カテゴリー「ペット」の55件の記事

2017年9月13日

‘我輩’の命日

写真家の岩合光昭さんの「世界猫歩き」が火付け役となって、現在猫ブームが起こっていますが、もともと猫を飼っている私などにとってはちょっと迷惑なブームという思いです。

ところで、猫が主役の小説として有名なものに明治の文豪「夏目漱石」が書いた『我輩は猫である』というのが、私の中で一番に思い浮かぶものです。

我輩は猫である。名前はまだない・・・

この書き出しは、川端康成の小説「雪国」の「トンネルを抜けると、雪国だった・・」という書き出しと並び、あまりにも有名なものですね。

ただし、雪国のほうは、『トンネルを抜けると、そこは雪国だった』と言うふうに、間違って覚えている人が非常に多い作品でもあります。

さて、話しは「我輩は猫である」に戻りますが、この主人公の猫は小説の最後は水瓶に落ちて溺死するという悲惨な結末になっていて、別の意味でわたしには印象に残る小説になっています。

瓶から出ようともがき、最後に力尽きて沈んでいく猫の思いを描いた描写は、人が溺死するときの思いが想像されとても哀れです。

この小説の猫は、実際に夏目漱石が飼っていた猫がモデルだそうですが、その猫が実際に死んだのが明治41年(1908)9月13日だったそうです。

つまり、きょうがこの我輩ネコの命日になるわけです。合掌です。

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2016年11月27日

やり過ぎ の御節料理

早くもお節料理の予約が開始されているんだそうですね。

最近では、ペット用の御節料理も販売され、だいたい3000円前後が売れ筋なんだそうで、驚いてしまいます。

今年、ペット向け自然食の企画・製造・販売の「ピュアボックス」(岡山県)が、売り出したペット用お節料理「ドットわん酉(とり)おせち(ふた折り重)」というのが、豪華すぎると話題です。

使っているのは、「浜田のどぐろ手焼きせんべい」、「伊勢志摩マダイ天日干し」、「かごしま黒毛和牛ステーキ」、「薩摩黒豚の桜島灰干し」など11品で、いずれも人間の食卓でも豪華な料理です。

その値段が・・・「1万800円」・・・もう驚きより、呆れます。

このニュースを視て、直ぐに浮かんだのが↓のユニセフの発信しているお願いの言葉でした。http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_support.html

『‘3,000円’のご支援で、子どもたちの免疫力を高め、感染症にかかりにくくするビタミンA錠剤1年間分を,500人の子どもたちに投与できます。』

ペットを可愛がる行為は、人として素晴らしいことだと思いますが、物には限度というのがあるでしょう。

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2015年8月 2日

グタ~っとネコ

室内温度計が38℃を越してしまいました。風が有るので、外の方が凄し安いです

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わが家の一番の古ネコの「ミー」がエサを食べた後に我が家で最も涼しい場所を見つけて、グタ~っとしていました。

いつもは外にいるのですが、珍しい光景です。目が「邪魔するな」と睨んでいます。

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2015年3月20日

けものみち

「獣道(けものみち)」というのを知っている人は多いと思いますが、実際に見たことが有る人となると、限られてくるでしょうね。

わたしは、近くの里山の林に出かけるので、よく見ています。

幅30~50センチメートルくらいで、低い草木が何度も何度もイノシシやタヌキなどの複数の野生動物に踏まれてできるその独特の道は、時にトンネル状になってる時も有りますが、ほとんどがそこだけ黄白色になり薄暗い林野でも意外と目立ちます。

野生動物は、警戒心が強く一度安心と判ったところ以外は歩かない習性によってできる道だと思いますが、言い方を変えれば几帳面とも言えますね。

続きを読む "けものみち"

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2015年1月21日

触 毛

「触手」とは、虫などの口付近にあり、捕食や危険などいろいろな感知をつかさどるセンサーとして、よく知られるものです。

それと同じように、ネコの口の長い髭も同じような働きを持つことはよく知られるところです。猫は闇夜でもこの髭で自分が通れる幅を感知して動いています。

これは「触毛(しょくもう)」というんだそうで、ヒゲの根元には神経細胞が集中し、物の動きから空気の流れまでも敏感に捉えることが可能なんだそうです。

でも、そういうことって猫を飼っている人のほとんどが知っていることだと思います。

わたしが今回知って驚いたのは、ネコには口の周辺だけじゃなく、脚、胴、頭などを始め体全に一定の割合で生えているということなのです。

のんびり寝ていても、突然ピクッと動き出すのはこれが反応していたんでしょうね。

今まで、犬やネコを飼ってきました。特に猫は私が生まれる前から家で飼われていますが、知らないことって多いものです。

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2014年7月31日

日本には生息してなかった動物

日本には元々は生息していなかった生き物が増殖し近年の問題になっていますが、国策としてわざわざ輸入され、ふやされたものも多くあります。
中には、十二支の「ブタ(中国ではブタを『猪』と書く)」のように、日本には居なかったので代用で「イノシシ(中国ではイノシシは『野猪』と書く)」に文字が替えられたのも有りますが・・・。

特に、戦時中の食糧難んで動物性たんぱく質を得ようと輸入ふやされたものは市民権を得て、生態系を変えている現状は大きな問題になっていますね。

Img_0322さて、そう言う動物の中でも完全に日本の生活に溶け込んでいる輸入動物はネコでしょうね。

ネコの伝来は仏教と一緒だと言われますから、今から2000年前ほどにもなる古い話になるようです。

ネコはネズミの天敵と言うことで、役所や人の家に飼われ、大切な仏教の経典を食いちぎるネズミ退治の役目を担うための輸入だったと考えられています。

ネコは観世音菩薩(かんぜおんぼさつ=観音様)のお使いとされる動物で、そんな宗教的考えもあったのかもしれません。

それが、穀物を守るためとして全国に広まったのでしょう。

ただ、今のネコにネズミを捕るのはどのくらいいるでしょう?

ちなみに、わが家の猫たちはキャットフードで大きくなりましたが、皆ネズミを捕食するのはちょっと誇らしいです。

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2014年5月11日

“全員”がA型

ちょっと考えれば当然のことなのですが、ネコにも血液型が存在します。

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人間のとは違いますが、ネコにも「A型、B型、AB型」の3種類の血液型あることが知られています。

最も多いのはA型だそうですが、種類によって少しづつその血液型に特徴があるようです。

  • 純粋種では「アメリカンショートヘア」、「シャム」、「トンキニーズ」、「バーミーズ」はA
  • 「アビシニアン」、「バーマン」、「ブリティッシュショートヘアー」、「デボンレックス」、「ヒマラヤン」、「ペルシャ」などはほとんどB
  • 「スコティッシュフォールド」、「スフィンクス」、「ソマリ」、「バーマン」にはA型、B型の他にAB型も見られる
  • 日本猫や国内の雑種猫はほとんどがA型だが、AB型がいたという報告もある。

この研究結果を見ればわが家の猫たちは皆A型と言うことになりますので、人もA型だし、わが家は一家全員が血液型がA型と言うことになり、なんだか笑っちゃいました。coldsweats01

ちなみに、人間界は↓

  • 日本人の血液型の対比は、A:O:B:AB = 4:3:2:1
  • アジア全体ではB型とAB型が多い
  • オーストラリア(西ウエスタン)ではB型とAB型の人が居ない
  • アメリカではO型が多い
  • ヨーロッパではA型が多い

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2014年4月20日

「ねこ(猫)」の語源は、なんだろう?

ネコという名称の由来は、ネコは夜行性で日中はだいたいいつも寝ているので「寝る子」が転じたものだと思っていましたら、その呼称には諸説あったんですね。

Img_2144

まずは、私が信じていた説からです。

説・その1 > 寝る子説

  • ネコは夜行性のため明るい日中はよく寝ていることが多い動物であるため『寝()るのを好(の)む』あるいは『寝()る子』から「ねこ」となった。
    (「子」には小さなものという意味も込められている)。

説・その2 > 鼠好物説

  • ネコは肉食系の動物で昔からネズミ駆除のために代われていた経緯があり、そのことから「ズミを好(の)む」が転じ「ねこ」になった。

続きを読む "「ねこ(猫)」の語源は、なんだろう?"

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2013年10月31日

酸っぱい臭いが嫌いな動物

猫はミカン・レモンやユズ、グレープフルーツやカボスなどの酸っぱいにおいの柑橘系の香りが苦手だと言われているそうです。
これは肉食系動物である猫が、肉などがすっぱくなることを毒だと認識しているからだと考えられています。

これを利用すれば、爪研ぎされて困るところや侵入されては困るところにそういう臭いのするレモンやミカンなどの絞り汁を薄めたものに水で薄めた酢などを加えたらいい猫回避グッツが手作りできるということになりますよね。

市販の犬猫避けのものは木酢やナフタリンが主体で、人間も辛い臭いですから、柑橘類を利用するのはいいかもしれませんね。

ただ、私の経験から幼いころから可愛がられ、とても人慣れした猫はこういった臭いもあまり気にしないように見受けられます。
ですから、その効果はどれほどなのか?ちょっと懐疑的になる私です。

それに害獣と言われるイノシシ、ハクビシンも雑食なので柑橘系の効果は不明です。

ちなみに草食系の動物は「にがい」「からい」という味覚を嫌います

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2013年8月25日

輸血・・・犬から猫へは可能か?

驚きました。違う動物でも、輸血が可能なんですね。
ニュージーランドのタウランガという町のニュースなんですが、そこの動物病院で緊急手術をすることになった猫に犬の血液を輸血し手術治療を行って無事に猫が助かったというものです。

これは、猫は犬の血液に対する抗体を持っていないため拒否反応が出ず、輸血は可能なんだそうです。

ただし、一度犬の血液を輸血された猫には犬の血液に対する抗体ができてしまうため、次回からは拒否反応を示すので輸血は不可能になってしまうそうで、つまり輸血はできてもそれは‘一回限り’と言うことのようです。

これは異種動物間での輸血には共通するもののようです。

そもそも血液型とは血液の型が違うわけじゃなく血液内にある血球の持つ抗原の違い抗原とは・・非自己的物質を生体に投与されたとき、それに対応する抗体や感作リンパ球を作り出す反応を引き起こす物質。さらに免疫複合体を作ったり、細胞性免疫反応を起こす作用もある)をもとに決めた血液の分類のことなんだそうで、強引に言えば拒絶反応が出る人と出ない人でのグループ分け的なもののようです。

その理論上から言えば、人間でも抗体が無い血液だったら他の動物の血液が使用できるということになりますよね。

でもね~。牛や豚の血を輸血されたら・・・嫌ですね。

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