記事だと思いました。

こういう記事は、各方面からこれから無数に出てくるんでしょう。

安倍政権・自公与党はそれをどれだけ察知することができるのでしょうか? 情をもって対処するのでしょうか?
疑問です。

そして、夏の大会が中止になって泣きじゃくる高校生は、今はただの高校球児じゃなくその多くが有権者、つまり選挙権を持つ者であることを政権や世の人々は忘れてはいけません。

 

 

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2020年3月23日 (月)

延長の方針が決まりそう

3月23日の参議院予算委員会で、自民党の佐藤正久参議(福島市出身)からの「東京オリンピック開催」についての質問で、安倍総理が答弁したことが大きな影響を与えています。

安倍晋三首相の答弁>

東京五輪延期も含めて4週間以内に結論を出すとした国際オリンピック委員会(IOC)の新方針について

「私が申し上げた『完全な形』での実施という方針に沿うものであります。
仮にそれが困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ないと考えている」

「判断を行うのはIOCだが、中止は選択肢にはない点は、IOCも同様だと考えている」

総理が口火を切ったことで、森JOC会長も小池都知事も「総理が言ったのだから」と責任転換もできるし、これで東京オリンピックの開催延長がほぼ決まった感があります。

あとは、正式発表の時期だけでしょうが、新年度である来月には発表したほうが選手へのダメージが少なくなることでしょう。

ただ、延長で年齢制限に引っかかり出場ができなくなる選手などは、本当に気の毒だと思います。

 

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2020年3月16日 (月)

興 行

「興行」という言葉を広辞苑で調べると、③の意味に

  • 客を集め、入場料ををとって演劇・音曲・相撲・映画・見世物などを催すこと

という記載があります。

昨日行われたBリーグ(プロバスケットボールリーグ)にの試合に出場した、レバンガ北海道に所属する折茂武彦(おりもたけひこ)選手がいます。

Jリーグでは53歳現役として有名な横浜FCの三浦知良選手が知られていますが、Bリーグ界のレジェンドといえば今年5月で50歳になるこの折茂選手になります。

同選手が、チアリーダーも居ない無観客試合を終え、記者に語った言葉にハッとさせられました。

無観客はリーグとしても苦渋の決断だと思う。

ただ、プロ選手として無観客でやることに本当に意味があるのかという思いが強い。」

現在、やはり無観客で行われている大相撲もそうですが、プロが行うスポーツの試合は‘興行’なのです。

つまり、極端なことを言えば、客が居ないのは興行ではなくアマチュアスポーツのゲームになってしまうのではないか?

さすれば、高校野球は無観客で試合を行ってもよかったのではないか?

そんな思いが、沸き上がった折茂選手の言葉でした。

 

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2020年3月12日 (木)

選抜野球 中止

センバツ高校野球、「春の甲子園」とも言いますが、新型コロナウイルス蔓延で史上初の「中止」が決定されてしまいました。

東北からは、宮城県の仙台育英高校、山形県の鶴岡東高校、そしてわが福島県の県立磐城高校が21世紀枠で46年ぶりの出場が決まっていて県内では話題になっていました。

地元テレビ局はこぞって磐城高校野球部の特集番組を制作し、夏の甲子園大会で準優勝したときのことも紹介していました。

ところが、新型コロナウイルス感染対策で学校は臨時休校になり校庭が使えず練習もままならない状態に陥りました。

それでも部員たちはあこがれの甲子園で野球をするために工夫して練習を行い、来る甲子園大会の準備を行っていました。

磐城高校があるいわき市は、昨年の台風19号の被害が大きかったところで、県内では最も多く死者が出たところです。

ですから、いわき市を始め県内全部の水害の被災者にとっても、磐城高校が出場するという甲子園大会は待望していたもので、磐城高校の活躍を期待させるものでした。

それだけに、インフルエンザ大流行時にも行われてきた大会、中止の決定は信じがたいものでした。

・・・選手たちが安心して甲子園でプレーできる環境を、現段階では担保することが難しい。・・

さらに、現在の一斉休校のため十分な練習ができないところもあり、試合において選手の怪我も考えられての決断だったことが述べられましたが、なんというタイミングでウイルス感染が始まったのでしょう。

異常なくらい暖かな今冬と春が、精神的には寒い季節になった気がしました。

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2020年3月 2日 (月)

予定外だった6番目のウイルス(東京五輪)

ちょうど中国の武漢では新型コロナウイルスが発生し始め、それを中国政府が隠ぺいしようとしてた2019年12月、日本国内ではオリンピック対策の一つとしてあるものが東京都に在る施設に運び込まれていたのです。

運び込まれた施設とは、今も新型コロナウイルス研究を行っている「NIID・国立感染症研究所」です。

そして、そのNIID国立感染症研究所に運び込まれたもの
それは↓5種類の「病原体」です。

  1. エボラ出血熱
  2. マールブルグ病(出血熱)
  3. ラッサ熱(出血熱)
  4. クリミア・コンゴ出血熱
  5. 南米出血熱

上記の現在世界でアウトブレイク(集団感染)すると致死率が高いとされる、国際的に「危険な病原体」と言われるものです。

これはオリンピックによって世界中から観光客が集まりアウトブレイク対策として、研究目的で厚労省が行ったもので日本では初めての輸入だそうです。

今でも「コンゴ民主共和国」で発生中のエボラ出血熱のアウトブレイクで2,000人以上の死者を出しているそうで、これに対する研究は急を要したようです。
注、アフリカには「コンゴ民主共和国」と「コンゴ共和国」という国家が存在するが別の国家で隣り合っている

NIIDでは、この研究も急がれている中、さらに急がれる新型コロナウイルスの集団感染が発生したのは想定外だったのは間違いありません。

NIIDでは、臨時雇用を含め70名程度をローテンションし、実働はたった10名程度でPCR検査を担っているそうです。

大変でしょうが、頑張ってもらうしかないですね。

できれば、面子を捨て中国や外国の事例も取り入れて、新型コロナウイルス感染の終息に導いてもらいたいです。

 

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2020年2月17日 (月)

ヒルクライマーをふくしま県へ

2月17日付け朝刊で、福島民報社と「Link TOHOKU(リンク東北)」が主管し、福島県内各地を転戦する自転車ロードレース大会シリーズ「ツール・ド・ふくしま」のの2020(令和2)年度第2戦に位置付ける新たなロードレース大会が計画されたことが判りました。

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コース案は【左図】の通りで、
初日は土湯温泉をスタート後、115号国道旧道を経由してスカイラインに入り浄土平を目指す。
全長約32kmで、高低差1100mほどを駆け上がる。

2日目は高湯温泉を出発してゴールの浄土平を目指す約13kmで、高低差は約800メートルで、国内最長級のヒルクライムコースになるようです。

一日当たり300人程度の参加者を見込んでいるようですが、詳細はこれからになるようです。

県や関係者の狙いは、今年の東京五輪・パラリンピックを見据え、特に自転車人気の高いお隣りの台湾に狙いを絞り、現地に設けた観光窓口やSNSを通じで参加者を募り、訪日外国人客(インバウンド)の誘致拡大を目指すのが目的のようです。

知る人ぞ知る、台湾には世界一過酷なヒルクライムレース「台湾KOMチャレンジ」とい大会が存在し、世界中のヒルクライマーのあこがれの地でもあります。
そのコースは全長105km、高低差3275mを登るというとんでもないものです。

わたしはNHKBSの番組「チャリダー」のレギュラーの俳優猪野学(いの まなぶ)さん(坂バカ俳優)がこの台湾のレースに初挑戦する企画の放送を視て知りました。

猪野さんは、初出場ながらかなりいい成績を上げたのには驚きました。

現在、空前の自転車ブームと言われる背景を利用し、福島県では自転車専用道の整備にも力を入れていますが、世界のヒルクライマーも呼び寄せようとしているようです。

計画の成功を祈りたいです。

 

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2020年1月15日 (水)

桃田選手帰国

バドミントン世界ランキング1位の桃田選手がマレーシアで死亡交通事故に遭い心配されましたが、無事にきょう帰国しました。

バドミントンの名門である、福島県の富岡高校卒業生である桃田選手は福島県にとって特別な存在だけに、今回のニュースも衝撃で地元新には連日大きく報道されています。

見舞いに来られたマレーシアのワンアジザ副首相と握手する写真に、フリーアナウンサーの小倉智昭氏は「握手しているので、右手は大丈夫そうですね」と語っていたのには驚きました。

桃田選手はサウスポー、つまり心配するなら映っていない左腕だったわけです。

いつもスポーツ選手について誰よりも解ったようなことを言っている小倉氏、ほんとうはそれほど桃田選手の活躍は視ていなかったのかと、ちょっと腹が立ちましたが、、しょせんテレビのMCとはあんなものでしょうと思うことにしました。

昨年も富岡高校は、全国大会で男女とも優勝し、完全制覇を続けている高校です。その後輩たちも心配でしょう。

まずは、無事でよかった。それが一番でしょう。

かわいそうなのは亡くなったドライバーの青年、バドミントンが国技のようなマレーシアでは桃田選手は大スターのはずで、そのドライバーになってうれしくて有頂天になったはずです。

それがちょっとした居眠りで事故死、遺族に対し誹謗中傷が無いことを祈りたいです。

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2019年10月 5日 (土)

オリンピックかがり火

オリンピックのことを指して「五輪(ごりん)」という独特の言い方を、日本人は何の違和感も持たずに使っていますますが、改めて考えるとたった二文字で実に端的にオリンピックを表し、分かりやすく、しかも便利な熟語だと思います。

この言葉を発明したのは、読売新聞記者だった川本信正氏という人物だそうです。

読売新聞記者の川本信正氏は1940年(昭和15年)の東京オリンピック招致(1938年に返上)関し取材をしていた1936年(昭和11年)、「オリンピックは‘6文字’で新聞の見出しには長い、略せないか?」という相談を紙面の編集を担当する整理部から受け、そのころ菊池寛さんが「宮本武蔵の『五輪書』」のことを書いた『文芸春秋』を読んでいて、その‘五輪’書とオリンピックの‘五つの輪’でひらめいたのが「五輪」という言葉だったそうです。

それが読売新聞紙面に掲載されると次の日には他紙も直ぐに使い始めたといいますから、誰もが納得・共感したんだと思います。

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